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特設3教科

1.新教科設置の意義

高度情報化が急速に進み、地球スケールで物事を考えることが必要になってきた現代において、学校教育においても子どもたちひとりひとりに「生きる力」をつけるという本来の教育目標に立ち返り、学校の個性化、個別化の推進によって公教育全体の活性化と教育力の向上求められる時代になった。

そこで、本校が長年育んできた土堂教育の礎を温めつつ、未来を託せる人間教育の場としての学校の力を確立するために、新教育の設置を行うものである。

新教科設置構想のもとにある我々が土堂小学校の子どもたちに求めるイメージとは次のようなことである。


「小さな点からグローバルな世界へ」

郷土を拠点とし、地球スケールなものの見方で、積極的・主体的な(個性的な)生き方ができる子ども


そのために必要なものは・・・

1.

自分が育った環境(郷土)の理解(足元を見つめること)

2. その中で、周囲と積極的に関わりながら生きる姿勢
(生活の土台を固めること)

3. 課題意識を持ち、その課題追求のために主体的に学習する姿勢と能力
(学び方を身につけ、ものの見方を広げること)

4. 地球人としてのコミュニケーション能力
(世界を広げる手段をもつこと)

5. 地球人としてのモラル
(地球人としての確かな人格をそなえること)

 

2.特設3教科の内容

 
 

尾道探求

郷土文化

 
 
 
 

英語に親しむ

異文化理解

 
 
 
 

情報スキル

情報コミュニケーション

情報モラル