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歴史

〜土堂っ子太鼓の始まり〜

土堂っ子太鼓は、1991年、当時4年生の児童が、尾道ベッチャー太鼓保存会の太鼓の演奏を聴き、「僕たちも太鼓をたたきたい。」というあこがれの思いから始まりました。

 

 

 

 

〜太鼓の道具〜

はじめは、太鼓がなかったので、粘土板・タイヤ・机の板・樽などをたたいていました。ばちの代わりには、ほうきの柄を切ったり、新聞紙を丸めたりして使っていました。

いろいろな物を工夫して、一生懸命練習している姿を見た地域の方・保護者・尾道ベッチャー太鼓保存会の方々が、太鼓やはっぴなどをそろえてくださいました。

 

〜太鼓の伝承〜

土堂っ子太鼓には、楽譜がありません。先輩の6年生が、後輩たちに太鼓のたたき方やリズム、心構えをきちんと伝え、後継者を育てて卒業することを伝統にしています。

〜多くの人に支えられて〜

このように、土堂っ子太鼓は、多くの先輩・地域の方・保護者・尾道ベッチャー太鼓保存会の方々に支えられて、これまで受け継がれてきたのです。

〜願い〜

土堂っ子太鼓は、今まで多くの人に支えられて続いてきました。これからも、土堂っ子太鼓を20年、30年と受け継いでいくため、『自分が先輩にしてもらったこと以上のことを後輩にしていく』ことを合い言葉にがんばりますので、応援よろしくお願いします。

〜歴史紹介ムービー その@〜

〜歴史紹介ムービー そのA〜



歴史紹介ムービーは、「土堂っ子太鼓15周年記念行事」のときに、尾道ケーブルテレビさんが制作してくださったDVDの映像を使わせていただきました。