教育研究

Educational research

向東小学校の教育研究の特色

 向東小学校では,広島版「学びの変革」アクションプランを受け, 研究主題・副題を「主体的な学びを実現させる授業の創造~算数科の学習過程における手立ての工夫を通して~」と掲げています。 算数科の自力解決場面において,自分の考えを確実にもち,他者との対話を通じて課題解決に取り組む手立てや, 主体的に学びを深めるための教科横断的な単元開発について研究を行っています。
  【研究の方向性】
①主体的な学びを生起させる教科横断的な単元開発と手立ての充実による学ぶ意欲の向上
②課題について答えや解決に向かう道のりの予想を立てる力の育成
③課題に対し見通しをもち自分の考えを書く力の育成

研究構想・資質能力




   

 研究授業

R4年3月10日(木)道徳科「つくればいいでしょ」研究授業4年1組

「長所をみつけるために大切なことは何か」を考える学習でした。 主人公の行動や気持ちの変化を考えたり,長所についての考えをグループで話し合ったりすることで, 今まで気付かなかった自分の良さや,短所を乗り越えようとすることについて,考えを深めることができました。  

R4年2月3日(木)算数科「図を使って考えよう」研究授業チ2年1組

尾道市教育委員会 常光涼介指導主事に,オンラインで2年1組の授業を参観していただきました。 「はじめの数が分からない問題」を,テープ図を使って式を立て説明する学習でした。 紙芝居を使って,問題場面を把握しました。求めるところ(分からないところ)が,「全体」と「部分」のどちらかを, 自分の考えを発表しながらみんなで考え,演算決定をすることができました。  

R4年2月3日(木)算数科「三角形を調べよう(3年)」「箱の形の特ちょうを調べよう(4年)」研究授業チャレンジ2組

「3年生は,辺の長さに着して,三角形の弁別の仕方を考え,説明する学習でした。辺の長さをもとに,二等辺三角形,正三角形に分けることができました。 4年生は,箱の形の特ちょうに着目して,仲間に分ける学習でした。面の形をもとに,直方体と立方体に分け,立体について説明することができました。  

R4年2月3日(木)算数科「計算のしかたをくふうしよう(2年)」「□を使って場面を式に表そう(3年)」研究授業チャレンジ1組

2年生は,たし算では,たす順序をかえても答えは同じになることや( )でまとまりをつくって先に計算することができることを学習しました。 10のかたまりを作ると計算が簡単になることが分かりました。 3年生は,分からない数を□にして式に表して,□に当てはまる数を求めることを学習しました。ひき算の場面も□を使うとお話の通りに式に表すことができました。  

R4年2月3日(木)算数科「図を使って考えよう」研究授業2年2組

「はじめの数が分からない問題」を,テープ図を使って式を立て説明する学習でした。求めるところ(分からないところ)が, 「全体」と「部分」のどちらかを考え,演算決定をすることができました。テープ図を使って考えるとよく分かりました。  

R3年11月16日(木)研究協議会(分科会・講評・講演)

福山市立大学 教授 林原慎先生,准教授 太田直樹先生,尾道市教育委員会 指導主事 常光涼介先生をお迎えして,研究授業後の協議会を行いました。 2つの分科会に分かれて,本授業で効果的だった工夫や改善点・想定した振り返りの姿にせまれていたかといった視点で協議を行いました。 太田先生・常光先生からそれぞれの授業の講評をいただきました。日々の授業に生かせる具体的な指導方法を教えていただきました。 林原先生からは,「夢と志を抱きグローバル社会を生き抜く子どもの育成」と題して講演をしていただきました。これからの授業づくり・人づくりに向けたご示唆をいただくことができました。  

R3年11月16日(木)算数科「並べ方と組みあわせ方」研究授業 6年1組

4種類のお菓子から3種類を選ぶ時の組み合わせの調べ方を考える学習でした。 何通りの組み合わせがあるか,図や表を用いて順序よく筋道立てて考え,調べることができました。 「選ばない1つが何通りあるか」と逆に考えるやり方あることも知りました。多面的に捉え,数学のよさが新たに分かりました。  

R3年11月16日(木)算数科「比べ方を考えよう(1)(5年)」・「順序よく整理して調べよう(6年)研究授業チャレンジ3組

5年生は,混み具合のよりよい比べ方を考える学習でした。1㎡あたりの数を用いて比べることの良さを理解し,正しく混み具合を比べていました。 6年生は,4人の走る順序は何通りあるか落ちや重なりなく調べる学習でした。クロームブックの表や図を用いて,落ちや重なりがないように調べていました。  

R3年11月16日(木)算数科「計算のやくそくを調べよう」研究授業4年2組

丸の数の求め方を,計算の約束を使って考え,説明する学習でした。   丸の数を同じ数ずつのまとまりにして考えると,一つの式にして求めることができることが分かりました。いろいろなやり方があって,それぞれの求め方のよさを考えることができました。  

R3年11月16日(木)算数科「たしざん」研究授業1年1組

13-9の計算の仕方を,数の見方(10といくつ)を活用して,数図ブロックを操作して考え,説明する学習でした。 13から1つずつひくやり方,ばらからひいたらたらないので10のまとまりから6もらってひくやり方(減減法),10から9をひいて,残った1と3をあわせるやり方(減加法)の3つのやり方を考えました。  

R3年10月28日(木)研究授業協議会

尾道市教育委員会 指導主事 常光涼介先生をお迎えして,1年2組・6年2組・チャレンジ5組の研究授業に係る協議会を行いました。 3つのグループに分かれて,授業で効果的だった工夫や改善案について話し合いました。また,常光先生からは,題意・場面把握に関わる指導方法、 手立ての工夫について,具体的な実践事例等を教えていただきました。 子供達が主体的な学びができるよう,授業改善を行っていきます。  

R3年10月28日(木)算数科「データの特ちょうを調べて判断しよう」 研究授業6年2組

練習のデータから,1組・2組・3組の3クラスのうち,長縄の8の字とびの大会でどこが優勝をするのか予想し,理由を説明する学習でした。 データの特徴や傾向に着目しながら,代表値などを用いて判断し,話し合いました。何を根拠にするかによって予想が変わることが分かりました。  

R3年10月28日(木)算数科 2年「かけ算(1)~新しい計算を考えよう~」 研究授業チャレンジ5組

2の段の九九を使って,お寿司を何個食べられるのかを調べました。1皿に2貫ずつのっているお寿司の数は, 2ずつ増えていることを見つけました。図と言葉と式を使って計算の仕方を考えました。  

R3年10月28日(木)算数科「たしざん」研究授業1年2組

3+9の計算の仕方を,数の見方(10といくつ)を活用して,数図ブロックを操作して考え,説明する学習でした。 前の数を分けて,後ろの数を10のまとまりにするやり方や後ろの数を分けて,前の数を10のまとまりにするやり方を考えました。 どちらも答えは同じになり,10のまとまりにすると簡単に計算できることが分かりました。  

R3年6月24日(木)研究研究 協議会

福山市立大学 准教授 太田直樹先生をお迎えして,3年1組・5年1組の授業研究に係る協議会を行いました。 2つのグループに分かれて,授業での子供達の様子やノートの記述から,授業の改善案や今後に向けて意見を出し合いました。 また,太田先生からは,題意・場面把握に関わる指導方法や手立ての工夫など,今後に向けてご指導をいただきました。日々の授業改善に向けて生かしていきます。  

R3年6月24日(木)算数科 研究授業3年1組

「ケーキが23個あります。1箱に4個のケーキを入れていきます。全部のケーキを入れるには,箱は何箱あればよいですか。」というのわり算の文章問題から, あまりに注目して,答えを考える学習でした。 3個のあまりのケーキをどうすればよいのかを考え,もう1箱必要なことを導き出しました。 問題によっては,計算した答えに1をたした数が答えになることもあることが分かりました。

R3年6月24日(木)算数科 研究授業5年1組

1より小さい数で割ると,商は割られる数より大きくなることを数直線を用いて考え,説明する学習でした。           「□.□÷□.□=この式に0~9までの数を1回ずつ使って最も答えが大きくなるようにしましょう。」の問題では, グループで自分の考えをもとに話し合いが行われ,割る数が小さければ小さいほど,商は大きくなることに気付くことができました。

R3年6月18日(金)研究研究 協議会

3年2組・5年2組・チャレンジ4組の授業研究に係る協議会を行いました。3つのグループに分かれ,「本授業で効果的だった工夫や改善案」 「子供達が,教師の想定した振り返りに迫れていたか」について協議を行いました。 授業での子供達の様子やノートの記述から,授業の改善案や今後に向けて意見を出し合うことができました。次回は,6月24日(木)に授業研究を行います。

R3年6月18日(金)算数科 研究授業チャレンジ4

2年生は,長さを測ってどちらが短いか調べ方を考える学習でした。2つの長さの比べ方を考え,同じ単位の数どうしをたして求めればよいことに気付き,説明をしていました。 4年生は,180°より大きい角度の測り方を考える学習でした。180°や360°の角に着目して,図や式をもとに説明をしていました。

R3年6月18日(金)算数科 研究授業5年2組

小数÷小数の筆算の仕方を考えて,説明する学習でした。筆算の手順について,前時までの学習を参考にしながら, なぜ,その手順が必要なのかをグループで考えました。グループで出された意見は,Chromebookを活用してまとめました。 小数÷小数のわり算の筆算は,わる数が整数になるように小数点を動かし,整数と同じように計算すればよいことが分かりました。

R3年6月18日(金)算数科 研究授業3年2組

「あめが13個あります。1人に4こずつ分けると,何人に分けられて,何個あまりますか。」というのわり算の文章問題から,わり算のあまりは,わる数より小さくなることを考える学習でした。 教師から提示した誤答から,言葉や図を使って説明をし,あまりとわる数の関係を調べ,問題を解決していきました。

令和3年度「学びの変革」推進事業に係わる学習指導案

  • 1年生  ひき算  ひき算
  • 2年生  たし算とひき算  図を使って考えよう
  • 3年生  三角形を調べよう  三角形を調べよう
  • 4年生  広さの表し方  広さの表し方
  • 5年生  わり算  平均
  • 6年生  比例  比例
  • チャレンジ  筆算
  • チャレンジ ひき算
  • チャレンジ 広さの表し方
  • チャレンジ かけ算・小数
  • チャレンジ 立体
  • 令和2年度「学びの変革」推進事業に係わる学習指導案

  • 1年生  ひき算  ひき算
  • 2年生  たし算とひき算  図を使って考えよう
  • 3年生  三角形を調べよう  三角形を調べよう
  • 4年生  広さの表し方  広さの表し方
  • 5年生  わり算  平均
  • 6年生  比例  比例
  • チャレンジ  筆算
  • チャレンジ ひき算
  • チャレンジ 広さの表し方
  • チャレンジ かけ算・小数
  • チャレンジ 立体
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