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学校教育目標

「未来を拓き 人間力豊かに 学び続ける高見っ子の育成」

   人間の根っこを育て『気付き・考え・幸動する子供』

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高見小学校   学校長あいさつ  

 干汐の海,高見山の森,ふるさとの豊かな自然が微笑み,光を放つ令和3年度の春です。 美しい自然に恵まれた高見小学校は,江奥小学校と立花小学校の統合によって,昭和51 年に誕生して,今年で46年目を迎えます。また,豊かな自然を活かした学びが脈々と引き 継がれ,高見小学校の伝統となっている「江府島探検」は,今年で20周年を迎えます。こ の機会を捉え,豊かな自然の素晴らしさを広く発信したいと卒業生の願いを今年度,具現化 していきたいと考えています。
 今年度もコロナ禍の影響を受けながらのスタートとなりましたが,緊張感を持ちながらも,しっかりと前を向き,「主体性・表現力・関わり合い」を大切にした確かな力を育てていきます。10年後に同じことが起こった時,子供達がどう対応できるかが本物の力と考えます。
 本校は,尾道教育みらいプラン2「夢と志を抱き,グローバル社会を生き抜く子供の育成」のもと,「人間の根っこ(人間力)を育てる」学校づくりを経営理念として,高見小学校の歴史と伝統を大事に受け継ぎつつ,新しいことにも果敢にチャレンジするたくましい高見っ子の育成を目指しています。
 「未来を拓き 人間力豊かに 学び続ける 高見っ子」に向けて,地域・保護者の皆様と全教職員が思いを共有化し,「ONE TEAM」として,児童一人一人に寄り添った組織的な取組を進めてまいります。
 新学習指導要領を意識し,本校では,「気付き,考え,幸動する」を合言葉に相手を大切にした関わり合い,豊かに表現し,主体的に学ぶ子供を育成するための教育活動の創造を目指します。
 地域の皆様,保護者の皆様,今後とも引き続き,ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

    学校長写真

令和 3年 4月 1日 
尾道市立高見小学校
校 長 冨 保 直 子