この岩は、昔尾道の大宝山(千光山)にあり、夜になると遠い海からでも見える光を出しました。
ところが、この岩を中国の皇帝がほしいと言ったので、遠い中国から船で何人も乗ってきました。
あるとき、その中国からきたひとが、この岩を見つけました。
ところが、中国から来た人がこの岩を持って帰ろうとすると、重すぎて海へおちてしまいました。
という話があります。
今千光山にある玉の岩は、にせものですが、夜になるとぴかぴかとひかります
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