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河内公民館の林館長さんから、「公民館の障子の張り替え誰か手伝ってくれませんか?」という依頼を受け、3年生7名が出動しました。
社会科で「昔のくらし」を学習するので、教科書や写真で見るだけでなく、実際に体験でき、お手伝いにもなるので「一石二鳥」です。
まずは、古い障子紙を破ります。(実はこれが一番楽しかった!)普段だったら叱られるのに、今日は心置きなく破れます。日頃のストレス発散!とばかりに、盛大に破りました。
そこからは、地域の方に教えていただきながら、のりを桟につて、障子紙を端からゆっくり張り、仕上げに霧吹きで障子を湿らせました。なぜ霧吹きをするのか子ども達は知りませんでしたが、湿らせた直後と乾いてからを比べてみると一目瞭然。障子紙がピンと張って、きれいになりました。
こうした生活の知恵も学べて、よい体験ができました。
お手伝いくださった地域の皆さん、ありがとうございました。 |