尾道市立栗原小学校
栗原歴史民俗資料館は,生産・生活様式の変化に伴い,だんだんと少なくなりつつある江戸,明治,大正,昭和と栗原地区の人々の生活を支えてきた歴史民俗史料・民具などに光を当てて,現在,栗原に生きている私達や子ども達が,その民俗史料・民具を通して,栗原に生きてこられた人々の生活の歴史や伝統・知恵を知り,学ぶために,また,小学校1年〜6年の特に社会科教材資料としても是非必要ということから,空き教室の効果的な活用と相まって,昭和62年(1987年)10月に設立されました。特別委員会を組織し,学校・育友会・地域をあげてこの収集活動に努め「地域を教材化する」という視点で,1号館,2号館,3号館,廊下と収集した民俗史料・民具を一定に分類整理し,展示作業をすすめてきました。
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畳表用機織(はたおり)機
すき
ひめ樋(とい)
ひめうみ機
あらそませ・おいこ
糸車
こて
もっこざる
肥たご・肥杓
古銭
出前箱・水筒・はんごう等
田面船
飯詰・そおけ
扇風機
蓄音機
トランク
和だんす
羽織・袴・式服
米千歯
草とり機
囲炉裏
押し切り・つるべ
機織(はたおり)
旧神殿屋根瓦
足ふみ脱穀機
水桶
麦播器