2月14日(金)の給食です。
【放送原稿の紹介】今日のこんだては,ごはん,牛乳,白身魚の南蛮漬け,冬野菜のみそ汁です。 体に必要な栄養素には大きく分けて5つの栄養素があります。それらの栄養素とは、①ごはんやパンなどに多く含まれる炭水化物、②油などに多く含まれる脂質、③肉・魚・卵などに多く含まれるたんぱく質、④野菜や果物に多く含まれるビタミン、⑤乳製品・小魚・海藻に多く含まれる無機質です。これらの栄養素は、健康に生活するために必要なバランスの良い食事の基本となるので、いろいろな食品を食べることが大切です。
2月13日(木)の給食です。
【放送原稿の紹介】今日のこんだては,ごはん,牛乳,高野豆腐の卵とじ,大根なますです。今日は手洗いについてのお話です。手洗いについて注意しておくことについて説明します。
①石けんを使うこと。水洗いだけでは、汚れやばい菌を落とすことはできません。石けんを使って手を洗いましょう。
②30秒は手をこすり合わせる。水で手をぬらして、石けんを付けて、「ハッピーバースデー」の歌を2回歌うくらいこすり合わせましょう。親指の付け根、指の間、手のしわなどは汚れが残りやすいので、注意して洗いましょう。
③ハンカチでふく。
せっかくきれいに洗ったのに、服で手をふいている人はいませんか。きれいなハンカチで手をふきましょう。手洗いは、病気の予防の基本です。水が冷たい季節ですが、手洗いで自分の体を守りましょう。
2月12日(水)の給食です。
【放送原稿の紹介】今日のこんだては,パン,牛乳,サーモンシチュー,フレンチサラダです。給食では、毎月一回、世界の国の料理を取り入れています。今月は、ノルウェーの「サーモンシチュー」を紹介します。ノルウェーは北ヨーロッパに位置し、北極圏を含む北の海に面した細長い国です。世界でも有数の漁業国で、タラやサケなどがたくさんとれます。また、酪農やじゃがいもの栽培が盛んで、これらの食材を合わせた料理が「サーモンシチュー」です。寒い時期に、体の中から温めてくれる料理です。今回使用している鮭についてです。骨はとってありますが、小さな骨はあるかもしれません。気を付けながら、よく噛んで食べましょう。
2月7日(金)の給食です。
【放送原稿の紹介】今日のこんだては,ごはん,牛乳,おでん,ぬたです。今日は郷土料理についてのお話です。郷土料理は、その地域で取れた食べ物を使って、その地域独自の調理方法で作られ、地域で広く伝承されている地域固有の料理の事です。今日の「ぬた」は尾道市の郷土料理です。「ぬた」とは、酢みそで和えた料理のことです。「ぬた」には、尾道市の、温暖で水はけのよい土地を活かして生産されている「わけぎ」を使用します。尾道市のわけぎの生産量は日本一です。また尾道市は海の幸にも恵まれています。「たこ」「いか」「まてがい」「あさり」などの貝とわけぎを合わせて食べてきました。今日は、因島でとれた「たこ」を使用しています。尾道市の郷土料理を味わいましょう。
2月6日(木)の給食です。
【放送原稿の紹介】今日のこんだては,ごはん,牛乳,じゃがいものそぼろ煮,さわやか漬けです。食事のマナーの基本は人をいやな気持ちにさせず、お互いに気持ちよく過ごせるようにすることです。給食当番でマスクを外していたり、髪が帽子から出ていたりすることはありませんか。食べるときの姿勢はどうですか。食事中に騒いだり、口をあけたりしたまま食べて嫌な音を出していませんか。そして食事の前と後に、きちんと「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをしていますか。給食時間の自分の行動をふり返ってみましょう。
2月5日(水)の給食です。
【放送原稿の紹介】今日のこんだては,食 パン,牛乳,ツナサンド,ミネストローネです。クイズです。今日の献立の「ツナサンド」のツナとは何という魚から作られているでしょうか?答えは、マグロです。マグロにもいろいろな種類があります。今日のツナに使われているのは「キハダ」というマグロです。マグロというとお寿司やお刺身に登場しますね。日本は世界で一番マグロをよく食べる国です。最近は日本食のブームにより、世界中でマグロを食べる人が増えています。そのため、マグロが減っているので、獲る量を調整しているそうです。大切に食べましょう。
2月4日(火)の給食です。
【放送原稿の紹介】今日のこんだては,ごはん,牛乳,小いわしのから揚げ,ゆで野菜,おおびら,節分豆です。今日は節分についてお話しします。今年の節分は2月2日です。節分とは季節を分けるという意味があります。春の始まりの日を「立春」といいますが、立春は地球と太陽の位置によって決められ、その前日が節分すなわち“冬の終わりの日”となります。節分というと豆まきを思い浮かべますが、これは病気や悪いものを払って新しい季節を迎えるという意味があります。室町時代に始まったと言われていますが、当時は豆ではなくお米をまいて厄払いをしていたようです。節分と言えばもう一つ、いわしを食べる習慣があります。いわしを食べることでからだの中から悪いものを追い払うという意味があります。また、いわしの頭を焼い()て柊の枝に刺し玄関に飾ったりするのを見たことがありますか?これは焼いたいわしの煙と()、柊の尖ったとげが鬼の目を刺し邪気をはらうと言われているからです。節分とはと聞かれてこれらを答えられるといいですね!
2月3日(月)の給食です。
【放送原稿の紹介】今日のこんだては,小型セサミパン,牛乳,きつねうどん,玄米サラダです。今月の給食目標は「よくかんで食べよう」です。よくかむことは大切なことですが、意識しないとやりすごしてしまう生活習慣となっています。そのため、学期に1回は、かむことを意識づける取組があります。6月の「歯と口の健康週間」と11月の「いい歯の日」など、歯と口の健康について機会をとらえて考えるようにしましょう。そのため、2月の給食目標は、「よくかんで食べよう」としています。よくかむことは、健康につながる効果がたくさんあり、また食べ物をのどに詰まらせることなく安全に食べることにもつながります。