栗原北小学校宣言 <私たちは,次のことをがんばります。>

「関わりの力」を信じた1年間

 本日で令和2年度が修了しました。6月からの学校再開から10ヶ月間,感染防止の対策を講じながらの学校生活となりましたが,子供達の成長に伴うエピソードを職員同士で共有し,喜び合う機会が数多くありました。新しい試みを生み出す過程があったからこそかもしれません。オンラインの学習もその利便性や合理性,危機対策の上で重要であることは十分承知していますが,人と人が同じ時間,同じ場所を共有しながら過ごす中でこそ得られるものも数多くあることを感じました。特に,異学年が交流する「ファミリー活動」はリーダーの著しい成長の機会となりました。また,「クラス会議」は,自分達の問題を自分達で解決するという自治的風土を高めてくれました。いずれにしても「関わりの力」が大切な要素となります。
 次年度も,今年一年間で創り上げた基盤を強化しながら,さらに子供達が自律的に育つ教育環境,仕掛けを作り出したいと思います。保護者の皆様,地域の皆様,一年間,ご理解ご協力いただき,ありがとうございました。

  令和3年3月25日 栗原北小学校 校長 石原 政信

 

 
 保護者の皆様には引き続き,次の4点にご留意ください。

1.健康観察(体温測定)をお願いします。
2.制服・帽子を着用させて下さい。(冬季は転倒した際を考慮して手袋を着用し,ポケットに手を入れないように伝えてください。)
3.登下校時のマスクは外しても構いません。(但し,友達との距離はとって下さい。)
4.御家庭において,PCR検査等を受けられることになった場合は,学校に連絡をお願いいたします。

次に掲げている内容は本校の特色ある取組です。トップページに掲載後,1週間程度でこちらに移行して整理していきます。よろしければご覧下さい。

令和2年度の離任式を開催しました。(全校)3月25日(木)

今年度末をもって,本校を異動される教職員の離任式を行いました。勤務した期間はそれぞれ異なりますが,栗原北小学校の子供達との別れをそれぞれが惜しみながらの式となりました。担任は教室でもお別れの会が開かれました。育友会の役員の方々にもご出席いただきました。ありがとうございました。

令和2年度の修了式を開催しました。(全校)3月25日(木)

今日は,令和2年度の修了式の日です。1年間の学校生活を振り返り,自らの成長を振り返りました。コロナ禍の中,対策を講じながらの学校生活でした。4月の始業式の時の様子と今日は雰囲気が異なり,静寂の中で一人一人が自分に節目を作りました。

手助けなしにクロームブックを使っています。(1,2年)3月25日(木)

先日,6年生から教えてもらった,クロームブックの使い方を思い出し,今日は,1年生も2年生も自分でクロームブックを使っています。自分のIDとパスワードを入力して,スタートしています。さあ,来年度からはどしどし使っていきますよ。

プログラミングの学習を進めます。(3年)3月24日(水)

3年2組では,一人一人がタブレットを使って,プログラミングの学習を進めています。「スクラッチ」というソフトウェアを使って,論理を組み立てています。主役として登場するねこのキャラクターの声が教室のあちらこちらから聞こえています。

ええじゃんSANSAがり(4,5年)3月24日(水)

5年生が4年生にレクチャーしながら,ええじゃんSANSAがりの練習を頑張っています。動作を覚えて,決めのセリフを言いながら,練習を重ねています。今日は,5年生の担任の先生が2階からビデオを撮影して,後から鑑賞する予定です。課題を見つけて,改善につなげます。

プリント直し合格です。(1年)3月24日(水)

1年生は,国語や算数のプリントを全部合格できるように最後の直しを頑張っています。全部終わった人から,裏面に大きな花丸を作っています。1年間の最後のまとめです。もう少しです,やりきって,修了式を迎えましょう。

マイケル先生と外国語を学ぶ(3年)3月24日(水)

3年1組はマイケル先生と外国語活動です。班対抗で,マイケル先生から示された絵を黒板に描いて,それを英語で当てるゲームです。書き始めてすぐに手をあげて「パンダ」「ベア」など動物の名前を英語で答えていました。白熱した楽しい時間です。

第41回卒業証書授与式(6年)3月23日(火)

降水確率0%の晴天の中,第41回卒業証書授与式を無事開催しました。凜とした空気感の中,卒業生一人一人が,6年間の歩みを確かめました。式典終了後,解散するのが名残惜しい雰囲気が続いていました。卒業おめでとうございます。※6年生の保護者の方には,先日開催した学級での合奏の様子と在校生から卒業生に向けたビデオメッセージを限定公開でYOuTubeに配信しています。メールをお送りするので,ご確認ください。また,在校生の保護者の皆様には,ファミリーごとで作成した卒業生へのメッセージを同様に限定公開でYOuTubeに配信しています。メールでお送りしますので,よろしければご覧下さい。本校で「育てたい子供達の姿」がここにあります。

最後の「あゆみ渡し」(6年)3月22日(月)

6年生は,今年度最後の「あゆみ」を受け取りました。ドキドキしながら,封筒を開けて,3学期の成績を確認していました。あゆみが全てではありませんが,自分の学びの結果の一つとして受け止めてもらえればと思います。

卒業証書授与式の準備を進めています。(5年)3月22日(月)

明日,第41回卒業証書授与式の開催に向けて,朝から5年生が積極的に動いて体育館での机,椅子の配置をはじめ,玄関周りの清掃,花の準備などを進めてくれています。この作業を通して,最高学年に向けての心の準備も進めています。

漢字と計算の「はげみ検定」表彰式です。(全校代表)3月19日(金)

今日は,全校で漢字と計算の力を高めるために続けている「はげみ検定」の表彰式です。今日は,全校を代表して,漢字部門と計算部門の「特級」の受賞式を行いました。二人とも緊張した面持ちでしたが,しっかりと学習した結果ですので,これからも継続して頑張ってください。

俳句や詩の作品の表彰状を渡しています。(3年)3月19日(金)

3年2組では,一人が一人に対して友達の作品を読み,表彰状を作成し,今日はお互いに交換会を行いました。できあがった作品の良さを認め,全員の前で表彰してもらいました。嬉しい瞬間です。

卒業式の練習,大詰めです(6年)3月19日(金)

来週,火曜日が卒業証書授与式です。そのため,6年生は式に向けて練習を進めています。コロナ対策のため,時間を短縮して行えるよう,流れを確認しながら進めています。一人一人が緊張感を持って一生懸命に練習しました。座り方や立ち方,入場の仕方など一つ一つの動きを頭に入れ,頑張っています。様々なことに挑戦し,学校をリードしてくれた6年生。式もしっかりとやりきり,立派に卒業していってくれることと思っています。週明け,月曜日に練習を行い,本番を迎えます。

「1年間頑張ったね会」を子供達が運営しました。(1年)3月18日(木)

1年生は,1組も2組も今日の午後は「1年間がんばったね会」です。班ごとに担当を決めて,ゲームやクイズ,ドッチボールなどなど,運営を担当しながら,楽しい2時間を過ごしました。写真にあるように,教室に迷路を作ったり,お絵かきクイズがあったりするなど趣向がこらされた催しが展開されました。

本当に大切にすべきものは何か。「ないた赤おに」続き3 国語(2年) 3月18日(木)

今日は,青おにが「はなれていても かわらない 親友」であることを記した手紙の一文があることについて最初に話し合いました。そして,後半はタイトルの意味です。「泣いた赤おに」ではなく「願いがかなった赤おに」でもいいのではないかという発問により,子供達は一気に挙手をしました。「泣いた」涙の意味についての発言が続きました。「絆」「友情」「優しさ」「犠牲」などなど,物語の核心に近づくキーワードが生れてきた1時間でした。

合奏発表会(6年)3月17日(水)

1年間の音楽の集大成として,1組,2組がそれぞれ,合奏を披露してくれました。ゲストとして,参加可能な先生方と4年生が聞かせてもらいました。和を基調とした曲と現代的な音楽を織り交ぜながら,また,3人トリオがダンスをしながらと楽しい発表会になりました。ゲストの4年生の複数の児童が,聞き終わった後,挙手をして的確な感想を述べました。素敵な時間をいただきました。

アニメーションを作る(5年)3月17日(水)

5年生は6時間目に図工の学習をしていました。班で協力しながら,自分たちでつくった物語を粘土細工で表現しました。物語に合うように粘土(キャラクターなど)を並べて写真を撮ったものを,順番にテレビに映しながらアニメーションのような紙芝居のような作品にして発表しました。粘土も丁寧によく作っていました。広島県では, パラパラアニメーションコンテストというものが毎年開催されています。将来的にはこういったコンテストに応募してみるのも楽しいと思います。

本当に大切にすべきものは何か。「ないた赤おに」続き2 国語(2年) 3月17日(水)

今日は,青おにが赤おにを守るために自分の家を出て行くことになった際,自分の家の前にはった置き手紙の必要性について議論しました。「手紙がなければ,思いは伝わらない」「友達だからこそ思いを伝えたかった」「手紙があると村人に疑われるんじゃないか」などの意見が交わされました。途中,このお話は「泣いた」赤おにと成っていることにふれ,青おにとの別れを悲しんでいる赤おにの思いに迫る意見が交わされました。明日は,このタイトルの意味と手紙の最後の一文にこめられた思いを追究して行く予定です。

ええじゃんSANSAがり(4,5年)3月17日(水)

来年度のええじゃんSANSAがりは,ビデオに録画して実施される予定です。そのため,現在,5年生が4年生にレクチャーしながらの練習を行っています。まだまだ踊りを覚える段階ですが,少しずつ,動作を大きく,息を合わせての踊りができるよう練習を重ねていく予定です。

クロームブックを使います。(1年+6年)3月17日(水)

一人一台配置されたクロームブックを使用できるようにするために,1年生には6年生が最初のレクチャーを行っています。ログインするためにはIDとパスワードを入力する必要がありますが,低学年にとっては,これがネックです。6年生が丁寧に教えています。来年度からは日常的に使用できるよう準備を進めています。

本当に大切にすべきものは何か。「ないた赤おに」続き 国語(2年) 3月16日(火)

今日の授業は,人間にわざと嫌がらせして赤おにに自分を退治させた青おにの行動は正しかったのか,正しくなかったのかについて,議論しました。赤おにはそのおかげで人間と仲良くなれたから正しいと考えるグループと,自分が村を出て行くことになった青おにのことを考えると正しくないと考えるグループに分かれて話し合いを行いました。「青おにとの友情がこわれてしまう」,「人間と仲良くなったことは良い」などどちらかの立場に立っていても,心は揺れ動きました。「他にもっと方法はなかったのか」という発言をもとに,どうすれば,どちらの願いも叶うのかについて後半は議論を進めていきました。もどかしさとはかなさを感じる物語です。

マイケル先生と外国語を学ぶ(6年)3月16日(火)

6年生は3時間目に本校のALTであるマイケル先生と英語の学習をしました。スポーツや動物,食べ物や国名などを映像をもとに当てるクイズを楽しみました。英語での質問に対してもテキパキと答えています。楽しみながら英語を身に付けています。

人の喜ぶ姿に喜ぶ 児童会発「栗北まつり」2日目(全校)3月16日(火)

今日は,昨日行った「栗北まつり」の最終日。大休憩と昼休憩に開催されました。景品がもらえる体育館の輪投げコーナーが人気でしたが,用意していた景品も底をついてきました。2日目は1日目の反省を生かして,開催することに意義があります。失敗を生かす機会を設けることがとても大切です。後1週間で卒業です。一つの行事をやりきりました。

私の成長の記録をまとめます。 生活(1年)3月16日(火)

2年生は,生活の学習で進めてきた自分のこれまでの成長の記録をまとめた冊子を作っています。生れた頃から幼稚園,そして,現在に至る過程を振り返り,まとめたものです。今日は多くの児童が表紙絵を描く作業を進めていました。小さな思い出ブックの完成です。

思い出バック製作しています。 図工(1年)3月15日(月)

1年生は,図画工作の時間に,1年間の様々な思い出を詰め込む作品バックの絵を描いています。大きな不織布のバックにこの1年間の思い出がたくさん詰め込まれることでしょう。

「音」を生み出す みんなでオンステージ 図工(3年)3月15日(月)

3年生は図工の時間に,お菓子の箱や輪ゴム,ひも等を使って,様々な楽器づくりに挑戦しています。ギター,琴,太鼓,タンバリン,カスタネット,三味線などなど,工夫の跡がたくさん見られました。できあがった楽器で演奏会をすると楽しそうでした。

人の喜ぶ姿に喜ぶ 児童会発「栗北まつり」1日目(全校)3月15日(月)

今日は,6年2組が企画した「栗北まつり」の開催日でした。今年度は育友会の「栗北まつり」は中止となりました。そのことを受けて,6年生が大休憩と昼休憩に,自分たちで企画したイベントを開催しました。体育館では,輪投げや動物クイズ,ボウリングなど,グラウンドでは的当てサッカー,ストラックアウトゲーム,バスケットボールシュートゲームなどなどです。景品も手作りです。「人が喜んでくれることが自分の喜びになる。」という感覚を味わっている6年の姿が微笑ましいです。

クロームブックの使い方をマスターしています。(特支)3月15日(月)

特別支援学級でも個人個人でクロームブックの使い方をマスターしているところです。教室にWIFIが開通したおかげで,スムーズな運用ができています。システムが整った段階から次は使い方の質の向上へとシフトしていきます。コロナ禍が教育現場に変化をもたらしました。

本当に大切にすべきものは何か。「ないた赤おに」国語(2年)3月15日(月)

2年生の国語科の教材に「ふろく」として「ないた赤おに」という物語が掲載されています。人間と仲良くなりたいという思いがなかなか実現できない赤おにが,仲良しの「青おに」の知恵を借りて,人間と仲良くなれたけれど,気付くと自分を救ってくれた青おにを追い出す形になってしまったというお話です。この教材を2年生は,フレームリーディングの手法を用いて,読み解く学習を進めています。物語の構造をどのような発問で読み解かせるか,主題に迫るためにはどのような展開が良いかを模索しながら授業づくりを進めています。丁寧な音読の後,今日は,赤おにの行動の概要をつかむための1時間でした。

そうじのプロになります。 道徳(1年)3月15日(月)

「120点のそうじ」というタイトルの道徳の学習です。「みなさんは掃除が好きですか?」という問いに対して,大半の児童が手を挙げました。ファミリーで掃除をしていることもあり,高学年から日々いろいろなレクチャーを受けて掃除をしていること,月に2回程実施している「個人掃除」も教材と合致していることも影響しているのでしょう。

正しい話の聞き方について考えます 道徳(1年)3月12日(金)

1年生は3時間目に道徳の勉強をしていました。正しい話の聞き方について話し合っていました。挿絵の中から良くない聞き方をしている絵を見つけ,なぜそれを選んだのかを前に出て説明していました。学んだことは早速自分たちの生活に活かしていくことでしょう。

論理的な考え方を学びます プログラミング(4年)3月12日(金)

4年生は,2月に一人一人に配布されたタブレットを使って,「スクラッチ」というプログラミング学習を行いました。校内に張り巡らされたWIFIによりスムーズに接続できました。論理的な思考力を培う上で,大切な学習です。

栄養を整えたお弁当を考えます 家庭科(6年)3月12日(金)

6年生は,家庭科の時間に,来年から始まる中学校生活に向けて,栄養の整ったお弁当づくりについて学びました。家庭科の先生と栄養教諭の2人で模範的な栄養バランスについて学び,自分の身体を作るお弁当についてどのように栄養バランスを図れば良いかを学びました。デリバリー給食を取る予定の児童も,お家の方に作ってもらう予定の児童も,自分が食べるものについて「栄養の知識」を持っていることはいずれにしても大切です。食は身体と心を健康に保つ源です。

卒業文集,清書をしています。 国語(6年)3月12日(金)

6年生は,下書きが完成した人から,丁寧な字で清書をしています。6年間の学びに思いをはせ,どの場面を切り取って作文にするかは悩ましいところです。完成した作文は,グーグルクラスルームに保管し,これからも見ることができるようにする予定です。

素敵な物語をありがとう 国語(3年)3月12日(金)

3年生は,国語科で自分オリジナルの物語を作りました。その物語をお互いに読み合い,今日は,読ませてもらった相手に「表彰状」を送りました。一つ一つの表彰状には「ファーストクラス賞」とか「特別金賞」などなどタイトルが付けられ,その理由も物語の特徴を良く捉えた素敵な言葉がちりばめられていました。もらった人が思わず嬉しくなる心温まる表彰式でした。

地区児童会・一斉下校(全校)3月11日(木)

今日は,春休みに向けた地区児童会を開催しました。地域別に集合し,6年生が司会をしながら,春休みの過ごし方について確認をしました。そして,新しく5年生がリーダーを引き継ぎ,次年度へ向けた準備も進めました。その後,地域別に一斉下校です。後,今年度も在校生は10日間,卒業生は8日間の登校回数となりました。

東日本大震災に係る黙祷(全校)3月11日(木)

今日,3月11日は東日本大震災が発生して10年が経過した日となります。多くの方々がこの震災により犠牲となりました。本校でも哀悼の意を表するために,全校で14時46分に黙祷を捧げました。復興に向けて現在も様々な方が尽力されておられます。自然の脅威を私たちは忘れること無く,危機に備える心づもりが大切です。

「友達ハウス」を作ります。(2年)3月11日(木)

2年生も図画工作科の時間に,「友達を呼んで来てもらいたい家」というテーマで,身の回りの箱などを使った家造りが進んでいます。いろいろなシチュエーションを描いて,黙々と作業に取り組んでいました。できあがった家をどんな思いで作ったか,ぜひプレゼンテーションしてもらいたいです。未来の設計家です。

「ドリームカー」を作っています。(4年)3月11日(木)

4年生は,「ドリームカー」づくりの最終日です。今日は,それぞれ自分が描いたこんな車にのってみたいという車作りの仕上げです。創造的な活動は子供達の集中力を高めます。ガソリンから電気,燃料電池へと移行が進もうとしています。10年度,20年後の車はどんな車なのでしょうか。

学級のお楽しみ会です。別れを惜しみます。(6年1組)3月10日(水)

6年1組では5時間目をお楽しみ会の時間として開催しました。みんなで写真を撮ったり,鬼ごっこなどをして遊んだりしていました。みんないい笑顔で,とても楽しそうでした。卒業までの1日1日を大切に,思い出づくりに励んでいます。

感謝を届ける 全校集会(6年)3月10日(水)

先日の6年生を送る会を受け,6年1組が朝の集会の時に,呼びかけ風に在校生に向けての感謝の言葉を述べました。先日の6年2組に引き続き,今日は6年1組の発表でした。ファミリー活動での協力体制,ミニ運動会や大縄跳び大会での団結,6送会に対する感謝など,心のこもった発表でした。発表後には在校生が「ありがとうがすごく伝わってきました。」などの感想を述べました。とても素敵な時間になりました。

手紙を届ける森のくまさん 道徳(2年)3月9日(火)

2年生は3時間目に道徳の勉強をしました。教材は郵便の仕事をするくまさんのお話です。森の動物たちに温かく接しながら,毎日郵便をきちんと届けるくまさんに,ある日感謝の手紙が届きます。手紙をもらったくまさんの気持ちを考えるなどしながら,自分の仕事を丁寧にすることの大切さについて考えることができました。

そろばんの学習を進めています。(3年)3月9日(火)

3年生は,算数科でそろばんの学習をしています。普段はほぼ使う機会も減りましたが,そろばんは、子どもの発想力を高める効果があると言われています。計算をする際に理論的に活躍する左脳だけではなく,直感的・感覚的な右脳まで鍛えられるといった効果があると言われています。視覚的に数量が把握できるメリットもあります。子供達は興味をもって学習に取り組んでいます。

「卒業」に向けた掲示物です。 3月9日(火)

校内はあらゆる場所が,「卒業」に向けての掲示が作成されています。各学年が趣向を凝らして,卒業生をお祝いする雰囲気を作っています。

今年度最後の委員会活動(4~6年)3月8日(月)

今日は,今年度最後の委員会活動です。写真の上段は,保健委員会が,トイレットペーパーホルダーを作っている様子です。下段は,児童会&課題解決委員会が,「栗原北小宣言」の草案を作っている様子です。最後の1枚は,5年生の児童会が今後のスケジュールを確認している様子です。それぞれの委員会が1年間のまとめを行うとともに,次年度に向けた案を立てているところです。

打ち合わせをしてます。全校クラス会議(全校)3月8日(月)

今日は,1~5年生のみでの全校クラス会議です。卒業する6年生に対して,何かを届けるために,ファミリーで打ち合わせをしました。15秒間という時間ですが,できることはたくさんあります。それぞれのファミリーで趣向を凝らして準備をしています。

自分で掃除場所を見つけます 個人掃除 3月1回目(全校)3月5日(金)

今日は先月から始まった「自分で掃除が必要と考えた場所で掃除をする」という個人での自主掃除の日です。体育館に最初は多く集まったようでしたが,高学年が状況を見て,人数の少ないところへ移動していきました。トイレ掃除を選んで掃除をしている児童や,校長室を選んで掃除をした児童もいました。「考えて動く」という掃除の実践中です。

「振り返り」でリーダーの資質を磨く(5年)3月5日(金)

5年生は昨日開催した「6年生を送る会」の運営に関して,学年で振り返りを行いました。計画,運営,内容など領域に分けた振り返りを行いました。最も課題になった点は,「全校が集まった際に,静かにさせて,伝えられるか」でした。「静かにしてください。」という発声をしないで静かにさせるための自分たちの心構えや手法について,討議をしていきました。風土,空気感を作るとたいうこともリーダーの大切な力です。日常のファミリー活動の中で実践していくことを確認しました。

「6年生を送る会」(全校)3月4日(木)

今日は,5年生が主催して「6年生を送る会」を開催しました。これまでの「感謝」の気持ちを伝えることを目的に,休憩時間~5校時にかけてプログラムが展開されました。まずは,入場から挨拶までの全体会の様子です。少々照れながらの6年生の入場です。みんなで「おめでとう」と拍手で迎えます。 続いて,ゲーム大会です。舞台にあがった司会者の5年生が示した言葉の数だけ集まるゲームと○×クイズです。 ゲームの次は,在校生から6年生に歌の贈物です。曲名は「音楽の贈物」です。マスクをしているので,十分発声することはできませんが,2部合唱の綺麗な歌声が体育館に響きました。 次のプログラムは,5年生からの「呼びかけ」です。この1年間のリーダーとしての活躍を称えて,5年生全員が一言ずつ言葉を紡ぎました。 この後,ファミリーごとに円になり,1年生からは大きなペンダントを,2年生からはリボンを,3年生は会場の装飾を,4年生からはバラのコサージュを,5年生からはファミリーのメンバーからの言葉を記した色紙を6年生に贈りました。涙を流す6年生の姿や在校生の中にも涙を流している児童も見られました。毎日,顔を合わせて接しているメンバーだからこその関わりの証拠だと思います。 本日,最後のプログラムは,ファミリー遊びです。教室やグランドに分かれて,5年生がメンバーと話し合って決めた遊びを行いました。楽しい時間が流れました。「6年生を送る会」は1年間の「関わりの力」の成果を見ることができる大切な場です。また,主催者の5年生は朝から忙しい1日を過ごしました。会を運営することの難しさと達成感を感じることができたことでしょう。次の世代にバトンが受け渡されます。

6年生から在校生への贈物 家庭科(6年)3月4日(木)

6年生を迎える会の時に,在校生へ記念としての贈物として「トイレットペーパーホルダー」を作りました。家庭科の時間,ミシンを使って,仕上げました。大切に使わせてもらいます。

「感謝」を込めた贈物を作ります。 生活 (2年)3月3日(水)

明日は,6年生を送る会です。今日までの間に,それぞれの学年から「贈物」を作っています。これは2年生の教室の様子です。1年間の感謝を小さなリボンに込めています。

6年生を送る会の事前打ち合わせをしました(1~5年)3月3日(水)

今朝は,明日開催する「6年生を送る会」のプログラムを進行するために,1~5年生までが集まり,打ち合わせを行いました。前期児童会役員と実行委員会が中心となり,全体の指揮を執りました。明日はこれまでの6年生のリーダーシップに対し,「感謝」の気持ちを伝える日となります。

フレームリーディングで「モチモチの木」を読み解く 国語 (特支)3月3日(水)

今日は,今年度最後の校内研修でした。講師として尾道特別支援学校の新林先生にお越しいただき,国語科の授業研究を行いました。教材は「モチモチの木」です。授業の最初に,これまでのストーリーを振り返るために,各場面の挿絵を提示しながら,展開の順序を考えていきました。そして,その場面を短い言葉で要約して示すことで,全体像を掴むことができました。その後,主人公である「豆太」が最も変化した場面について,議論をしていきました。「選ぶ」という行為は自分の意思を決定することを求められます。立場が明らかになることで議論が起こります。「人が変わる」と良くいいますが,実際は「内面に秘めていたものが表に見えるようになった」と捉える方が適切だと感じます。人それぞれ得手不得手があります。それがみんな違うからこそ助け合いが起こります。そういうことを考えさせられる授業でした。

1年間の出来事発表会 国語 (1年)3月3日(水)

1年生は国語の授業で今度入学している1年生を聞き手役に見立てて,学期ごとの主なできごとを振り返り紹介する学習を行いました。ノートにはメモ的な内容を箇条書きにして,話す時はそのメモを頼りに言葉に代えて発表していきました。書かれた原稿を読むのではなく,キーワードを手がかりに言葉を紡いでいく発表ですから,少し高度です。聞いてくれる新1年生が楽しみにしてくれる内容になるよう頑張って練習しています。

マイケル先生から英語を学んでいます。 外国語(3年)3月3日(水)

3年生は5校時にALTのマイケル先生から英語の授業を学びました。今日は,最初に英語の絵本を読んでもらっていました。ページをめくるたびに,「おいしそう。」とか,「いいなあ。」などという声が出ていました。英語の読み聞かせではありましたが,子供達はイラストを頼りに内容を理解していました。楽しく外国語を学んでいます。

「春がきた」を演奏しています。 音楽 (2年)3月3日(水)

2年生の教室では,鍵盤ハーモニカの演奏をしていました。曲名は「春がきた」です。今朝は放射冷却のため,マイナスになるほど朝は冷えましたが,日中の日差しは次第に暖かくなってきています。曲名の通り,もうすぐ春です。

桑田晶子先生による国語科示範授業 国語 (6年)3月2日(火)

今日は,6年生の国語科において,本校の教育研究の講師である桑田晶子先生にお越しいただき,1時間ずつの示範授業をしていただきました。1組は物語の「ゆず」という教材で,2組は東日本大震災を扱った新聞のコラムを教材として授業をしていただきました。「ゆず」の授業では,「感謝の気持ちは形ではなく,見えないものにも含まれること」を,「東日本大震災の記事」では,文脈の関係性を読み解く中で,10年目を迎える東北の震災の歴史を心に刻むことの必要性を感じさせられました。いずれの授業においても,初めて出会った子供達との45分間の授業ですが,最初の5分程度の導入で見事に子供達とのリレーションを深めて授業をスタートされ,教材の「核心」を見極めて授業を展開されました。子供達にとっても卒業を前に「生きる」ということに関する哲学的な内容に触れる機会を与えていただきました。また,教員研修としても,教材研究の在り方,授業展開の手法について,大いに学びを得ました。この場を借りて,ありがとうございました。

ロボットと人間の関係性を議論する 研究授業 国語 (5年)3月2日(火)

今日は,桑田先生を講師としてお迎えする校内授業研究の最終日でした。教材は「テクノロジーの進歩について考えよう」というタイトルの説明文です。例えば,ゴミを見つけて拾ってくれる全てを自動で行ってくれるロボットではなく,ゴミの存在だけを教えてくれる「弱いロボット」の開発について書かれた内容です。授業は「全てを行ってくれるロボット」が良いのか「弱いロボット」が良いのかを立場を決めて議論する授業でした。授業の後半15分間,それぞれの立場で議論を展開していきましたが,いずれの立場においても,人と人の「関わり」,人とロボットの「関わり」がメインのテーマとなった議論でした。講師の先生からは,それぞれの立場の主張をまずは明確に表現させること,そうすることで論点が整理され,質疑の内容も焦点化されることをご指導いただきました。「私たちはどう生きていけば良いのか」というオープンエンド的な答えが多様に広がる授業でした。明日もこの続きが展開される予定です。

1年間のファミリー活動を振り返る (全校)3月1日(月)

3月の全校クラス会議は,これまで1年間のファミリー活動を振り返り,この活動を通して得た成果と来年度に向けた改善点を明らかにしていきました。今年から始めたファミリー活動は毎日の掃除からスタートし,ロング休憩での遊びや児童会主催の行事において,活動を展開していきました。それらの活動の中で,「みんなで協力できて楽しかった」「掃除のやり方など,いろんな人が優しく教えてくれた。」「他学年との関わりが深まった」「協力することの大切だと分かった」などの肯定的な側面を子供達は感じていました。また,来年度に向けての改善点では,「ファミリーでの遊び時間が少なかったから増やしたい」という意見がでました。また,「掃除の時間の振り返りが十分ではなかった」という内容があがってきました。それに対して,ファミリー別で対策を考えた結果,「掃除が始まる前に今日の掃除のめあてをはっきり伝えると良い」という案が6年生から出されました。全校が集まった場で挙手をして発表する姿が立派でした。司会進行をする児童会メンバーも,決められた司会マニュアルではなく,その場から出された意見をもとに質疑を展開する姿が見られました。「全校」の会議です。学年を問わず,全員が同じ立場での改善会議です。今後も大切に進めていきます。

私たちの発表を聞いてください! リコーダー演奏&大喜利(4年)2月26日(金)

4年生は5時間目に昨日参観日で行った発表を5年生を招待して聞いていただきました。特に後半の大喜利の内容で「く・り・き・た」の頭文字で作った個人個人の「あいうえお作文」を発表するたびに,笑いや拍手が起こりました。「く:くろうして,り:りっぱにそだった,き:きたえてきたえて,た:たくましくなったかな」などなど,1年間を振り返った楽しい内容となりました。昨日にも増して,司会者はアドリブを効かせた見事な運営でした。

見方によって,世界が変わる リフレーミング(5年)2月26日(金)

5年生は,リーダー論の学習の一貫として,「リフレーミング」の学習を養護教諭に行ってもらいました。まずは,自分で自分の「短所」だと思っていることを描き出します。その後,その「短所」を言い換えるとどう捉えられるかを友達に書いてもらいました。「本当の気持ちをなかなか言えない→相手の思いを考えて行動できる」や「ささいな事でもすぐに悩んでしまう→丁寧にものごとを考えることができる」などです。一面的に見ることなく,多面的に捉えることによって,自分の考え方の「くせ」に気付いていくことができるようになります。保健室前にはこのリフレーミングに関する掲示があります。大事な見方・考え方です。

リコーダー演奏&大喜利&百人一首 分散参観日(4年)2月25日(木)

4年生は前半,リコーダー演奏のメドレーを行いました。打楽器担当と伴奏に合わせて,15曲を10分間連続し�����演奏しました。最後の曲は,「大喜利のテーマソング」そして,引き続いて,大喜利風に自分たちが考えたネタを披露しました。司会者の���事なコメントとアドリブにより,楽しい内容となりました。最後にこれまで覚えた百人一首で対戦しました。ご参加頂いた保護者の皆様,ありがとうございました。多くの保護者の方に見てもらえて,子供達も満足そうでした。※写真は昨日の練習風景の時の写真です。カメラの不調により撮影できませんでした。

リーダー論を語ります。分散参観日(5年)2月25日(木)

5年生は,2月最後の参観日に,総合的な学習��時間で学んだ「リーダーとは」という問いかけに答える形でプレゼンテーションをまとめて発表しました。これまでにお話を聞いた方々から印象に残った言葉を抽出して,整理して発表しました。今日は理論が先行した内容となりました。1年後,このプレゼンをもう一度取り出して,理論に実体験を折り込み,自分が得意なこと不得手なこと,失敗した経験から学んだことなどを織り込んでいくことができれば,聴衆を引き込むことができる内容への進化していくことでしょう。楽しみにしています。

自分の未来を語ります。分散参観日(6年)2月25日(木)

6年生は今年最後の参観日で,総合的な学習の時間で調べてまとめた「自分の将来」に関するプレゼンテーションを行いました。自分の興味関心,長所短所,得意なこと,今はまっていることなど自己分析を織り交ぜながら,就きたい職業の概要,年収,必要な資格などを調べ,今の自分が何をすれば良いかという内容でした。また,好きな格言や座右の銘など,有りたい自分に必要な言葉を選択している姿も印象的でした。保護者の皆様,ご覧頂き,ありがとうございました。

卒業式を彩る花を描きます。 (1年) 2月25日(木)

1年生は,図工の時間に,卒業式に向けた「花の絵」を描いています。今日はまだまだとても寒い日ですが,もう一月もすると花盛りの季節を迎えます。思い思いの「花」に卒業のお祝いの気持ちと春を待ちわびる気持ちを込めて描きます。

6年生のプレゼンテーションに学ぶ (5年) 2月25日(木)

今日は分���参観日の高学年の日です。5,6年生は個人個人がまとめたプレゼンを披露する予定にしていますが,より質の高いプレゼンテーションを実施するため,5年生が6年生からレクチャーを受けました。代表に選出された児童は,常に聞き手に問いかけ,反応を確かめ,手振り身振りで重要なポイントを示し,アドリブを加えながらのデモンストレーションを行いました。画面の文字を読むだけのプレゼンテーションではなく,まさにライブ感のある聴衆を惹き付けるプレゼンでした。内容は,「成りたい自分」です。内容もさることながら伝える力が相手の心を揺さぶりました。

4年生へ進級するために今,自分達に必要なことを考える クラス会議 (3年)2月24日(水)

3年2組では,今日のクラス会議で,「4年生に進級するためにこれからの1ヶ月をどのように過ごせば良いか」をみんなで話し合いました。「覚えていない漢字を書いて覚える」「自主勉強を頑張る」「宿題を4教科にして,3年生の復習を頑張る」などなど,自らを高めるアイディアがたくさん出てきました。今日の段階では,「自分の足りないところを見つめて,自主勉強を頑張る」ということに落着きました。2月も下旬となり,いよいよ余すところ1ヶ月となりました。3���生の意欲的な姿を大いに期待しています。

地震による避難訓練 (全校) 2月24日(水)

今日は,「地震」を想定した避難訓練でした。9:55の訓練放送を聞いて,全校が一斉に机の下に入って次の指示を待ちました。移動開始の合図とともに,全員グラウンドに避難です。想定していた時間よりも短く3分20秒で集まることができました。また,移動時に集合後も静かに待機して,100点満点の避難訓練となりました。いつどこで起こるか分からないのが地震です。それぞれの御家庭でも「いざ」に備えて,これを機会に子供達とお話してみてください。

6年2組からの感謝の言葉 集会(6年) 2月24日(水)

朝の集会の時に,6年生が呼びかけ風に,在校生に向けての感謝の言葉を述べました。ファミリー活動での協力体制,ミニ運動会や大縄跳び大会での団結,5年生のリーダーとしての活躍の様子などに触れ,「ありがとう」を感度も繰り返して述べていました。次代へバトンタッチするために,自分たちで企画して実施した催しです。素敵な言葉がたくさん込められた時間でした。

立体の展開図を考えています。算数(4年) 2月24日(水)

4年生は,立方体,直方体などの立体を作るための展開図を考えては切り抜き,組み立ててみるという試行錯誤の経験をたくさん行っています。これは,最終的には頭の中で組み立てられるようになることが大切ですが,そのためには,実際に組み立てるという作業の経験がとても重要です。「間違えてできない」経験こそが,知識を固める上で大切なのです。

教科書の図形を再現しています。算数(1年) 2月24日(水)

1年生は算数科の時間に「色棒」を使って,図形を作る学習をしています。シンメトリーな形がメインとなりますが,教科書に載っている図形を再現する中で,左右が同じ本数になっていることに気付き,図形の「規則性」に気付いていきます。

お気に入りの物語を版画にしています。図工(5年) 2月24日(水)

5年生は,図画工作科の時間に版画に取り組んでいました。自分が今までに読んだことのある物語の中で印象に残った場面を切り出して,版画にしています。丁寧に板を彫っているいる児童や,彩色をしている児童,できあがった板にインクをのせて,刷り上げている児童など進捗状況は様々です。参観日に見てもらえるよう急ピッチで仕上げています。

6年生を送る会を企画する 全校クラス会議(全校) 2月22日(月)

今日は,6年生を除いた全校でのクラス会議です。児童会役員も交代し,5年生がリーダーとなって全ての司会進行,運営をやりきりました。今日の内容は,6年生を送る会の時の各ファミリーで行う遊びのプログラムを決定することです。司会者のテキパキとした運営が全体の緊張感を生み出します。全てを自分でやりきることがリーダーではありません。会議の終了後,5年担任が振り返りの時間を設け,今日の運営に関する成果と課題を整理しました。この時間がとても大切です。5年生は4年生や3年生などにいかに協力者を作るかがポイントです。「フォロワーシップ」はリーダーが作り出すものだという意識をもって次回も運営してもらいたいと思います。

「リーダー論」をまとめています 総合的な���習の時間(5年) 2月22日(月)

5年生は,総合的な学習の時間に学んでいる「リーダーの在り方」について,これまで聞き取った様々な方から学びをもとに,自分が描くリーダーの姿をプレゼンテーションにまとめています。「立場に立つ」という経験が人を育てます。理論と実践を往復させて,自分なりのリーダーを描いてもらいたいと思います。

ものがたりのしかけを探れ! ゆうすげ村の小さな旅館-ウサギのダイコン 国語(3年)2月22日(月)

3年生は,国語科の物語教材「ゆうすげ村の小さな旅館-ウサギのダイコン」の学習を進めています��宿屋を営むおばさんから畑を借りて大根を作っているのは,人に化けたウサギの女の子でした。この人に化けたウサギの女の子は宿屋の運営で困っているおばさんを心配して宿屋の運営を手伝うというファンタジーの世界のお話です。一回目の読みでは「本当はウサギだ」ということが分かるのは後半になってからですが,2回目からは読み手である3年生は既に「わかっていて」読んでいます。そうすると,文章の中に潜んでいる「ウサギ」であることが暗示されている単語や文章を発見することができます。同じ映画を2回見るのと同じ効果です。こうすることで文章に埋め込まれた「しかけ」を見つける楽しさが生まれてきます。今日は,そのウサギであることを暗示する「しかけ」の言葉をたくさん発見することが目的の授業が展開されました。作者の意図を読み取ることができれば,今度は自分が文章を書く時にも生かされてきます。楽しい物語です。

こんなことできるようになりました 参観日(1年) 2月19日(金)

1年生は,「こくご」「さんすう」などの教科ごとにグループを作り,自分たちが学んだことを披露しました。漢字の書き順や引き算,足し算,昔遊びで学んだ竹とんぼや跳び箱など,得意な分野で披露しました。また,この1年間を振り返っての思い出を替え歌として全員で歌いました。楽しい1年間の振り返りとなりました。

尾道の特産物を伝える 参観日(3年) 2月19日(金)

3年生は,総合的な学習の時間に学んできた尾道の特産物についての発表会を行いました。社会見学で生産者の方にインタビューした内容などをプレゼンテーションにまとめて発表することができました。所々にクイズを入れこみ,保護者の方々にも参加していただきました。ご協力いただき,ありがとうございました。

ダンス&長縄跳び&ボール奪い 参観日(2年) 2月19日(金)

2年生は体育館を使って,ネコのダンスを披露したり,全員で3分間の長縄跳び記録会などを行いました。練習段階では3分間で100回を超えていたようですが,今日は緊張したのか100回は超えることができませんでした。しかし,その代わりに,失敗した友達に対して「どんまい」とか「大丈夫」などの声かけの様子がたくさん聞くことができて,そちらの方が嬉しい収穫でした。

小体連陸上記録会表彰式(6年) 2月19日(金)

今年度はびんご運動公園に集合しての記録会はできませんでしたが,各校で記録をとり,データを提出した結果,本校では2名の児童が受賞しました。50m走1位とハードル走3位の2つの賞を頂きました。校長室で授賞式を行いました。それぞれ中学校へ進学してもスポーツで活躍してくれることと思います。おめでとうございました。

前期児童会認証式&児童会引継ぎ式(全校) 2月19日(金)

今日は朝会で前期児童会の認証式を行いました。体調の関係で1名お休みでしたが,4名の新しい児童会役員に任命証を渡しました。それぞれの公約をもとに活躍してくれることを期待しています。続いて,児童会の引継式を行い,これまで半年間の活動を振り返って一人一人が思いを述べました。公約を具体化して実践した経験は,貴重な体験です。実感の伴う言葉を聞くことができました。半年間,良く頑張りました。

全校「チョークアート」完成披露! (全校) 2月18日(木)

今日は,9月頃から構想を始めた全校児童と教職員が参画した「チョークアート」作品披露会を行いました。発案者の児童が挨拶を行い,大原さんにもお話をして頂きました。「コロナ禍で多くの行事が中止となる中,自分たちの思い出を作りたい」という思いからスタートしたプロジェクトです。まず,6年生が大原さんから描き方を学び,その学びを活かして,それぞれ自分のファミリーのメンバーに描き方を伝えて一つ一つの作品が完成しました。その後,大きな額縁を作ってもらい,中心となったメンバーが作品の配置を考え,文字を書き込んでいきました。「ソーシャルディスタンスをとりながらも,心のつながりは絶たない」ことを形して表現できたものとなりました。この作品は,本校の階段の踊り場付近の壁に設置しています。参観日の機会にご覧になってください。
本校の全校チョークアートの取組が尾道新聞に掲載されました。 こちらで詳細をご確認ください。また,中国新聞にも掲載していただきました。 こちらで詳細をご確認ください。

ソフトバレーボール 体育(6年) 2月18日(木)

6年生は体育でソフトバレーボールをしました。今日は1日とても寒さが厳しい日でした。しかし,体育館では,子供達の歓声とともに,チーム同士で声をかけ合いながら,楽しく活動していました。寒さを忘れる楽しい時間となりました。

色板を使って,様々な図形を作っています。算数(1年) 2月18日(木)

1年生は,色板を使って,様々な図形を作っています。向きを変えたり,裏がしたりしながら,風車の形や虫の顔など,色を交互に配置させたりしながら楽しく活動していました。「直角二等辺三角形」というという知識は全くありませんが,直角を4つ合わせると隙間がなくなることや,規則正しく配置すると幾何学的な模様になることなどを活動を通して理解していきました。活動の背景には,学びが仕組まれています。

「トーキングスティック」を贈り物として作っています。(6年) 2月18日(木)

6年生は家庭科の時間に,本校で実践している「クラス会議」で利用する「話す立場の人がもつマイクの役割を果たす物」を作っています。今はそれぞれの学級でオリジナルのものを使っていますが,6年生が贈り物として作ってくれています。鮮やかな作品ができあがっています。

栗原中学校オープンスクールに参加してきました。(6年) 2月17日(水)

6年生は,午後から,栗原中学校のオープンスクールに参加しました。始めに生徒会から学校紹介の説明を受けました。その後設けられた質問の時間では,体育館に大勢がいる中,栗原北小の児童が何人も子が手を挙げて,質問をしました。質問の内容は「体験入部」について等,部活動に関わる質問が多くを占めました。やはり中学校進学にあたって,部活動に対する関心が高いようです。後半は,時間が許す限り,様々な部活動を見学しました。実際に見ることで,自分が入りたい部活が決まった子もいたようです。

版画の完成です。 図工(4年) 2月17日(水)

以前から取り組んでいた版画が完成に近づいてきました。来週の高学年の参観日には掲示できる予定です。絵も版画も表現方法は異なっていても,伝えたいメッセージが込められています。児童は刷り上がった喜びを感じていました。

外国語に親しむ 裁量(1年) 2月17日(水)

1年生は年間に数回ですが,ALTの先生と外国語について学んでいます。いつも,とても楽しみにしている時間です。授業の最初は,楽しく踊りながら元気よく歌を歌っていました。その後,色の勉強をしました。色カードを見せるとすぐに「レッド」などと大きな声で反応していました。外来語として既に定着している言葉を子供達は知らない間に身に付けています。

古着などを組み合わせて新しく命を吹き込む 図工(3年) 2月17日(水)

3年生は各家庭から持ち寄った自分や家族の切れなくなった服などを用いて,人形や動物等,素材からイメージできるものを組み合わせて作成していました。大きなウミガメや鳥,かかしのような人形などバラエティにとんだ作品が生れていました。素材の感触や色など諸感覚をフル活動させての楽しい活動となりました。

空気のあたたまり方(4年) 2月17日(水)

4年生は理科の時間,「空気の暖まり方」に関する予想を立てました。暖房器具を置いた場所からどのような広がり方をしていくかを図に表しました。拡散型,順路型など,今までの生活の中での体験を根拠に図示していきました。目に見えない「温度」の変化を明日は,実験で明らかにしていく予定です。これまで,水と金属の温度の変化を学んでいます。その2つの結果をもとに,性質の異なる空気がどのように変わっていくかを調べていきます。予想を立てるからこそ実験の価値があります。

就学児健診(新1年生) 2月17日(水)

今日は,新1年生を迎えての就学児健診の日でした。例年行っていた交流はできないので,5年生児童の代表が挨拶を行った後,5年生が製作したビデオを放映しました。1日の学校生活を時間軸で編集したものです。その後,保健室,体育館で健診を受け,希望者は1年教室の参観をしました。入学まで後少しです。在校生が新しいファミリー(異学年集団)でお迎えできるよう準備を進めています。

動物の知恵を調べて伝えます 国語(特支) 2月17日(水)

1年生の特別支援学級でも国語科での「いろいろな知恵の動物」に関する表現活動が進んでいます。教科書で学んだ文章の構成を活かして,自分が興味関心をもった動物について,調べてまとめています。文章の「構造(枠)」をもって,他の文章に当てはめてみる経験に意味がある学習です。

「できたこと発表会」に向けて練習しています。 生活科(1年) 2月16日(火)

1年生は,今週金曜日の参観日を前に,グループで発表する内容を練習していました。この1年でできることが増えました。それぞれのグループが「できたこと発表会」を展開します。一人でも多くの保護者の方に見て頂ければ幸いです。

栄養のバランスを考える 家庭科(5年) 2月16日(火)

5年生は家庭科の時間,栄養教諭の先生と食事のバランスについて考えていました。身体を作るための栄養や,動かすための栄養,バランスを調整するための栄養,それぞれのバランスを考えながら,食事の献立を考えていく内容でした。毎日提供される給食は,これらのバランスが図られたものだということに改めて気付かされました。

発電の効率をあげる 理科(6年) 2月16日(火)

6年生は,電気と電磁石の学習の中で,太陽光パネルを用いて,太陽光と発電量の関係を調べる学習を行っていました。授業の最初に,仮説を立て,その仮説の正しさを検証するために実験を行いました。太陽光パネルが電気を生み出すことは多くの児童が知っています。では,どのような位置にどのような角度で設置することが効果的なのかを明らかにする学習です。脱炭素社���に向けた再生エネルギーはこれからの主役になっていくことでしょう。

「いろいろな形」から学ぶ 算数(1年) 2月16日(火)

1年生は算数で「いろいろな形」についての学習をしていました。三角形の色板を並べて魚や動物など,好きな形を作って発表していました。楽しく作業を進める中でそれぞれの形の特徴に気付いていきます。発表の時には,そのことも併せて伝えていました。周りの子供達も身を乗り出して発表を聞いていました。

合唱指導(3,4,5年) 2月16日(火)

今日は,特別非常勤講師の先生方にお越し頂き,合唱指導を受けました。3~5年生の児童は「音楽の贈り物」の2部合唱のポイントを丁��に��クチャーしていただき,練習に励んでいました。6送会で披露する予定です。(上段:3年,中段:4年,後段:5年)

前期児童会選挙演説���(全校)2月15日(月)

今日は,前期児童会の選挙演説の日でした。3時間目に全員が体育館に集まり,一人一人の演説を聴きました。本校は,1年生から選挙に加わります。「あなたにお任せします。」ではなく,「あなたを応援します。」という意味をもって投票するように児童には話しました。リーダーシップが発揮されるには「フォロワーシップ」が欠かせません。一人一人の意識を高めて,新しい児童会をスタートさせたいと思います。また,選挙管理委員会は4年生が立候補して司会進行,そして結果の発表を放送で行いました。一歩一歩世代交代が進みます。新しい立場でこの学校の文化を創っていきましょう。

チョークアートの仕上げ (児童会&課題解決委員会)2月12日(金)

今日は,チョークアートの児童作品の最終調整を大原さんをお招きして行いました。児童会と課題解決委員会のメンバーが昼休憩に集まり,背景を塗って仕上げを行いました。来週,標題を書き入れ,コーティングのスプレーをかけて完成です。アイディアを実現するプロセスを体験できたことは子供達の貴重な宝です。2月18日に全校に披露します。

算数検定(全校) 2月12日(金)

今日は,算数検定の日です。低学年と高学年の2会場に分けて検定を実施しました。全校児童の約1割に当たる27名が受験しました。検定はステップを踏んで自分の学力の向上が感じられるものです。多くの児童に意欲的に挑戦してもらいたいです。

友達を大切にする方法を考える クラス会議 (2年)2月12日(金)

2年生の今日のクラス会議のテーマは「友達に対する注意の仕方」です。注意を受けることは誰でも気持ちの良いものではありません。ましてや,大勢の前で注意をされると,分かっていても恥ずかしさが先行して,自分の間違い自体に向き合うことができなくなることもあります。そのため,どうすれば,間違った行動を直してもらえるか,どう伝えれば良いかという方法について,クラス会議で話し合いました。「注意をする」という行為は基本的には相手のことを大切に思って行う行動です。しかし,時に人を懲らしめてやろうという悪意の注意も紛れていることがあります。自分の注意の心の代拠り所がどこかをしっかりと見つめないと,人を傷つけるだけで終わってしまうことがあります。そういう点を踏まえて,子供達の発言を見守っています。

「おとうとねずみチロ」を初めて読む 国語(1年) 2月12日(金)

1年生は,国語科の「おとうとねずみチロ」という物語文の学習が始まりました。今日は,初発の感想文を書く日です。大好きなおばあちゃんからのプレゼントが届くかどうか不安になってチロは,山にでかけて大きな声で僕の事を忘れないでねという趣旨の内容を呼びかけます。もちろんおばあちゃんは忘れておらず,自分にもセーターが届くのですが,それまでの不安感に共感しながら読むことができていました。1年間の学びの成果がノートの感想文に現れています。

3.14を導く 算数(5年) 2月12日(金)

5年生は,円周率である「3.14」を導くために,様々な円形のものの円周と直径を計って円周率を導いていました。扱う素材���小さすぎると誤差が大きくなってしまいます。複数の材料から複数回調べるうちに,次第に「3.1」近辺にに収束していきました。大切な学習の一つです。

「思いやり」を丁寧に書く(3年) 2月12日(金)

今日の1時間目,3年生は「思いやり」という字を長半紙に丁寧に書いていました。濱田先生からの丁寧な指導を受けながら,真剣に書に向かっています。清書した作品は参観日に掲示して見て頂く予定です。

中学校進学を控えて(6年) 2月10日(水)

今日は,栗原中学校からの出前授業を受けました。中学校で生徒指導主事を努めておられる先生から中学校に進学するに当たっての心構えや中学校における決まり等についてのお話を聞きました。2ヶ月後には中学生です。いよいよ時期が近づいてきました。みんな不安感よりは期待感で一杯の表情でした。

ロング休憩(全校) 2月10日(水)

水曜日の今日は,「ロング休憩」の日です。今日はフリーの日ですから,思い思いの時間を過ごしています。6年生は,以前から交流のある台湾の小学校から届いた手紙に返事を書いていました。グーグル翻訳を利用して,お礼状を書いていました。また,グランドでは,自然発生的に高学年と低学年がグループになり,ドッチボールやおにごっこなどが始まりました。制約���無い中に本当のつながりの姿を見ることができます。

「跳び箱」チャレンジ! 体育(1年) 2月10日(水)

1年生は,体育の時間に「跳び箱」にチャレンジです。最初は,両足をついて跳び箱の上にしゃがみ,次第に跳ぶ感覚を身に付けていきます。そして,思いっきり両手をついて飛び越えます。恐怖心から勢いがなくなり,両手を進行方向と逆につっぱてしまうと飛び越えられません。ステップを踏んで,練習を重ねています。

水のあたたまり方 理科(4年) 2月10日(水)

4年生は3・4時間目に理科室でもののあたたまり方について実験・観察をしました。子供達は料理や,お風呂など,「水は温度を加えると温まる」という現象は良く理解しています。しかし,目に見えない水の動きを解き明かすことが今回の目的です。そのため,水に木くずを入れたビーカーを用意し,温まった水の動きを木くずの動きで確かめていました。「どんな動きをするだろうか」という目的意識が事実を見え目を作ります。

私達が伝えたい「尾道」の特産物 総合的な学習の時間(3年) 2月10日(水)

3年生は,総合的な学習の時間のまとめとして,現在,尾道市の特産物について,まとめています。今日は,パワーポイントにまとめるためのスライド構成を考えました。4ページものを作成する予定です。今まで調べた内容の中から伝えたいことを絞り,グループで検討を進めました。参観日に披露する予定です。

百人一首の大会を開催しました 国語(4年) 2月9日(火)

4年生は,6校時に,国語科で学んだ百人一首の大会を開きました。本校には,競技カルタ4段の教諭がいます。今日は,その教諭を講師として招き,まずはデモンストレーションです。素早い動作で4年生を圧倒しました。しかし,4年生も札を取ることができました。その後,ペアで対戦です。全てを完璧に暗記している児童もいて,真剣な表情で戦っていました。緊迫した雰囲気が教室中に広がっていました。

問題を作るという問題 社会科(6年) 2月9日(火)

6年1組は,社会科の公民的分野の学習で,自分で問題を作ってプリントを作成しています。学ぶ価値を見極めて,大切な内容を吟味し,問題として取り上げることで,実は問題の作成者が一番勉強になっている学習です。「問題を作る」という問題は,最も高度な問題です。

自分の成長を振り返る 生活科(2年) 2月9日(火)

2年生は,現在,生活科で自分のこれまでの成長を振り返る学習を行っています。小さかった頃の自分,いろいろなことが分かって動けるようになった自分,過去の自分と現在の自分を比べて成長を自覚するとともに,育ててくれた周りの人への感謝の気持ちをもつことも大切な学習の一貫です。一生懸命文章に表現し,イラストを描いている姿がとても印象的でした。

相手の陣地に潜り込む 体育(4年) 2月9日(火)

4年生は体育のハードルの学習の前に身体を温めるために,2チームに分かれて,ラグビーのように相手の陣地に入り合うゲームを行いました。ボールを持たないラグビーです。相手の陣地に入ったら1点。一人でも多くの仲間が陣地に入れば得点が加算されます。短時間でも全員が身体を動かすので,寒さを忘れることができました。

面積の概念の基礎を学ぶ 算数(1年) 2月9日(火)

1年生は,算数科の時間に「陣取りゲーム」をしました。じゃんけんに勝った人がマス目を塗りつぶしていきます。広い面を自分の色で塗りつぶせば勝ちです。これから「広さ」「面積」の概念を学んでいくための入り口です。「単位量当たり」という考え方にもつながっていきます。楽しみながら,大切な概念を獲得していきます。

「リーダー論」を学ぶ 総合的な学習の時間(5年) 2月9日(火)

5年生は,総合的な学習の時間の一貫として,現在,リーダー論を学んでいます。これまで,学校長,第6学年担任,児童会会長からそれぞれ話を聞いてきました���そして,今日は,NPO法人「おのみち100㎞徒歩の会」の理事長を務めておられる柿本和彦様(現在市議会議員も務めておられます)にお越し頂き,子供達に「リーダー」のあるべき姿について語っていただきました。熱心にメモをとる児童の様子から,これから第6学年になってリーダーを努める意欲を感じました。

クラブ活動最終日&クラブ見学会(囲碁クラブ)(3~6年) 2月8日(月)

囲碁クラブも外部から講師をお招きして開催しています。子供達は,講師の先生のお話を聞き,真剣に碁盤を見つめていました。囲碁も古くから伝わる日本の文化です。講師の先生には1年間,子供達の指導に関わっていただきました。ありがとうございました。

クラブ活動最終日&クラブ見学会(茶道クラブ)(3~6年) 2月8日(月)

今日は,今年度最後のクラブ活動でした。併せて,3年生のクラブ活動見学日でした。茶道クラブでは,お手前を2グループで分かれて行い,その様子を3年生に見てもらいました。日本の伝統文化です。季節感を大事にした来客を大切に思う文化を体験させてもらいました。お茶菓子に心揺さぶられている様子の児童もいました。講師の先生には1年間お世話になりました。ありがとうございました。

さわってわくわく 図工 (3年) 2月8日(月)

3年生が行っていた図工の「さわってわくわく」の作品が完成に近づいてきました。今,廊下に並べられています。これから,一人一人が自分の作品に題を付けたり,解説を書いたりして,完成です。参観日に見ていただけるよう準備を進めています。

いろいろな動物の知恵を調べる 国語 (1年) 2月8日(月)

1年生は,国語科で「いろいろな動物の知恵」について学習を進めてきました。教科書教材の学習が終わったので,今度は,教科書に掲載されていた動物以外の知恵について,それぞれが調べました。学校で購入した絵本をもとに,それぞれが,教科書に書かれていた説明文の構造を使って,読み取り,自分で紹介文を書いていきます。どれだけ説明文の「構造」を意識できたかが良く分かる活動です。

バスケットボールで寒さを吹き飛ばす(6年) 2月8日(月)

6年1組は,体育館でバスケットボールです。汗をかくほど,俊敏に動き回りました。冬の時期の定番のスポーツです。

世界を調べる(続編) (3年) 2月8日(月)

2月4日にお伝えした3年生の世界を調べる学習は,次第に内容が充実してきました。他国を知ることが,結果的に自分の国をよりよく知ることに繋がってきます。完成に向けて頑張りましょう。

物語の一場面を版画で描く(4年) 2月5日(金)

4年生は,今日の午後,自分が絵本や教科書を読んで印象に残った場面を選び,それを下絵に描いて,版画に表す活動を行いました。画面をはみ出す構図が迫力を演出しています。大胆さと繊細さを重ねながら,集中して取り組むことができました。

児童会が発案した「個人掃除」の2日目です。(全校) 2月5日(金)

昨日行った1回目の「個人掃除」の反省を受けて,今日は,2回目の実践です。混雑していたら,他の場所に移ったり,人が少なかったら応援に入ったりするなど,意欲的な姿が見られました。トイレ掃除は避ける児童が多いかもしれないという予測を裏切り,一番汚れているからと懸命に掃除している5年生の姿が見られました。「課題発見解決」の姿でした。

箱を組み合わせて,立体を創造する。(1年) 2月5日(金)

1年生は持ってきた箱をテープなどでつなぎ合わせ,自分のすきな形を作るという図工の活動をしていました。箱の形��大きさを見て,自分の作りたいものをイメージしながら,友達の工夫も参考にしつつ楽しく活動することができました。

児童会選挙で各教室を回っています。(5年) 2月5日(金)

児童会選挙公示日以降,5年生は,自分の公約を説明するために,各教室を回っています。選挙管理委員会の4年生の児童と応援演説者を含めた3名で回っています。原稿を見るのでは無く,堂々と説明する姿がとても印象的でした。質問に対しても丁寧に答えていました。また,公示期間中は,児童玄関前で挨拶運動もしています。こうした活動を通して,リーダーに向けた自覚ができあがっていきます。

ルピナスによる読み聞かせ(1年) 2月5日(金)

今日は楽しみにしていたルピナスの会による読み聞かせが1,2,3年生に対して行われました。絵本を見つめ,お話の展開ごとに歓声やつぶやきをあげながら,楽しくお話を聞くことができました。物語の世界に没頭する経験は心を豊かにしてくれます。

学校関係者評価委員会 学校評議員会(6年) 2月4日(木)

今年度は,コロナ禍のため,会議の開催を見送っていましたが,一年間の取組をご報告させていただくため,初めての会を開催いたしました。子供達の学びの様子,心の成長の様子,身体の成長の様子をそれぞれ担当部の主任が説明させていただき,ご評価いただきました。従来通りの行事が開催できない中,子供達のアイディアで新しい取組が生れていることや,アンケート調査の結果を詳細に分析して改善に結びつける必要があることなど,今後の改善に向けてのご意見をいただくことができました。お忙しい中,ありがとうございました。

児童会が発案した「個人掃除」の1日目です。(全校) 2月4日(木)

児童会のメンバーが「一人一人の掃除への意識を変えたい」という思いを実現するために,いつものファミリー掃除ではなく,「自分が掃除をする必要があると考えた場所を一人で掃除する」という企画を考えました。事前に告知をした後,一人一人基本的にはぞうきんを持って,自分が考えた場所で掃除を行いました。当初は混乱するかもしれないというリスクも考えましたが,想定以上に一人一人が懸命に掃除を行いました。発案者は全体調整のため,学校中を動き回りました。「自分で課題を見つけて,解決のために実行する」という試みは見事成功しました。明日が2回目です。今日の反省を受けて,もう一度チャレンジします。

ご飯とお味噌汁をつくるver.2 (5年) 2月4日(木)

今日は,コロナ対策のために分割して実施している料理実習の後半グループがご飯とおみそ汁を作りました。本格的な出汁を取り,美味しく創り上げることができました。お鍋で炊いたご飯もふっくらと仕上げることができました。美味しく頂きました。

私の将来をプレゼンする (6年) 2月4日(木)

6年2組は,総合的な学習の時間で,自分の将来をプレゼンテーションにまとめる学習を行っています。プレゼンテーションソフトを使うことは,これから益々多くなることでしょう。キーボードで文字をストレスなく打つこと,画面の構成を考えて,伝えたいことが適切に伝えるように編集することなどは,経験で身に付けていくことです。どんなプレゼンテーションができるか楽しみです。

三角形を分類する (3年) 2月4日(木)

3年2組では,様々な形の三角形が描かれたカードを机上に並べて,分類する中で,三角形の種類分けを行っていました。即座に実物投影機で大きく液晶テレビに映し出して説明できるので,便利です。手を動かすということは原始的ですが,大切な試行錯誤の時間です。

世界を調べる (3年) 2月4日(木)

3年生は,国語科の学習で,他国のことを調べてまとめ,発表する学習を行っています。イタリア,韓国,などなど世界地図を広げて興味をもった国についてまずは情報収集です。これから集めた情報をもとに,1枚のポスターにまとめていく予定です。

前期児童会選挙公示日 (全校) 2月3日(水)

今日は,前期の児童会選挙の公示日でした。全校集会で,4年生が選挙管理委員会を努めて,5年生4名が立候補を表明しました。明日から,各学年の帰りの会に出向き,自らの公約を説明する予定です。全校で応援します。

折り紙で図形を作る 算数(3年) 2月3日(水)

3年生は,算数科で図形の学習をしています。今日は,正三角形などの図形をおりがみを使って作り出す作業をしていました。綺麗な正三角形を重ねると星の形にできあがります。正確に折り目を重ねることがポイントです。真剣な表情で頑張りました。

ご飯とお味噌汁の調理実習 家庭科(5年) 2月3日(水)

5年生は,家庭科の調理実習で,ご飯とお味噌汁を作りました。いりこから出汁を取り,大根などの具を入れた本格的なお味噌汁でした。包丁の使い方は少しひやひやしましたが,何事も経験です。料理の楽しさを感じるとともに,普段作ってくださっている方への感謝の気持ちももってもらいたいものです。

英語のスリーヒントクイズを解く 外国語活動(3年) 2月3日(水)

3年2組は外国語活動の時間に,英単語を3つ選んで,友達に提示し,クイズの答えを英語で考える学習を楽しみました。外国語を楽しみながら学び,高学年の外国語科へと発展させていきます。

資料をまとめて内容を伝える 国語(5年) 2月2日(火)

5年生は,国語科の学習で,資料をもとに自分の意見を述べる学習を行いました。環境破壊,SDGsなど,自分が興味をもったテーマに基づく資料を検索し,資料の意図を読み解き,自分の考えをプレゼンテーションしていました。説明後は友達に問いかけ質疑応答をしました。こうした経験を積み重ねることが大切です。

研究授業(1年 説明文,3年 音楽) 1月29日(金)

今日の5,6校時は尾道市教育委員会三浦指導主事様をお迎えして,国語科と音楽科の授業研究を行いました。1年生の説明文の授業では,身体の特徴を活かした子どもを守る「知恵」について,2つの動物を比較しながら,追究していきました。3年生の音楽科は鑑賞の授業です。1曲の中に2つの大きなテーマが交互に展開される構成を聞き取り,身体表現を通して理解を深めていきました。いずれの授業においても,授業展開のプランを複数もち,児童の反応によって切り替えることの大切さを学びました。問いかけ方によって,子どもの考える方向性は大きく変わります。今日に至る過程の中でも教員同士で試行錯誤した結果としての実施でした。常に「子どもの学びの結果」から自分たちの指導方法を振り返る姿勢が大切です。良い学びの時間となりました。

個別の調理実習 家庭科(6年) 1月29日(金)

今日は6年2組の調理実習でした。1組同様に野菜炒めとスクランブルエッグを調理しました。最後の盛り付け方にこだわった児童の料理は食欲がわくものに仕上がりました。「盛り付け」も料理の大事な要素です。

書写 (4,5,6年) 1月29日(金)

今日は,濱田先生をお迎えして,書写の指導を受けました。上段4枚が6年生,中段が5年生,下段が4年生です。6年生は,教科書教材の物語文から抜き出した言葉を,5年生は,「新春の光」を,4年生は「美しい空」を書いていました。次回清書する予定です。

漢字検定 (希望者) 1月28日(木)

今日は,「漢字検定」の検定日です。15:30から1時間でチャレンジです。真剣な表情で皆臨んでいました。検定試験は自分を磨くチャンスです。達成できれば自信にも繋がります。自分磨きの検定にどんどんチャレンジしてもらいたいと思います。

長縄跳び大会② ファミリー(全校) 1月28日(木)

昨日が雨天だったため,今日に延期された長縄跳び大会が開催されました。ファミリーごとに,前回の記録を塗り替えることが目的です。他のファミリーと競うことが目的ではありません。低学年や苦手な児童に対しては回すスピードを緩めたり,得意な児童にはスピードをアップさせるなど,それぞれのファミリーで工夫と配慮を凝らした大会となりました。自分のファミリーのメンバーがいないと探しに回ったり,終了した時点で「記録が伸びたよ。みんなすごいじゃん!」と自分のファミリーのメンバーに声をかける6年のリーダーの姿が見られたことが嬉しい収穫でした。

個別の料理実習 家庭科(6年) 1月28日(木)

6年生は3・4時間目に家庭科室で調理実習をしました。メニューは野菜炒めとスクランブルエッグです。家庭科の先生や栄養士の先生に具材の切り方や炒め具合などを確認しながら作業を進めました。コロナ対策の観点から自分一人分の材料を自分で調理し,食することとしました。苦手な食材も自分で作れば美味しく頂けました。

十二支を調べる 国語(2年) 1月28日(木)

2年生は,国語科の単元の中に「十二支」をテーマに昔から伝わるお話についての学習をしています。今日は,担任の先生が黒板の前で「十二支のはじまり」というお話です。しっとりとした雰囲気の中で,先生の読み聞かせに集中していました。絵本は子どもの心を惹き付けます。

 家の造りを読み解く 国語(3年) 1月28日(木)

国語の単元の中に,「家」の造りの違いについて書かれた説明文があります。3年生は,それら各国の家の違いを読み取るとともに,「家」がもつ共通点について考える授業を展開しています。そもそも家とは何か,どんな役割をもつのかを確認しながら,各国の環境や気候,文化の違いによって家も変わることを読み取っていきます。「比較」という思考法がとり特徴を浮かび上がらせます。

さわってわくわく&のこぎりギコギコ 図工(3年) 1月27日(水)

3年2組では図工の時間に,色々な素材の触った感覚を大切にしながら作品づくりを進める授業をしていました。「ふにゃふにゃ,ごりごり,ざらざら」様々な感触を大切にしながら,画用紙を土台に作品づくりが進んでいきました。今日は,1時間目。どんな物語が生れるか,楽しみです。また,1組では同じ時間にのこぎりで切った木材に色を付けて,立体に組み立てる授業が進められていました。こちらも完成間近です。

格言を自分の生き方に重ねる 国語(6年) 1月27日(水)

6年1組は,自分のお気に入りの「格言」を決め,その理由を交流する学習を行いました。最初は,同じ「格言」を選んだ児童同士,次は,異なる「格言」を選んだ児童同士で,それぞれの理由を語りました。「初心忘れるべからず」という格言を選んだ児童の中には,栗原北小に転校してきた時の緊張した気持ちと自分を受け入れてくれた友達の優しさを思い出して,この「格言」を選んだと話していました。記憶と言葉が結びついた説得力ある理由でした。

貨物列車のメロディーを楽しむ 音楽(3年) 1月27日(水)

3年生は,音楽の時間の最後に,「貨物列車」のメロディーに合わせて,じゃんけんをして列車を作りました。短い時間でしたが,楽しい一時でした。

テーマに基づき,データを集める 国語(5年) 1月27日(水)

5年生は,クロームブックを活用して,自分が決めたテーマに基づく調べ学習を進めています。「森林破壊」「温暖化」「食品ロス」「食料自給率」など様々です。調べたデータを読み解き,自分の意見を織り込んで,みんなに紹介して行く予定です。

のこぎりひいてザクザクザク 図工(3年) 1月26日(火)

3年生は前回,のこぎりを使って切った角材に今日は絵の具で色を塗っていました。図工ではのこぎりを使うといった物づくりの技術も身につけるようになっています。今後は,色を塗った角材を組み合わせて自分の好きな形に仕上げていく予定です。

電気を発電する 理科(6年) 1月26日(火)

6年生は理科の学習で「発電と電気の利用」の学習を進めています。教材キットを組み立て,今日は,その仕組みを理解するために,まずは動かしてみることからスタートしました。発電するためには手動でモーターを回して電気を起こす必要があります。一生懸命回して,友達と競争です。この単元を通して,自分たちの生活を支えている「電気」の存在を意識し,[SDGs]の考え方にも触れてもらいたいと思います。

後輩に聞いてもらう 先輩に学ぶ 音楽(5年,1,2年) 1月26日(火)

今日は,特別非常勤講師の先生にお越し頂き,まずは5年生に合唱指導をしていただきました。特別ゲストとして1年生を招待。自分たちの歌声を聞いてもらい,評価をしてもらいました。「声が綺麗」「CDみたい」など肯定的な評価をたくさんもらいました。「声が小さい」という感想を持った児童もいましたが,頭声発声をしているため,どうしてもまだボリュームが不足しているのです。鍛えて,磨いて,合わせて,歌声作りを進めます。次に2年生を招待して1年生は2年生の声を聞きました。2年生も頭声発声を試みているので,綺麗な声を出す事を強く意識して歌いました。1年生は,その姿を見て,必死で真似しようと努力していました。

ストローでこんにちは 図工(2年) 1月26日(火)

ストローを複数本用意して,下から引っ張ると動く形に仕上げていきます。どんな動きを創るか,イメージしながら,それに合わせた図柄を考えていきます。機械工作入門です。今日が1時間目,まだまだ続きます。

自分の物語を書く 国語(1年) 1月25日(月)

1年2組では5時間目に国語の授業でお話作りをしていました。国語で今までに習った物語をもとにして自分なりのストーリーを考えていました。表紙の絵も描いていました。どんなお話ができたのかとても楽しみです。おうちでもぜひ聞いてあげてください。

子どもをまもる動物たち① 国語 1月25日(月)

1年1組は国語科の説明文の「こどもをまもるどうぶつたち」の学習が始めました。今週29日(金)に校内授業研究を行う予定です。今日はその1時間目。音読をしっかりと行った後,物語の概要をつかみました。フレームリーディングの考え方を用いて,読みを深めていきます。

「昔の暮らし」の学びをまとめる 社会(3年) 1月25日(月)

三次風土記の丘からお越し頂いた学芸員の方から学んだ昔の暮らしの道具について,作文にまとめる学習を進めました。「初めて知ったこと」「驚いたこと」などなど知識を整理することで学びを深めていきます。

静寂の中で書に向かう(4年) 1月22日(金)

4年生は2校時に習字の学習を行いました。どの児童も真剣な表情で筆を動かしていました。特別非常勤講師の濱田先生に教えて頂きながら,それぞれの字のポイントを学びました。習字の時間を通して,形のきれいな字,丁寧な字を目指すのはもちろん,集中する力もつけていきたいと思います。

計算の誤りを見抜く(3年) 1月22日(金)

3年生は,3桁×3桁,3桁×2桁の筆算の学習をしていました。それぞれ誤りをあえて取り上げ,どこを間違っているかをみんなで発見していきました。「誤り」や「間違い」は学びを深める宝物です。こういう学習が理解を深めてくれます。いつも「いい間違いをしてくれたね。ありがとう。」と誤答を提供してくれた児童には最大限の謝辞を投げかけて授業を進めています。

鍵盤ハーモニカで演奏を楽しむ(2年) 1月22日(金)

 2年生は,音楽の時間に鍵盤ハーモニカで「」の演奏をしました。グループを決めてずらしてスタート。音の重なりを楽しみました。画面で立ち上がっている写真はタイミングを合わせて,「オー!」というかけ声とともに立ち上がっている様子です。楽しい時間となりました。

「おやつ」のカロリーを確かめる(6年) 1月22日(金)

 6年生は家庭科の時間に,普段食べている「おやつ」のカロリーがどの程度なのか,糖分や塩分はどの程度なのかをみんなで確認していきました。最初に自分が食べたいおやつを選び,その総カロリーを確かめました。次に糖分や塩分の取り過ぎがどのような影響を及ぼすかを知って,再度おやつの選択をやり直しました。ペットボトルに入っている糖分を実際に図ってみるとかなりの量になることが分かって,みんな唖然です。知って食べるのと知らないで食べるのでは大きな違いです。自己コントロールができるようになってもらいたいという思いで栄養教諭が授業を行いました。

「昔遊び」を教えてもらいました。(1年) 1月21日(木)

 生活科「むかしのあそびをたのしもう」の学習で,地域の民生委員さんをゲストティーチャーにお招きし,様々な昔遊びを体験することができました。こま回しやお手玉,竹馬,竹とんぼ,竹ぽっくりに挑戦し,ゲストティーチャーの方の優しい声掛けと教え方で,子どもたちは短時間でコツをつかみ,とても楽しく学習していました。子どもたちからは,「初めてだったけど上手にできた!」「新しい技ができた!」「またやりたい!」「ぜんぶたのしかった!」などの声が聞かれました。

助産師さんに命の大切さを学びました。(2年) 1月21日(木)

2年生は,命の誕生について学習しました。自分たちがお腹の中にいる時の大きさはどのくらいなのか,赤ちゃんはお腹の中でどのように過ごしているのか,どのようにしてお腹から出てくるのか等,ビデオや絵から学習することができました。そして授業の終わりには,毎日を楽しく生活するためには,自分の中にある“勇気のコップ”を常に満タンにしておくと良いということを教えていただきました。“勇気のコップ”は,自分に優しく,そして人に優しくした時に貯まっていくそうです。子どもたちは今日の学習を以下のように振り返っていました。「お腹の中にいる時の赤ちゃんがすごく小さいことに驚きました。」「赤ちゃんがお腹の中から出るとき,自分で考えて出てきやすいように体の向きを変えていることがすごいと思いました。」「これから自分にも友達にも親切にして“勇気のコップ”をいっぱいにして楽しく過ごしていきたいです。」普段の授業では知り得ない,貴重な学びができたように感じました。

昔の暮らしの道具を学びました。(3年) 1月21日(木)

3年生は「みよし風土記の丘ミュージアム」の方に来ていただき,「くらしに使う道具のうつりかわり」について話をしていただきました。ご飯を炊くための道具がどのように変わっていったかを土器や羽釜,炊飯器など実物を観察しながら学びました。「火を使う道具から電気を使う道具にかわるなんてすごい。」「土器や土鍋で炊いたご飯を食べてみたい。」などの感想をもち,昔の人の知恵や努力のおかげでくらしが便利になっていることを考えることができました。

「二分の一成人式」で節目を迎える(4年) 1月21日(木)

今日は,4年生の二分の一成人式を開催しました。来賓として,育友会会長をお招きして祝辞を頂きました。凜とした空気感の中,一人一人に「二分の一成人証書」を渡しました。10年間の自分の歩みを振り返り,新たにこれからの10年間をどう過ごすかを考えるきっかけとなってくれることを願っています。なお,この式の様子と一人一人の将来へ向けた思いを発表する場面は現在編集中です。完成次第,保護者限定でYOUTUBE配信致しますので,しばらくお待ちください。※1月25日(月)に限定公開でyoutubeにアップしています。メールを保護者の方には配信していますので,ご覧下さい。

SNSの使い方を学ぶ(5年) 1月21日(木)

5年生は,今日の5時間目に尾道警察署の方に来ていただき,「SNSの使い方」について話をしていただきました。SNSを利用して知らない人とやりとりをすることの恐ろしさや軽い気持ちでSNSに載せた悪口が犯罪へと繋がってしまうことを学びました。まだまだSNSを使っていない子も多くいますが,使う前から情報を知っておくことが大切です。ぜひ,ご家庭でも話をしてみてください。

自分の生き方を語る(6年2組) 1月21日(木)

  6年2組は,総合的な学習の時間で「自己の生き方」に関わる発表をしました。一人ひとりが卒業を前に,どのように生きていきたいのかについてプレゼンテーションをしました。人物について調べたことを発表する子どもや,笑顔を絶やさず生活していくために大切にしたいことについてまとめたことを発表する子など,様々な発表をする中で,しっかりと「自分はどのように生きたいのか」についての考えを発表していました。

プロフェッショナルの生き方と比べる(6年1組) 1月21日(木)

 昨日の続きです。6年1組では,国語科「プロフェッショナルたち」を学んでいます。一人ひとりが本文中にある言葉を根拠に,3人のプロフェッショナルに関わる文章から1人を選び,その根拠を本文と自分の生き方から求めてプレゼンテーションしました。自分の選んだ理由を発表するだけでなく,自分が選んでいない2人の根拠を友達から聞くことで,自分が選んだ人と違う点だけでなく,同じ点があることにも気付く姿がありました。

生き方を語る 国語(6年) 1月20日(水)

6年1組は国語科の単元でパティシエや板金職人など「プロフェッショナル」な仕事をしている人のものの考え方や生き方,仕事に対する考え方を学んだ後,自分の生き方と照らし合わせた作文をプレゼンテーションしました。1分から2分程度の内容ですが,資料を作って示したり,聞き手の反応を確かめながら進めたり,友達のプレゼンテーションを引用して説明するなど,工夫のこらされたプレゼテーションが行われました。「自分はできない」という感想を持った児童が多かったのですが,本当に実現したいという夢や目標を見つけた時は,自分も同じように行動してしまう自分を発見することができるでしょう。

先生役で理解を深める  社会(5年) 1月20日(水)

インターネットの普及に伴うトラブル等を扱う内容を担当した児童が先生役として授業を進行しました。資料から分かること,私たちがどうすれば良いかなどなど,現代を生きる子供達にとって切実な問題を扱った内容でした。理解の程度を確認しながら進行する姿はまさに担任の姿でした。

くしゃくしゃしたら大変身  図工(1年) 1月20日(水)

1年生は図画工作で薄くて大きな色紙を「くしゃくしゃ」にして作品を創ることを楽しみました。最初に全部の色紙を出してみて,色合いや手触りを感じながら,何を創るかを構想していきました。ちぎり絵ではないので,基本は「くしゃくしゃ」で立体を創り出しま���。木や動物,花束などなど思い思いの形を仕上げていきました。色が重なることで違った色合いに見えることを発見したり,創る過程で構想が変わっていったりするなど,手と目をフル回転させて,作品づくりに臨みました。

百人一首の世界を味わう。 国語(4年) 1月19日(火)

現在,4年生は五色百人一首の20枚を全員で覚えるように努力しています。既に覚えている児童は上の句を読み始めたところで取ることができています。とにかく覚えなければ楽しくないので,みんな必死に努力しています。もう少し慣れたら,大会を開く予定です。

歌う技術を学びます。 音楽(2年) 1月19日(火)

4時間目は2年生が音楽室にて特別非常勤講師の先生から合唱指導を受けました。歌う時の口の開け方や表情等について,しっかりと学ぶことができました。楽しく歌うことはもちろんですが,きれいな声の出し方についても今から学び,積み重ねていけば素晴らしい力になると思います。

戦後の日本のプレゼンテーション 社会(6年) 1月19日(火)

6年生は,社会科の学習で戦後の日本について,調べた内容し,質疑応答の中で自分の理解の程度を把握することができました。

お気に入りの短歌を選ぶ 国語(5年) 1月19日(火)

5年生は,全員が授業で短歌を作り,今日はその選考会です。大型液晶テレビに映し出された名前が伏せられた全員の短歌の中からそれぞれがお気に入りの1つを選びました。誰が書いた短歌かは最後まで伏せたままでの選考会です。投票数の多い短歌を書いた児童は,自分の書いた思いを最後に述べて,拍手をもらいました。情景描写や事実の中に感情が見える句は心に響きます。

クラブ活動で文化を体験する(4~6年)1月18日(月)

6校時は久しぶりのクラブ活動でした。幾つかのクラブを回ってみました。BeeBotクラブは,それぞれのグループでプログラムを考え,目的とする動きを作り出していました。縄跳びクラブでは,縄跳び用のジャンプ台を使って,二重跳び,三重跳び,ハヤブサ跳びにチャレンジしていました。後ろ二重跳びも成功させる児童がいました。軽やかな動きに感心しました。茶道クラブでは,お手前の実際を2グループに別れて体験しました。掛け軸とお花を用意して頂いていました。丑年なので,牛のように一歩一歩確かな歩みを続けることが成功への道だという意味の掛け軸でした。季節感を大切にする茶道の文化を体験させてもらいました。囲碁クラブでは,講師の方をお迎えして,手作り囲碁盤で囲碁を楽しみました。新しい文化を先取りする意欲も大切ですが,古くから伝わる日本の伝統文化を知ることも自分の感性や見方の幅を広げてくれます。

面積の量感を掴む 算数(4年) 1月18日(月)

4年生は面積の学習を進めています。面積の学習を始め,算数では「量感」を掴むことがとても大切です。「1㎡」と聞いて,だいたいの大きさがイメージできることが大切です。そのため,コの字に配置された児童机の中央に1㎡の枠をおいて,視覚的なイメージをもてるようにしています。

プロフェッショナルの生き方に学ぶ 国語(6年) 1月18日(月)

国語の教材に登場するプロフェッショナルな方々の生き方を学び,その人から学んだことを自分のこれからの生き方と照らし合わせてプレゼンテーションする学習が行われていました。ペアを次々と見つけて,コメントをもらい,自己評価を繰り返す学習です。「伝わるかどうか」は言葉だけではなく,表情や抑揚や仕草や迫力など,言葉以外の要素も大きく関係してきます。経験を重ねてバージョンアップさせていきましょう。

のこぎりを使って工作をしています。(3年) 1月15日(金)

3年生は,図画工作で,「のこぎりひいてザクザクザク」というテーマで製作を始めました。今日は初日で自分が引いた線に沿ってのこごりを挽きました。椅子を横に倒して,動かないように固定して思い通りのラインで部品を作っていました。切っては磨いての繰り返しです。さて,どんな作品ができるか楽しみです。

「自分の生き方」を語る 総合的な学習の時間 (6年) 1月15日(金)

(上段)6年2組では,総合的な学習の時間で学習した「自分の生き方」に関するプレゼンテーションが始まりました。自分を振り返り,自分の良さを見つめ,成りたい自分に向けての課題を語り,将来就きたい仕事のイメージがある人は具体的に説明し,影響を受けた出来事や本(アニメも含む)などを伝えています。45分間に4名程度の発表と成りますので,しばらく続きます。質疑応答においても「最も影響を受けた言葉の意味をもう少し知りたい。そして〇〇さんの経験の中での具体例を教えて欲しい」など,発表の質を高める良い質問が行われていました。(下段)6年1組でも同じテーマに基づきプレゼンテーションの準備が進んでいます。1組は最も影響を受けた人物に基づき,自分と照らし合わせての作文づくりです。来週からプレゼンテーションが始まります。楽しみです。

WIFI工事進行中 (全校) 1月14日(木)

尾道市では,今年度末までに全学校にWIFI整備が行われます。本校では今日から工事が始まりました。廊下の天井裏にLANケーブルを引き込んでおられました。休日に各教室にケーブルを設置される予定です。どの教室でもWIFIが繋がる環境はとてもありがたいことです。楽しみにしています。工事の皆様,ありがとうございます。

昔遊び「こまづくり&こま回し体験」 (1年) 1月14日(木)

1年生は,1月に予定していた参観日の内容である昔遊びについての学習を行いました。今日は,「こまの色塗り」と「こま回し体験」です。色とりどりに色を付け,できた児童からこまを回しました。ひもの巻き方,投げ方を先生や友達の力を借りて習得していきました。簡単にできないからこそ,出来た時の喜びが大きいと思います。失敗にめげずに挑戦していく姿をたくさん見ることができました。次回は地域の方を講師にお招きして腕を磨く予定です。

SAFプログラムによる人間関係づくり (5年) 1月14日(木)

福山少年自然の家で開催予定であった山海島体験活動はコロナ禍の中で中止となりました。その中止となったプログラムの中に「SAFプログラム」というものがあります。様々なゲーム要素を持ったアクティビティですが,根幹には人間関係づくりの要素が含まれています。福山少年自然の家のご案内に学校で出向いて実施してくださるという通知がありましたので,申し込み,今日の開催となりました。写真の様子は,毛糸のようなものでできたボールを落とさないように渡していくアクティビティです。最初は1つだけ,次に2つ,3つと増やしていきます。段々難しくなりますが,難しくなるごとに自分以外の人の様子をしっかりと見ておかないと落としてしまいます。しかし,「失敗」した時の声のかけ方こそが学ぶべきポイントです。「大丈夫」「あせるな-」「名前を呼んで-」などなど,失敗をカバーする言葉がけや対策につながる言葉掛けなどが出て来ることに意味があります。失敗体験は大事といいながら,なかなか意図的な失敗体験は日常の中では作ることが難しいです。今回のアクティビティはその点においても,学びが生れるのです。楽しいとともに学びの多い時間でした。

二分の一成人式に向けた基本練習スタート(4年) 1月14日(木)

1月に実施する二分の一成人式に向けた練習を始めています。座っている時の姿勢,返事,証書の受け取りに向かう移動等,教室でできる範囲のことをまずは学びました。これから視聴覚室で本格的に練習します。10年後の成人式に向けて,中間地点の今,しっかりと自分を見つめてもらいたいと思います。

「相手意識」を実践する 算数(2年) 1月13日(水)

2年生の算数の時間,ある男子児童が大型液晶テレビを使って説明していました。「100の位の位置にあるものが10個あるので1000の位に1つあがりますね。」「みなさん,ここまではいいですか。」など,随所に,聞いている人の反応を確かめながら進めていました。それは,聞いてくれている人への配慮でもあり,自分自身もこの説明で良いかどうかを確かめながら進めていく営みです。「相手意識」という言葉は,まさにこの事です。見事な発表でした。

「教える」経験が学びを深める 社会(5年) 1月13日(水)

5年生は社会科の時間,小単元の内容を分けて,グループ別に担当を決めて,先生役を担って授業をする形式で授業を進行していました。実物投映機と大型液晶テレビを使って視覚的に示したり,作業の時には一人一人の様子を見に回ったりするなど,意欲的な姿が見られました。最近,最も深く学ぶためには「対象を決めて(架空でも良い)教える経験をすること」がとても効果があるという論文を読みました。教えるためには教えるだけの知識を獲得し,準備し,実際に教えるという経験をします。自分が分かるか,難しいか,自分で判断しながら準備します。教える相手に対して情報優位な立場に立つため,役立ち感を得ることができます。こうした一連の過程が学びを深めていきます。

身体測定(身長・体重)(1年) 1月13日(水)

今日は,身体測定の日です。1年2組の児童は,体重と身長を測定しました。養護教諭と先生が補助に入り,一人一人が利用した後消毒をしての測定です。綺麗に整列して,整然と測定を受けました。身長も体重もどんどん伸びてくる時期です。入学の当初と比べて,大きくなりました。

学級委員認証式(全校) 1月13日(水)

今朝は,学級委員認証式でした。校長室に各学級の学級委員が集まり,認証式を行いました。一人一人が「証書」をもって記念撮影です。3学期間のリーダーとして活躍してくれることを願っています。一緒に,より良い学校になるように力を合わせて問題解決をしていきましょう。

なわとびで身体を温める (1年) 1月12日(火)

5時間目は,1年生が合同で縄跳びにチャレンジしました。チャレンジカードを置いて,ペアの人が回数を数えていきます。決められた時間内に何回跳べるか挑戦です。勢い良く跳んでいると自然と身体が温まってきました。

雪合戦で担任を狙う (特支) 1月12日(火)

今日の朝は,栗北小でも雪景色となりました。特別支援学級の子供達は,まだ汚れていない北側の雪を集めて,雪合戦です。もちろんターゲットは担任の先生です。この時ばかりは,思いっきり投げていました。雪が珍しい地域ですので,子供達にとっては,とても新鮮に感じたことでしょう。

雪ふって 校庭 いっぱいの こどもかな (全校) 1月12日(火)

今朝は校庭が一面の雪景色でした。冬になり,朝,グラウンドで遊ぶ児童の数はかなり減ってきていましたが,今日は多くの児童がグラウンドに出て雪合戦をしていました。小さい雪だるまを作って朝礼台に置いて入っていく児童の姿もありました。少し湿った雪でしたので,雪玉もかなりの重量だったことでしょう。

「時計」を読む学習をしています。 (1年) 1月8日(金)

1年2組では,算数の時間に「時計の読み方」を勉強していました。長針,短針の区別をしながら,読み進めていきます。大人はすっかりとその分かりにくさを忘れていますが,子供達にとっては最初はなかなか分かりにくいものなのです。補助のシートを当ててみたり,友達の力を借りてみたりしながら,段々と読めるようになってきています。

温かい給食に感謝します。 (3年) 1月8日(金)

今日の朝は氷点下でした。運動場の水道管は凍り付いて,つららができていました。昨日から給食が提供されていますが,やはり温かい給食は食欲をそそります。今日のメニューは「牛乳,ごはん,鶏肉のうま煮,がじつ和え,かみかみ黒豆」でした。3年生の教室では,整然と準備が進められ,当番が合掌をして食べ始めました。給食は「命」を頂く営みです。生産,調理,運搬,配膳等多くの方の力を借りて提供されていることに感謝を届ける営みでもあります。

俳句で思いを表現する 国語 (6年) 1月8日(金)

6年生は,「俳句」の学習を行いました。「プレバト」という芸能人が登場して俳句や絵画など名人を目指してチャレンジする番組を導入で用いて,俳句づくりに挑戦です。各班で考えた俳句を発表した後に,自分達の俳句を修正していきました。そして,もう一度プレバトの番組に戻り,俳句の添削の様子を見ました。「学食でおでん食む我 大学生」という大学生になって学食で食事をする喜びを表した俳句を次のように添削される様子を見ました。「大学生,我 学食におでん食む(はむ)」助詞の使い方と順序の入れ替えによって,表したい内容がより鮮明になる瞬間を子供達と観賞しました。最後に,これから「雪」をテーマにした俳句づくりの宿題をもらいました。どんな句ができるでしょうか,とても楽しみです。

「面積」とは何かを学ぶ 算数 (4年) 1月8日(金)

4年生は,面積の学習を始めました。今日はその導入の学習です。じゃんけんで勝った人が面を奪っていく「陣取りゲーム」です。㎠(平方センチメートル)という概念を理解してくための楽しい導入となりました。

第3学期始業式  (全校) 1月7日(木)

第3学期が始まりました。関東の都市圏では今日から緊急事態宣言が発令されようとしています。広島県も12月の加速度的な感染状況から若干減少しつつありますが,油断はできません。一層の緊張感をもって3学期を始めたいと思います。3学期も放送を使っての始業式となりました。静かに話を聞いていてくれたようです。6年生の教室を訪れた時には,伝えたかった内容を要約して話してくれました。嬉しい限りです。朝の児童玄関前の挨拶も「おはようございます」とともに「新年明けましておめでとうございます。」という挨拶を自分からしてくれる児童もたくさんいました。寒さも和らぐ瞬間でした。

自主勉強発表会 (5年) 1月7日(木)

5年生は,冬休み中の宿題の一つであった「自主勉強」で何を行ったかについて,一人一人が発表をしました。二重跳びの回数を増やしていったこと��絵(漫画)の書き方を部分ごとに調べて,全体像を描くまでのプロセスを調べて実践してみたこと,ダンスの踊り方,漢字をマスターしたことなど,多様な発表がありました。一人一人の発表時間が長かったため,明日以降,時間を見つけて行う予定です。「好き」を追求するとそれが自分の仕事につなげることができます。今日の始業式での話につながる良い発表でした。

新しいお友達 学活 (2年) 1月7日(木)

2年生は,今日から新しく転校してきた児童を温かく迎えるために,まずは一人一人が自己紹介をしました。クラス会議のように全員が顔が見られるように設定し,「好きな歌」「好きな食べ物」「好きなもの」などなど自己紹介を行いました。一日でも早く学校に慣れてくださいね。

冬休みの思い出スピーチ 学活 (6年) 1月7日(木)

6年2組は,1時間目に冬季のふり返りを行った後,一人一人が1分間スピーチを行いました。家族で映画を観たこと,初日の出を見に行ったこと,家族でバーベキューをしたこと,遅れて届いたクリスマスプレゼントのことなど,コロナ禍で制限がある中でも楽しみを見つけている様子が伝わってきました。担任からは「1分間」という制限を与えられていましたが,見事ジャストタイム賞に輝いた児童がいました。人前で伝えたいことをまとめて短く伝えるのは技術が必要です。テレビで活躍しているお笑い芸人の人達のスピーチ力にはいつも感心させられます。「どう話せば伝わるのか」という視点で見てみると違った発見があるかもしれません。

3学期の目標づくり 学活 (1年) 1月7日(木)

3学期の初日の今日,1年生は3学期の目標づくりをしました。「字をきれいに書きたい」「計算が速くできるようになりたい」などそれぞれの思いや願いを書きました。目標を立ててそれに向けて動くことはとても大切な営みです。但し,飾りになるだけの目標は意味がありません。自分がちょっと努力すれば乗り越えられる程度の目標を立てることが大切です。3ヶ月間,努力を続けましょう。

第2学期終業式(全校)12月25日(金)

実質8月20日から始まった第2学期も今日で88日間となりました。途中,臨時休業になることなく,今日を迎えることができました。従前の形での行事は開催することはできませんでしたが,子供達の思いや願いを受け止めながら,知恵と工夫と意欲で,楽しい学校生活を創造することができたと感じています。保護者の皆様,地域の皆様,ご理解ご協力頂きありがとうございました。これからもご支援頂ければ幸いです。

私はリーダーになる! ふり返りの力(5年)12月25日(金)

5年生は,昨日のお楽しみ会の企画をふり返り,これから「リーダ-として必要な力は何か」ということをテーマに付箋紙に書き出し,KJ法でまとめました。最終的に,説明する力,静かにさせる力,まわりを見る力,自分から動く力などなど,大切なキーワードがたくさん集まりました。3学期に向けて「聞かせる必要があるときに聞かせる力」と「計画を細かく立てる力」が必要だという結論でまとめました。この「ふり返り」を丁寧にするかどうかが,行事の価値を大きく左右します。大切な時間なのです。

自分は成長したかな? アンケートを通して自分の成長を知る(2年)12月25日(金)

本校では,2年生以上に対して,学期ごとに,自分の成長をふり返るための独自のアンケートを実施しています。2年生は,先生に質問文を読んでもらいながら,丁寧に回答をしていました。身体の成長とともに,心の成長を確かめる良い機会です。

教室に感謝 心を磨く(3年)12月25日(金)

終業式の4時間目,3年1組では自分達が過ごした教室を中心に大掃除をしました。窓磨きから机の中,配膳台の下まで気を配り,磨きあげていました。自分から率先して考えて動く姿が爽やかでした。掃除は心磨きです。

「何色ですか?」 学活(1年)12月25日(金)

1年2組は4時間目の学活の時間に「フルーツバスケット」をして楽しみました。「何色ですか?」とかけ声を合わせてスタート。楽しい一時を過ごしました。

企画・運営の力を磨く (5年)12月24日(木)

5年生は,今日の学級お楽しみ会のために,時間をかけて準備をしてきました。今回は男子チームと女子チームに分かれて「人を楽しませる」ための企画を考え,準備し,運営するという一連の体験を行いました。女子チームの運営する出店風のゲーム大会に参加してみましたが,「ぜひやってみてください。最初にこれをやってください。次に・・・」と大きな声で適切な運営をしてくれました。授業中の発言の様子とは違った雰囲気で責任をもってやっていることがひしひしと伝わってきました。次年度からのリーダーに向けて,着々と力を身に付けているところです。

お楽しみ会で2学期をしめくくる (2年)12月24日(木)

2年生は,3,4時間目の2時間を使ってお楽しみ会を開きました。歌を歌ったり,頑張ったことを発表したり,ゲームをしたりするなど,楽しい一時を過ごしました。写真はフルーツバスケットの場面です。今日はあいにくの雨ですが,子供達の心は躍っています。

消毒システムの更新 (全校)12月24日(木)

従前は消毒ポンプを手で押して使用する形態でしたが,児童玄関用に2台,職員玄関用に1台の足踏み式の消毒装置を購入し設置しました。既に様々な商店等で設置されているので使い方については慣れているようですが,今日は新しくなったため,使った経験のない児童には使い方を伝えました。消毒することで自分と友達を守るという意識をもち,習慣化させたいと思います。保護者の皆様,地域の皆様も職員玄関に設置していますので,ご使用ください。

修学旅行の写真ができました。(6年)12月23日(水)

6年2組では,あゆみ渡しの個人面談の間,修学旅行の写真を注文していました。これは,午後からの班別行動の際に,各グループに渡していたインスタントカメラで撮影したものです。短い活動時間でしたが,同級生同士でしか見せない表情がたくさん見られました。思い出探しの楽しい時間でした。

「あゆみ」をもとにふり返る(全校)12月23日(水)

今日は,2学期の成績を児童に渡す日です。6年1組の教室では,封筒を透かして見てみたり,開けるのをためらってみたり,ガッツポーズをしてみたりなど,悲喜交々な様子が見られました。学級で違いはありますが,廊下や別室,教卓前で一人一人に面談をしていきました。次の一歩を踏み出すための「踏み切り板」です。6年2組ではあゆみをもらう前に自分で自己評価をした上で先生から正式なあゆみをもらい,それと比較していました。評価は他者評価とともに自己評価もとても意味があります。3学期に向けた意欲を高めてもらいたいと思います。

代表委員会が学校を動かす (全校)12月22日(火)

昼休憩に代表委員会を開催しました。児童会役員や各クラスの学級委員,各委員会の委員長等が集まって,それぞれの立場から学校をよくするための様々な考えを交流しました。トイレの掃除や挨拶の仕方,保健室での過ごし方など,普段から気になっている事をしっかりと出し合っていました。それらの意見を児童会や委員長の6年生が整理し,各学級で再度話し合うように声かけをしました。改めて6年生のリーダーシップに感心しました。「学校をもっとよくしたい。」という思いを全校に広げる場です。3学期からは,より全校児童が理解して行動化できるよう形態を変えて実施する予定です。

クリスマスツリーを折り紙で作ってパーティーを開催しました。 生活 (特支)12月22日(火)

今週末はクリスマス。特別支援学級では折り紙を使って,クリスマスツリーを作っていました。最初に土台となる「もみの木」の部分を最初に作りました。先生に折り方を教えてもらいながら丁寧に仕上げていきました。そして,飾り付けをした後,クリスマスミニパーティーを開催しました。給食でも今日はケーキが出ましたので,幸せ気分が2倍です。サンタは感染防止対策をしているようです。無事に来てくれますように。
         

1対1のジグソー学習で学びを深める 社会 (6年)12月22日(火)

6年1組では,社会科の歴史分野で,大きく2つの時代に分けてグルーピングを行い,それぞれのグループで事前の調査学習を行いました。その後,それぞれのグループから1名ずつが向き合い,調べた内容を交流し合う形態で授業が進行されていました。事前の調べ学習においても,当初からプレゼンテーションを意識した図的なまとめ方をしていたり,発表の際にも相手にノートを見せたりしながら,分かってもらおうという意志が強く感じらました。異なるテーマを学び,相互に交流し合い,もう一度もとのグループで学びを深める「ジグソー法」は古くからある授業形態ですが,今改めて注目されています。最大のメリットは「他人任せにできず,自分が調べ説明するという責任が発生すること」です。東京大学のCoREFというチームがこのジグソー学習を研究しており,とても参考になります。詳細は こちらです。※焦点が合っていない写真で申し訳ありません。

自己肯定感を高める 学活 (2年)12月22日(火)

2学期をふり返り,自分が気付いた友達の良さについて記述し,発表し合う時間を作っていました。自分を除いた学級のメンバー全員の良さを一人一人が発表していきました。出席番号順に発表されますから,自分の順番がちかづくと何を言ってくれるだろうという期待感がマスク越しにも伝わってきました。「〇〇君はクラスで一番足が速いです。」「〇〇さんはノートの字がいつも綺麗です。」などなど,それぞれが的を得ているのがまた素晴らしい。心温まる取組です。※焦点が合っていない写真で申し訳ありません。

「ドリームマップ」を作って夢に向かう意欲を高める 学活等 (4年)12月21日(月)

4年生は楽しみにしていた「ドリームマップ」を1日かけて実施しました。1,2時間目は「自分を見つける時間」です。得意なこと,やってみたいことなどを明らかにして「夢」の方向性を明らかにする時間です。そして,3,4時間目は実際のドリームマップを作成する時間。そして,5,6時間目は発表の時間です。講師で来られた2名の方の受容的な雰囲気と分かりやすい説明が,子供達の製作に向けた意欲を喚起していました。自分の夢を人前で公表することも意味ある活動なのです。今日の学習を二分の一成人式に向けて発展させていきます。ドリームマップの詳細については こちらからご覧いただけます。

夢を描いて,行動を起こす 図工 (6年)12月21日(月)

6年生の図画工作科では,自分のなりたい将来の夢に基づいて立体像を作りました。看護師や警察官,サッカー選手などなど思い描く将来の姿を像として作りあげました。目標を決めたら,それを実現するために必要なプロセスを調べて,実行に繋げていくことが大切になります。こうした取組を「達成目標動機付け」といいます。夢で行動を引っ張るという意味合いがあります。

最高学年に向けて企画,運営力を身に付ける 学活 (5年)12月21日(月)

5年生は,「企画・実行・ふり返り」の力を身に付けることを意図して,学級のお楽しみ会の計画を進めています。プログラム班,ゲーム班などなど係分担に基づいて作業を行っています。教室の飾り付けを作っている班もありました。運営することの楽しさと難しさを経験を重ねながら感じていきます。

100マス計算で基礎力を高める 算数 (2年)12月18日(金)

2時間目の算数の時間の最初に100マス計算に取り組む姿を見ました。先生がストップウォッチを持って,スタート!。全員懸命に計算に臨んでいました。スピードに慣れることと正確に処理する経験を積み重ねていきます。

2学期最後の濱田先生による習字の指導 国語 (5,6年)12月18日(金)

本校の特別非常勤講師である濱田先生による習字の指導をして頂きました。静かに自分の筆使いに集中している様子は,凛とした雰囲気がありあした。また,6年生には,1月以降,卒業に向けて色紙に自分が決めた言葉を書いて記念にする提案をして頂きました。ありがとうございます。

フラフープの陣地にたくさんの玉を運べ! 体育 (1年)12月18日(金)

1年生は1,2組合同で体育館で陣取りゲームとおにごっこが混ざったような楽しい競技を行いました。玉入れ用の赤白の玉を相手の陣地にあるフラフープに入れていきます。運んでいく途中で相手にタッチされないように,いかに素早くすり抜けるかがポイントです。一人で突撃しても難しく,メンバーで協力することを次第に覚えていきます。寒さを吹き飛ばす楽しい時間となりました。

最も難しい問題は,学習した内容を反映した問題を作ること 算数 (1年)12月17日(木)

1年生は3時間目の算数の時間に,問題づくりをしていました。絵から必要な情報を取り出して,たし算とひき算の問題を作るというものです。「あわせて」とか「ちがいは」といった言葉をきちんと使って問題を考え,お互いに問題を出し合い,答えを導いていました。「問題を作る」という問題は,これまでの学習内容の理解を深めるためにとても良い学習です。

異なる立場に立って,「論理」で相手を納得させる。 国語(3年)12月17日(木)

3年生は国語の時間に「朝食はご飯がいいか,パンがいいか」について2つのグループに分かれて議論を行いました。パンは「色々なアレンジができる」「気軽に手でもって食べられる」 などの意見が出ました。ご飯派は「パンは小麦にしてから作られるけれど,ご飯は自然のそのままを食べられる良さがある」「色々なおかずに合うし,おかずをのせて食べれば色々な味になる」などの意見を交換していました。立場が違っても「なるほどなあ」と思わせることが大切です。こうした経験が思考の幅を広げることにつながります。

成長を自覚する  学活(2年)12月17日(木)

2年生は,2学期間における学級の成長をふり返っていました。例えば,「けんかが起こった時でも自分達で解決できるようになった」 「字がとても綺麗になった」「給食の時,もぐもぐタイム(静かにして食べる時間)がちゃんとできるようになった」「けんかをすることが少なくなった」などなど,変化を自覚することができていました。同時に課題についても明らかにしていきました。少し離れた位置から自分自身を見つめることを「メタ認知」といいます。少しずつそういう力も身に付けていきます。

図書委員会による読み聞かせ (全校)12月16日(水)

図書委員会による全学級訪問の読み聞かせが行われました。縦割り班掃除が終了後,各学級に図書員が訪れて,自分が選んだ絵本を読み聞かせしました。1年生教室では,終了後,感想を積極的に述べました。反応がいい1年生に図書委員も喜んでいました。

特別非常勤講師による合唱指導 (5年,3年)12月16日(水)

本校の特別非常勤講師である三浦先生,須賀先生にお越し頂き,5年生,3年生を対象に合唱指導をしていただきました。3年生は4時間目に音楽室で合唱指導を受けました。3年生にとっては初めての音楽ゲストティーチャーによる指導です。歌う時の姿勢や表情などについて,しっかりと話を聞き,実践していました。ゲストティーチャーの言われることをとにかくやってみようとする姿がとても印象的でした。

イメージ通りに玉は転がるかな 図工 (3年)12月16日(水)

図工で定番の「コリントゲーム」。障害物を作ったり,得点枠を作ったりしながら,パチンコ玉の流れをコントロールするゲームです。自分が決めた絵柄に基づき,思考錯誤しながら,釘を打つ位置を決めていきます。一人一人の個性が表れた作品が生まれてきています。

英語によるコミュニケーションを楽しむ 外国語活動 (3年)12月16日(水)

今年から5,6年生は外国語として教科の位置づけで授業が始まり,3,4年生は外国語活動として授業を行っています。3年生は,好きな「形」に着目して,相手のすきな形を聞き出し,それに対して応答するという外国語活動を行いました。言葉はコミュニケーションの手段です。言葉とともに表情やニュアンスで伝えることを大切にしてもらいたいと思います。

寒空を吹き飛ばす しっぽ取りおにご 体育 (1年)12月15日(火)

寒波が押し寄せた今日,午後から太陽が降り注ぎましたが,風はとても冷たく感じました。そんな中,1年生はなわとびをしっぽに見立てておにごっこで身体を温めました。4チームに分かれてのリーグ戦です。身体の中から温まりました。

標準学力調査(国語,算数)に挑戦しました。 (全校)12月15日(火)

今日は,尾道市内の小学校全校で標準学力調査を実施する日です。本校では,2校時に国語,3校時に算数を行いました。どの学年も静かに集中して問題を解いていました。この調査を有効に活用し,一人一人の学力の状況を把握し,課題のある領域については補いつつ,一人一人の学力向上を目指していきたいと思います。結果については,後日,保護者の方にお届け致します。

「まねる」は「まなぶ」 思いやりの木 (1年)12月14日(月)

1年生の教室の廊下に掲示してある「思いやりの木」の内容です。一つ一つ見てみると,「おどうぐばこの中がきれいですね。まねしたいです。」や「おにごっこをするとき,一緒に遊ぶとさそってくれてうれしかったです。」「にっちょくの時のこえがおおきいですね。まねしたいです。」など,友達の様子を見て,自分の行動を変えていこうとする気持ちが伝わってきます。全ては「真似る」ことから始まります。

フットベースボールを楽しむ 体育(4年)12月14日(月)

3時間目,4年生はフットベースボールを6チームに分かれて楽しみました。蹴ることが得意な児童に対するシフトの取り方や,苦手な児童に対する配球の配慮なども見ていて伝わってきました。昔からあるスポーツです。自分達が子供の頃,休憩時間になるごとに集まったメンバーでフットベースボールをしていた事を思い出しました。楽しい歓声がグラウンドから伝わってきました。

ほうれん草のおひたしとゆで卵の調理 家庭科(5年)12月14日(月)

今日は,3,4校時の2時間を使って,5年生が調理実習を行いました。学級の人数が多いため,2部制にして,半分の児童が調理実習を行いました。ほうれん草を茹でたおひたしやちょうど良い加減の茹で卵を作りました。こうした経験が家庭での実践に繫がることを期待しています。

なりたい自分を探す 総合的な学習の時間(6年)12月11日(金)

6年2組では,総合的な学習の時間に,将来の自分を描く授業を行っています。12歳の現時点の自分を見つめ,長所や得意なことを確かめ,現在の憧れの職業であったり,理想とする自分を描くことを進めていました。ネット上で自分の特性を調べることができます。その特性を生かせる職業を調べていっています。現時点での夢や希望をもつことは実現に向けてのエネルギーを生み出します。将来のためのエネルギーを貯める大切な時間です。

リズムに合わせて身体で表現する(2年)12月11日(金)

2年生は,音楽の授業で,グループごとにメロディに合わせて,振り付けを考えて発表する学習を行いました。発表後は,それぞれのグループに2人ずつのコメントをもらいました。歌詞やメロディから感じる感覚を楽しく表現することができました。

異なる場面でリーダー性を発揮する  地区児童会(全校)12月10日(木)

本校には登下校に伴う登校班はありません。しかし,長期休業前には地区ごとで集まって,休み中の過ごし方を確認しています。その会の様子を見ていた複数の職員が,「これまでの地区児童会とは違う」ということを終了後に話していました。何が違うのか。それは,6年生のリーダー性の発揮の仕方です。グループごとに円陣を自主的に作ったり,司会をテキパキと進めたり,低学年にやり方を教えたりするなど,まとめ役の自覚をもって進めている姿を多数見かけたと話してくれました。これまでのファミリー活動での経験や各学級でのクラス会議の経験が,こうした日常とは異なる場面で発揮されたことに大きな喜びを感じています。資質・能力を育てるには「経験の場」という環境を用意することの大切さを改めて感じさせられました。

学校の畑で「わけぎ」を育てました。 生活(特支)12月10日(木)

ひまわり学級では,学校の北門を出たところに畑を借りています。この畑で今年は「分葱(わけぎ)」を育てました。収穫をして,調理をして,ぎょうざにして食べました。ぎょうざがシュウマイに変わっているものもありましたが,それがご愛敬。自分達が育てた「命」を美味しく頂きました。

温度計をつくろう 理科(4年)12月10日(木)

4年生は3校時の理科の時間に,理科で習った空気や水が温度に応じて膨張することを利用して温度計を作るという内容の実験をしていました。保温ケースに入れられたお湯の中に水を満杯にさせたペットボトルを入れて,ガラス管を中央に差し込んでいます。次第に水が膨張してガラス管の中の水位が上がっていきました。その現象を一点集中して見守っていました。昔の温度計の原理と同じ仕組みです。

持久走大会を材料に作文を書く(1年)12月10日(木)

1年生は,昨日行った持久走大会の体験を作文に書き起こす学習っを行っていました。「はじめ」「なか」「おわり」という3つの段落構成を意識して作文を書いていきます。途中の会話文にはかっこを付けて書くことも意識しています。入学して7ヶ月ほどで段落を意識した作文が書けるようになるのですから大きな成長です。「1年生がんばって~!」という応援の声が心に残っている様子でした。

2学期のふり返り(2年)12月10日(木)

2年生の教室では2学期の終わりが近づき,学習,生活それぞれの領域で自分自身の成長をふり返る学習が行われていました。「朝早く起きれるようになったこと」「宿題を自分から進んでやるようになったこと」等々の発言が見られました。客観的に自分を見る機会を設けることはとても大切な営みです。

持久走記録会を開催しました。(1年) 12月9日(水)

1,2年生は,トラック1周+校内大回り2周を走ります。1000mの持久走です。3,4年生は,トラック1周半+校内大回り3周を走ります。1500mの持久走です。5,6年生は,トラック2周+校内大回り4周を走ります。2000mの持久走です。長距離は得意な児童も不得意な児童もいます。他者と競い合うことを利用して,自分の記録を伸ばすことをねらっています。自分との戦いです。必死になって走っている姿は清々しさを感じました。保護者の皆様,ご観覧いただき,ありがとうございました。
 【1年】
 【2年】
 【3年】
 【4年】
 【5年】
 【6年】

特別非常勤講師による合唱指導 (4年) 12月8日(火)

今日は特別非常勤講師の先生が2名,来て下さいました。3時間目には5年生,4時間目には4年生が指導を受けました。4年生にとっては初めての合唱指導でしたが,しっかりと声を出すことができました。おなかに手を当てて,歌うときの呼吸の仕方を確認するなど,ゲストティーチャーからしっかりとポイントを学ぶ姿が見られました。歌い方を身に付けることはもちろん,仲間と歌うことの楽しさもしっかりと感じてほしいと思います。

養護教諭による手洗い指導 (特支) 12月8日(火)

今日は,養護教諭が授業者として,「手洗い」に関する授業を行いました。歌に合わせた手洗いのリズムを教えてもらった後,手に紫外線に反応する洗剤を塗ってしっかり手洗いです。洗った後は,ブラックライトで汚れが残っていたら光ります。手の平は良く洗えていましたが,多くの児童が爪の部分に汚れが蓄積していました。ゲームを取り入れた楽しい手洗いでした。今日から手洗いの質が変わることを願います。

図書委員会による出張読み聞かせ会 (図書委員会) 12月8日(火)

今日は,図書員会のメンバーが全学年を訪問しての紙芝居読み聞かせの会を持ちました。事前に読む練習を重ねての訪問です。ドキドキして緊張している児童もいましたが,抑揚を付けて,表現しようとしている姿が見られ,微笑ましく見ていました。人前に立つことは経験の積み重ねです。1年生が「全部おもしろかった」と感想を伝えていました。
  

修学旅行に行ってきました。【① 出発~バス移動】(6年) 12月4日(金)

当初9月に予定していた修学旅行ですが,コロナ禍の影響により12月に延期をしていましたが,本日,宮島への日帰り旅行を実施することができました。12月にしては気温も高く,快晴の中,旅行には最適な環境に感謝です。秋の紅葉シーズンを意図的に避けた事は正解でした。金曜日でしたが,人出はそれほど多くなく,他県からの修学旅行団体も見受けられましたが,混在した状況は避けることができました。

修学旅行に行ってきました。【② フェリー~宮島玄関口】(6年) 12月4日(金)

宮島の玄関口はかつてのイメージとは全く異なり,海外の方を迎える世界遺産に向かう玄関として,近代的な雰囲気に建て替えられていました。フェリーでは,最上階にあがり,海の風を受けながら,短くも期待感を感じる時間となりました。

修学旅行に行ってきました。【③ 宮島玄関から宮島境内の散策】(6年) 12月4日(金)

大鳥居は修繕期間中という事で,足場で囲まれて見ることはできませんでした。食堂の方に丁寧に案内して頂き,宮島の成り立ちが良く理解できました。あの大きな大鳥居は海底に固定されておらず,60トンの自重で支えられ,強風や荒波にも倒れないように海底で移動できるように設計されているそうです。見事な作りです。

修学旅行に行ってきました。【④ 食堂・買い物】(6年) 12月4日(金)

スケジュールの関係で昼食時間は10時半からとなりました。デザートとしてクロワッサン紅葉まんじゅうを頂きました。今までの紅葉饅頭とは全く違った食感で美味しく頂きました。商店街も活気があって,楽しく買い物をすることができました。

修学旅行に行ってきました。【⑤ 水族館】(6年) 12月4日(金)

水族館までは,食堂でお世話になったお店の方に案内をして頂きました。ここからは,班別の自主活動となります。水族館を一周した後は,水族館でアシカショーを見る班もあれば,足早に弥山までロープウェイで移動する班もあり,事前に計画した動きを取ることになりました。アシカショーを見た児童も多く,イルカに対する輪投げに立候補した児童が指名され,見事イルカにキャッチしてもらっていました。

修学旅行に行ってきました。【⑥ 班別活動~帰路】(6年) 12月4日(金)

班別行動には自分達でカメラを持って移動することになっていますので,職員が撮影することができませんので,一部様子をお伝えします。店の前にあったおみくじを班のメンバー全員で引き,合図の元,一斉に内容を確認している班もありました。一人だけ「吉」が出た児童の占いには,「さりげない優しさを周りに与えることで自分の願いごとがかなう」と書いてありました。班別活動の際に,自分優先ではなく,メンバーの事を気遣っている様子はいくつも見ることができました。子供達の姿と重ねながら,心温めるメッセージだと感じました。また,感染防止のために,施設を移動するごとに班ごとで持参している消毒液で手を消毒しました。楽しく充実した1日となりました。保護者の皆様,準備,児童のお迎え等,ありがとうございました。

自然素材を用いた造形遊び (5年) 12月4日(金)

先日,校舎内外で落ち葉やどんぐりなどを集めていた5年生。今日は,6時間目の図画工作科で,落ち葉アートづくりをしました。班ごとでアイディアを出し合って,運動場にたくさんの落ち葉等を並べ,表現したい形をつくる活動でした。落ち葉は,各班に90リットルの袋2杯分から3杯分ありました。みんなで声を掛け合ってしっかりと活動することができました。造形遊びは,作品を残すことば目的ではなく,製作の過程で素材の特徴に気付き,自分や友達の考えを生かしながら作品を創り上げることです。季節感のある楽しい活動となりました。

「ボッチャ」を楽しむ 体育 (3年) 12月3日(木)

国語科の説明文の中に「パラリンピック」に関する内容がありました。その中で「ボッチャ」というスポーツが紹介されていました。今日は,その「ボッチャ」を実際にやってみる時間として,スポーツ推進指導員の資格をもつ竹野先生を講師として授業が行われました。カーリングに良く似たルールのゲームです。画面上の白いボールが起点となり,その白のボールにいかにたくさんの自分の色のボールを近づけることができるかを競います。小さい玉なので,わずかな狂いがコースから外れる結果となります。順番を待つ子供達の声援を受けて,歓声があがっていました。やはり紙面上で知ったつもりになっていましたが,やってみなければその面白さは理解できないと痛感させられました。

たんぽぽ朗読劇団 誕生 「スイミー」発表会 国語 (特支1年)12月3日(木)

今日の4時間目,たんぽぽ1組の1年生から「スイミー」の朗読劇を行うので,見に来てくださいという依頼を受けたので,カメラをもって参上しました。台本をお守りに,自分の役割のセリフを空で覚えて朗読したり,大きな魚が迫ってくる場面では,大きく抑揚を付けて朗読したりするなど,迫力ある朗読劇ができました。お話のストーリーを良く理解した上手な朗読劇でした。次のセリフを言うことを忘れている友達にはそっと教えてあげている様子など,素敵な場面をたくさん発見しました。黒板に書いている背景の絵も子供達が仕上げたものです。この朗読劇の様子は動画としてYouTubeに保護者限定としてアップしますので,メールにてご案内させて頂きます。

調理実習 家庭科 (6年) 12月3日(木)

今日は,6年1組が調理実習をしました。料理名は「ジャーマンポテト」です。家庭で手伝っている経験がある児童はテキパキと包丁を扱っていました。完成後は担任を招待しての味見です。私も頂きましたが,とても上手に仕上げていました。届けて頂き感謝です。美味しく頂きました。

造形活動のたえの素材を集める 見方を変えれば全部,宝物 図工 (5年) 12月3日(木)

2校時目に,5年生がビニール袋をもって,大量の落ち葉を収集していました。美化ボランティア活動をしているのかと思い,聞いてみると,図工の造形遊びの材料厚めをしているとのことでした。金曜日,集めた落ち葉やどんぐり,木ぎれなどを使って,素材から生まれる「造形物」を完成させる予定です。落ち葉もどんぐりも見方によってはゴミですが,今日の5年生から見れば宝の山です。そして,木々から見れば自分を育てる栄養分であり,水分の蒸発を防いでくれたり,保温シートの役割を果たす大切なものです。「見方」によって「見え方」が変わります。明日の完成作品が楽しみです。

持久走大会練習 (3,4年) 12月3日(木)

木曜日2時間目は,中学年の持久走大会の練習日でした。曇り空で少し肌寒い中,息を白くしながら必死で走りました。コースの途中にそれぞれ立っている担任や支援員の先生の声援を受けて,走りきりました。声援を受けると走る意欲が高まるようで,ピッチが上がっていきました。3年担任も先頭を狙って走りましたが,トップの座は奪えませんでした。挑戦する意欲が立派でした。

ジャーマンポテトをつくる 調理実習 (6年) 12月2日(水)

6年生が3,4校時に家庭科の調理実習でジャーマンポテトを作っていました。食材を切ったり,ゆでたり,炒めたり等,班での役割分担のもと,楽しく活動していました。ジャガイモの皮をむぐのは,結構,難しそうでしたが,包丁をうまく使ってゆっくりと丁寧に取り組む姿が見られました。家庭でもやっている児童が居て,教えてもらいながら,取り組む姿が微笑ましかったです。調理室が密にならない範囲で,消毒を何度もくり返しながら授業を行っています。

解決に至る複数の選択肢を見つける 算数(2年) 12月2日(水)

2年生は図面上に打たれたドットの数を計算する方法を考える授業が行われていました。単純に一つ一つ数えても答えは見つかりますが,簡単に計算で求める方法を学ぶ授業です。図面の中に「まとまり」を見つけ出す視点が大切です。大きく2ブロックに分けたり,3ブロックに分けて合算する方法を思いつく児童はたくさんいますが,「画面左上の空白の部分に着目して全体から引く」という着目の仕方を知ることは,思考の幅を広げます。一人一人に配られた作業カードの中にはここに着目した児童もいました。一人の発想を全員で共有するチャンスです。「これがダメなら次こうしてみよう」と思考を切り換えて問題を解決していく力を身に付けるチャンスです。単に算数という教科の学習のみならず,その背景には,ものの考え方や生き方につながる要素が含まれています。

予想に基づいて実験を行う 理科「電気を通すもの通さないもの」(3年) 12月1日(火)

3年生は「電気を通すもの通さないもの」の実験をしていました。前の時間に予想を立てて,今日と次の2時間で実験を進めます。予想が当たった,外れたということ段階から,電気を通すものと通さないものの共通性に気付いて試してみるようになると楽しくなります。科学の楽しさは,法則に基づいて新たな予想をした時に,その予想通りに目の前で現象が起こることです。「再現性」があるということです。4枚目の写真は錆びた鉄製の雑巾かけで試している様子です。「つかない!」と言っている児童がいましたが,ここを切り口に授業は展開出来そうです。

お茶を煎れる 家庭科(5年) 12月1日(火)

5年生は3校時に家庭科室で「お茶を煎れる」という調理実習をしました。コロナ対のため,1学級を半分ずつに分けての分散実施をしました。消毒,マスクはもちろんのこと,飲むときもしゃべらないという約束をして行いました。「味はいかが?」という問いかけには,今日は寒かったせいか,「温かいから美味しい」という声が聞こえてきました。お茶の味の違いが分かるようになるには,もう少し修行が必要かもしれません。今日からは自宅で実践できますかね。

おすすめ本 発表会(3年) 12月1日(火)

3年生は,国語の時間に,自分が読んだ本の中で印象に残ったものを学級のみみんなに紹介する学習を行っていました。特に印象に残ったページを画像として取り込み,大型液晶テレビに映し出しての紹介です。本の概要+特に自分が印象に残ったところ+みんなへの読書のおすすめという段落構成での説明でした。「これおもしろいですよ」という自分の思いを相手に届ける技術も磨く必要があります。声の大きさ,目線,表情などなど,これからも表現する力を磨いていきます。

秋を探しに行こう 「秋見つけ」(1年) 11月30日(月)

今日は,生活科の授業で学校の敷地内を秋を探しに巡ってみました。春との違いに目を付けたり,葉っぱの色の変化など,春と夏と「秋」を比べながら季節の変化を探しにいきました。「風が吹いて飛んでいき,少ししか木に残っていないね。」,「足で踏んだらカサカサ音がした」,「もう桜はつぼみを付けて春の準備をしているんだね」など,気付きの中から学びの種がたくさん見つかりました。子供達が拾ったイチョウを持って帰り,クーピーで葉脈を透かして塗って見る予定です。

夢は今,君の手の中にある 総合的な学習の時間(4年) 11月30日(月)

4年生は,クロムブックを利用して,将来の自分の夢について調べ学習を行いました。「東京書籍のEduTown あしたね」という職業調べができるサイトがあります。本校では全児童にIDを発行してもらい,会員としてのページを検索できるようにしています。ワークシートには,最近流行のユーチューバ-やプログラマー,花火師などなど,それぞれの子供の現時点の「夢」が記されていました。雲梯にぶらさがるように夢にぶら下がり,自分の夢を実現するまでのプロセスを描くことをワークシートの中には求められていました。現時点の夢を持って生活することは活力と努力につながります。大切な学びの時間です。「東京書籍のEduTown あしたね」については, こちらで詳細をご確認ください。

11月参観日を開催しました。(全校) 11月26日(木)

社会見学の時のことを取り上げたり,物語文の読み取りを行ったり,クイズで問題を選んで解いたり,合唱やダンスの発表をしたりするなど,各学年ごとに日常の授業やミニ発表会的な様子を見て頂きました。ちょっとテンションが高めの子供達もいましたが,保護者や地域の皆様方に温かく見守られて,とても張り切っていたように思います。今年初めて,民生児童委員,学校関係者評価委員,学校評議員の方にも,学校においで頂き,子供達の様子を見て頂きました。次回の参観日は来年1月になります。お忙しい中,お越し頂きありがとうございました。

代表委員会を開催しました。(全校代表) 11月26日(木)

今日は,昼休憩に,ミニ運動会を開催する関係で,大休憩に代表委員会を開催しました。時間の関係で今月の反省が十分できず残念でした。児童会から12月の目標は「感謝」を様々な機会で伝えることと提案がありました。「ありがとう」を言える機会を意図的に見付けることができるか楽しみです。

尾道のあるべき姿を考える 国語(6年) 11月26日(木)

「町の幸福論」を学んだ子供達は,昨日討議した構造図の共通解を納得した後,学習した内容の中にあった「バックキャスティング」の考え方を用いて,「尾道の未来のあるべき姿」を描く学習を始めました。今日は,「尾道」から連想されるイメージを様々出し合うことからスタートしました。10年,20年後の尾道はどうあれば良いか,6年生の今考えられることをそれぞれが出し合って考えていきます。「自分が尾道市長だったらどう未来を描くか」を考えてみる,それは楽しい学習になると思います。

持久走の練習が始まりました。 体育 (1,2年) 11月25日(水)

今週から持久走記録会(マラソン)に向けた練習が始まりました。今日は,1,2年生が合同体育で持久走大会に向けての練習をしました。まずは2年生がお手本としてスタート。走るコースだけではなく,一生懸命に走る姿も見せてくれました。1年生もその後,それを見習って一生懸命に走りました。低学年は1㎞,中学年は1.5㎞,高学年は2㎞のコースを走ります。いずれもトラックを走った後に,校内の大回りコースを走ります。持久走は自分との戦いです。今日のタイムを基準として,どんどん記録を伸ばしていくことを期待します。

電気を通すものはどれか 理科 (3年) 11月25日(水)

3年2組では,電気を通すものはどれかを調べる計画を立てる授業が行われていました。当然のことながら,電気を通すものは豆電球が明るく光ります。現象としては,豆電球が明るくつくという現象の方が楽しい瞬間です。 しかし,理科の授業では,実験の前に予想を立てます。「これは電気を通す,電気を通さない」という予めの予想を立てておくことで,「電気がつかない」現象の時でも「やった!」と嬉しくなる瞬間があります。自分の問いかけの是非を実験で確かめるからです。目の前で起こる派手な現象を楽しむのが理科ではありません。自分の根拠をもった考えが実験で証明されることを積み重ねていく楽しさが理科の授業です。「真実は実験で決まる。」このことを学んでもらいたいと思います。

 人形劇団ポポロによる「じごくのそうべえ」の人形劇を鑑賞しました。(全校) 11月24日(火)

今日は,人形劇団ポポロによる人形劇を観劇しました。絵本は何回も読んだ経験がありますが,劇は初めてです。
【あらすじ】綱わたりの最中に綱から落ちてしまった軽業師のそうべえが辿り着いたのが「地獄」でした。火の車にのせられ,山伏のふっかい,歯ぬき師のしかい,医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へいきます。その後,4人はふんにょう地獄や針の山,熱湯の釜に投げこまれ,最後は人を食べる人呑鬼に飲み込まれてしまいます。けれども,4人はそれぞれの得意技を生かして,生き返ることができたというお話です。
 地獄をテーマとしたこの絵本の世界を「劇化」するのはかなり困難なイメージがありましたが,人形劇という特質を生かして,見事に再現されていることに感銘を受けました。さすが,プロの仕事です。劇中の4名は「地獄」という最強の困難な場面をある意味「楽観的」に,自らの「得意技」を生かして,仲間と「協力」して乗り越えていきます。今の時代にも通じるメッセージを感じました。最後に児童会の代表者が,観劇した内容を受けて,即興でお礼の挨拶をしていました。的確なコメントでここにも感動しました。人形劇団ポポロの詳細については, こちらをご確認ください。

自分のストーリーを展開する。「わくわくすごろく」 図工 (2年) 11月24日(火)

連休明けの1時間目,2年生は図画工作科で自分のストーリーを作って,展開するすごろくづくりをしていました。学校をスタートにして,自宅をゴールにしたり,設定は本人の自由です。その過程の中で,進む,休みなどをルールを定めて設定していきます。物語を創る過程と同じです。できあがったら,友達のすごろくで遊んでみる予定です。

「体験」が文章の質を高める (1年) 11月20日(金)

1年1組,2組いずれも今日は,社会見学のことを題材に作文を書く時間を設けました。実際に自分の目で見て,触れて,感じるという「体験」が前提としてあると,文章が「生きた文章」となります。これまでに学習した,「はじめに,つぎに」などの接続詞をもとに,時間軸に沿って文章を展開できることが1年生では大切です。どんな作文ができあがるか楽しみです。

充実した1日を過ごしました 社会見学 (1年) 11月19日(木)

社会見学をとても楽しみにしていた子供達。天候にも恵まれ,日中は汗ばむほどでした。福山市立動物園では,子供達はたくさんの動物を見る度に「すごい!」「ふしぎ!」「びっくり!」とたくさんの感動を言葉にしていました。また,動物達に関するクイズの答えを考えながら見学しました。答えを見つけるために,一生懸命動物達を観察していました。公園では,いろいろな遊具やアスレチックがあり,大喜びでした。友達と一緒に,思いっきり遊ぶことができました。汗をかきながらも,走ったり,跳んだりと帰る直前まで元気いっぱいの子供達でした。

飛行機は大きくて,冷蔵庫の中は寒い! 社会見学 (2年) 11月19日(木)

2年生は,最初に三原市にある「丸果三原合同青果株式会社」に見学に行きました。食品冷蔵庫の中に入ったり,きゅうりやレモン,みかんの袋詰めの体験をさせて頂きました。たくさんの質問に答えて頂く中で,海外からも送られてきていることに驚いたり,じゃがいもに色々な種類があることをはじめて知ったことに加え,種類によって長細かったり,丸みを帯びていたりということにも気付きました。また,赤いりんごと黄色いりんごは種類が違う物だと思っていた児童が多かったのですが,育て方の違いで色が変わることにも驚いていた様子でした。冷蔵庫の中に入った時は,こんなに冷たくて寒いんだと楽しそうに体験していました。広島県立中央森林公園では飛行機の離陸・着陸を間近で見ることができました。「空を見て,見える飛行機はとても小さいのに,近くで見たらこんなに大きいんだ。」「飛んだらタイヤが飛行機の中に入っていった。」「エンジンの音が大きい。」など現地でしかできない体験を味わうことができました。学びの多い1日となりました。

もののあたたまりかた (4年) 11月19日(木)

4年生は,理科の学習で,空気や水のあたたまり方についての学習を理科室で行いました。最初は,「ペットボトルに入った空気をあたためるとどうなるか」というテーマで学習をスタート。体温でじっくりとあたためると中の空気は膨らんで蓋の上に置いたカードが動くかどうかを確かめていました。目に見えない空気の変化を目に見えるようにするためには工夫が必要です。4年生の理科の学習は,「関係性」がポイントです。関数関係のように,「一方が変わると他方は変わるか」ということを,考えていく学年です。

批判的思考で論を組み立てる (5年) 11月19日(木)

5年生は,国語科の授業で,「学級で仲良くするためのアイディア」の納得性をあげるために,反対意見をぶつけて,その反対意見を論破する考えを創る授業を展開していました。それぞれ,自分以外の友達のアイディアを巡り,ノートに自分の名前を記しながら反対意見を書いていきました。そして,集まった反対意見を踏まえて,もう一度自分の意見を構築していく授業です。単に「批判的に物事を見る」ことは簡単ですが,その考えをも否定することができる説得力を身に付けることは,これからの社会で求められる力の一つです。最終的には,自分で自分の考えを一度否定してみて,その代案を考える思考の習慣が身につけば,一面的な見方から選択肢的な見方ができるようになると思います。

朝顔がリースへ変身 (1年) 11月18日(水)

1年生の2,3時間目はリースづくりに夢中でした。どんぐりや木,家庭から持ってきた飾りなどを思い通りにくっつけて,作成していました。素材との対話の時間です。ホットボンドとリボンコーナーの先生方は次々と訪れる子供達の対応で大にぎわいでした。保護者の皆様,ご協力頂き,ありがとうございます。完成まで後わずかです。参観日には掲示できると思います。授業後に,余ったどんぐりで作成した飾りを職員室までプレゼントに来てくれました。温泉に入った家族と風呂上がりを楽しんでいる様子だそうです。嬉しい贈り物です。(トップページのスライドショーに掲載しています。)

メモから文章へ (1年) 11月18日(水)

今日は,国語の授業で,メモをもとに,文章に変換していくための大切なポイントについて,学んでいました。「色や形,大きさ,動き」「触った感じ」「におい」「音」などの諸感覚をもとに気付いたことを「メモ」として記録に残しておき,それをもとに,文章に書き起こすという手順を踏んでいきます。子供達は,「メモは文章の最後が違っていること」「文頭に・が打っていること」などに気付き,文末をどう変えれば文章として成立するかを考えていくことができました。

専門家による合唱指導を受けています。(5,6年) 11月18日(水)

5年生,6年生は3,4校時の音楽の授業に2名の外部講師を招聘して,合唱指導をしていただきました。姿勢,口の開け方,頭声発生の方法など,基礎基本を学び,実際に歌う経験を通して理解を深めていきました。息を吸ったり吐いたりしたときの体の様子を体感させるような指導もして下さいました。合唱には息継ぎが大切だということを熱心に指導して下さいました。今後もしっかりと練習し,保護者の方に歌声を聴いて頂けるよう学習を積み上げていきます。

水曜日定例児童集会 新企画提案(児童会) 11月18日(水)

毎週水曜日の朝は全校集会を設定しています。まだ,回数的には少ないですが,今日は,児童会主催の運動会に関する新しい提案を受けてのファミリー会議を行いました。提案の内容は,現在進行中のミニ運動会の次の種目である「ファミリーリレー」の打ち合わせです。1つの班でトラックを8周します。この8周をどのように編制して走るかがファミリーのアイディアの出しどころです。走ることが苦手な児童や学年による発達段階を踏まえて,6年生が調整して,総意で走る距離や順番を決定していきました。この度のリレーには教職員も2チーム編成して出場することにしました。若い頃の走れた感覚と実際の身体の動きにずれが生じて,怪我をしないように十分注意してチャレンジします。

児童会主催ミニ運動会開催中 決勝前日(ファミリー) 11月17日(火)

今日は,班別対抗の最終日。始める前には児童会の担当者が放送で案内を流します。今日は4チームでの対抗戦でした。先週から連日の運動会ですが,各学年給食を食べるのがとても早くなり,自分が出場しなくてもグラウンドに出て応援することを楽しみにしている様子が見られます。今日も6年生が準備,片づけなど運営を頑張りました。明日は,いよいよ決勝戦です。

さつまいも,ありがとうございました。(1年) 11月17日(火)

先日,2年生は畑でさつまいもを収穫しました。その際,大量に収穫できたたため,他の学年にも持って帰ってもらうことにしました。1年生は,もらったさつまいものお礼を届けようと,お礼の手紙を書いて,学級委員が届けに行きました。ちょっぴり恥ずかしそうに,でも丁寧にお礼を述べることができました。手紙の書き方についてもレクチャーを受けて,色塗りをして仕上げました。言葉もいいですが,文字を通したお礼は心に響きますね。

プレルボール(4年) 11月17日(火)

4年生は3時間目に体育館で「プレルボール」という内容の競技をしていました。テニスのような,バレーボールのような競技です。バレーボールはボールが床面についたらだめですが,この競技はボールを叩いてバウンドさせてパスします。ついボールが来たら1回で返したくなってしまいますが,3回ボールを回して打ち返すように繰り返し練習していました。この競技においても,「レシーブ,トス,アタック」のように隊形を意識することが大切な競技です。時間が経つにつれて,次第に上手になっていき,楽しむ姿が見られました。楽しさの背景には,参加している人全員がそのルールを共有していることが大切になります。「自由を得るために大切な束縛」の関係がここにも見ることができます。

社会見学の事前学習(2年) 11月17日(火)

2年生は,今週木曜日に社会見学に行く予定です。今日の1時間目は,見学の際のマナーを学ぶとともに,見学先で質問する内容をみんなで考える時間でした。用意している見学のしおりに質問内容を書き込んでいきます。三原市にある丸果青果に行った際には,「何時間働いているのか」「どんなものを扱っているのか」などなど,子供らしい質問をいくつも考えていました。今週はあたたかい日が続いています。木曜日も晴れますように。

タチウオを使った給食レシピ  11月16日(月)

「ちゅーピー子ども新聞」の11月号②に「エッヘン! 産地ごはん おうちで食べたい給食メニュー」として,本校に勤務する栄養教諭の実践が紹介されています。因島に勤務していた時の実践で「タチウオの唐揚げ」の内容です。が紹介されています。残念ながら,現調理場ではこのメニューは設定されていませんが,御家庭での調理の参考になると思いますので,ご覧下さい。地産地消の考えに基づき,地元の食材を給食のメニューに加えることを積極的に行うようにしています。記事の詳細については, こちらをご確認ください。

「自ら」を貯金して,お楽しみ会を企画する。(1年) 11月16日(月)

1年1組では,1年間,先生から言われる前に自分達で考えて動くことができたら,「自ら動けた」ことを認められて1ポイント貯金を担任の先生がします。そして,累計10ポイント貯まったらご褒美として,学級でのお楽しみ会を開催することにしています。班ごとでメニューを考え,今日の担当の班は「ボウリング大会」を準備しました。このお楽しみ会の内容も班別グループで企画し,準備して運営しています。何かを実現する約束として前倒しでご褒美をあげるのではなく,適切な行動を蓄積した結果としてのご褒美をもらうということに価値があります。これも自主自律に向けた取組の一環です。1年2組では,今日,各班でお楽しみ会の計画を進めていました。どんな会になるか楽しみです。

栄養バランスの整ったメニューを考える 食育指導 家庭科(6年) 11月16日(月)

6年生は4校時の家庭科で,「栄養のバランスを考えて給食の献立を考えよう。」をめあてに,食について学んでいました。本校の栄養教諭が担当して授業を進めました。主食や主菜の栄養バランスを整えながらメニューを考えることの大切さについてレクチャーを受けていました。概要を理解した後は,自分で栄養バランスの整ったメニューを考える時間です。ほうれん草って今が旬なのかなあとか,色々考えながらメニューづくりに臨んでいました。この学びを通して,自分で自分の食べるものをコントロールすることの大切さを知るとともに,自分たちの体のことを考えて日々調理して下さっている方々に対しての感謝の気持ちも持ってほしいと思います。

パラリンピックについてのパンフレットを作ろう (3年) 11月16日(月)

3年生は,国語科で学習した説明文のパラリンピックに関するまとめとしての言語活動として,「パンフレット」をつくる学習を行っています。画用紙見開き1枚に誰が読んでも分かりやすい文章で説明できるよう学んだことをもとに構想を練っています。紙面上のスペースが限られるということが,内容を凝縮して整理することにつながります。自然と要約しなければならない状況になります。他者に説明できるようになって初めて「分かった」ということができます。価値ある学習です。

近世の文化を自分達で説明する(6年) 11月16日(月)

6年1組は,現在,社会科の近世の文化に関する中心的な役割を果たした人物をグループで分担して事前に学習し,先生役として説明,討議する学習を行っています。今日は,近松門左衛門を担当するグループが,先生役として基礎的な事項を説明し,聴取者から質問を受けて理解を深める形で学習を展開していました。近松門左衛門は,武士の出身であること,庶民の文化を広げることを大切にしていたことなどを丁寧に説明していました。

修学旅行での班別行動の計画進めています (6年) 11月13日(金)

6年1組では,修学旅行のグループ編成が終わり,今日は,各グループ別に班別研修の計画を地図をもとに立てていました。水族館で過ごす時間が長ければ弥山のロープウェイは厳しくなります。買い物の時間は確保したいのでそれぞれのグループで綿密な計画を立てていました。もう暫く続きます。

ノコギリ ギコギコ 図画工作科 (4年) 11月13日(金)

4年生は,先週から図画工作科で木を素材とした工作を続けています。今日は,色つけのための教室と,組立のための教室に分かれて作業を続けていました。今日は,万力に挟んで切っている児童もおり,次第に狙った墨線で切ることが出来てきている児童もいました。釘を使って,回転軸を作り,回しながら蓋が開くように工夫している作品もありました。作っている途中で新しいアイディアがたくさん生まれてきています。設計変更大いに歓迎です。

目的意識をもって聞いて,音の違いを見付ける 音楽(1年) 11月13日(金)

1年生は,音楽の時間に,1組は楽器の音の違い,また,楽器のたたく位置による音の違いを感じ取って文章に整理する学習をしていました。また,2組では,先生が弾くオルガンに合わせて,班ごとにメロディーを奏でていました。順番が回ってくるまで待っている間,メロディーに合わせて歌っている児童もいました。同じトライアングルでも上型をたたく音と下側では音が違うことを感じ取ることができていました。タンバリンも中央部と周辺部での音の違いも確かに聞き分けていました。普段は気付かないけれど,目的をもって意識的に問いかけると初めて見えてくるものがあります。日常の中の再発見です。

さつまいも収穫のお礼 生活科 (2年) 11月13日(金)

先日,収穫したさつまいも。本来は児童が調理したもので協力者の方々を招待する計画でしたが,今年度は,違った形でお礼の気持ちをお届けすることにしました。収穫したさつまいもは,職員で調理し,一緒に収穫した2年生がお礼状を書いて6名の方にお届けすることになりました。お届けした際の写真はありませんが,子供達からもメッセージも含めて喜んで頂きました。様々な方のご協力のもと,教育活動が成立しています。

「ものの温度と体積」 理科 (4年) 11月12日(木)

4年生は3,4校時の理科の時間に理科室で実験をしていました。「空気の体積は,温められたり,冷やされたりするとどうなるか」を調べる実験です。各班で予想を立てた後,空気の入ったフラスコを湯の中に入れたり,氷の中に入れたりして,体積の変化を実験をして確かめました。自分の予想と実験結果を照らし合わせて最後に考えを整理することが大切です。予想は多様に分かれても,真実は実験結果のみが示します。予想と違った結果になった時が学びが深まる瞬間です。みんなが実験に向かっている姿が印象的でした。

修学旅行の事前学習(6年) 11月12日(木)

6年1組では,修学旅行に向けて,宮島のパンフレットをもらい,担任から説明を受けていました。全員で本殿に参拝し,昼食を食べた後は,班別行動となります。その行動計画を立てるための事前学習です。広範囲ではありませんが,弥山にロープウェイで登るか,水族館で時間を過ごすか,商店街に行くかなどなど,これから班での会議が本格化します。寒いのは覚悟していますが,天気が良いことを祈るばかりです。

作品応募(阿藻珍味)(5年) 11月11日(水)

5年生は社会見学で「阿藻珍味鞆の浦鯛匠の郷」を訪ね,竹輪作りをしました。帰り際に,お店の方から「『ちくわをのぞけば』絵画展をしているからぜひ参加してみてください!」と応募用紙を頂きました。子どもたちに伝えると「描きたい!」と燃えていたので,自由課題として取り組みました。子どもたちはちくわの穴をのぞいた先に見える世界をそれぞれ思うように描いてくれました。子どもならでは発想がたくさん詰まっていて見ているだけで楽しい気持ちになりました。絵画展の展示や入賞については来年学校の方に連絡が来るそうです。結果を楽しみに待ちましょう。(写真は一部の応募作品です。)

リコーダー演奏 音楽 (3年) 11月11日(水)

3年生は,「レッツゴーソーレー」という曲のリコーダー演奏を練習していました。音が揃って,気持ちの良い演奏でした。合わせる楽しさを感じることができる演奏でした。

ちぎる楽しさを味わう 図工(1年) 11月11日(水)

図工の授業で「ちぎって ならべて はって」の授業を行いました。色つきの和紙を最初にちぎることからスタート。「ちぎる」ことへの抵抗感から最初はためらっていた子供達ですが,思いっ切りちぎることを楽しみました。何かを創るためにそれに近い形にちぎるのではなく,ちぎった後の偶然にできた形から連想して,作品をつくっていきました。作品名は後付けです。目の前に偶然できた形から何を想像するかは経験が物を言います。見たり,聞いたり,触ったりした経験の中からイメージに近いものを連想していく楽しさを味わいます。

九九の博士になる 算数 (2年) 11月11日(水)

2年生は全ての九九を理解し,まとめの段階に入っています。今日は,1の段から9の段までグループを作って,模造紙にまとめる作業を進めています。それぞれ分担した九九の段については,博士としてみんなに説明できるようになる予定です。

形を分ける 算数(特支1年)11月11日(水)

1年生は,算数科で立体についての学習を進めています。特別支援学級では,,様々な立体を自分の机の上で分類する作業が行われていました。赤いテープで4の場所に区切ってもらい,与えられた立体を分類していきます。「ボールのような形」「つつの形」「はこの形」「さいころの形」など象徴的な名前に基づいて,分けていきました。こうした作業を通して,自然と形の特徴を掴んでいくことができています。「実際に触る」ことで理解が進みます。

限定的に観る,概算で観る 理科(5年)11月10日(火)

5年生の理科は定番の「ふりこ」の授業です。一往復する時間に影響する条件を探していく際に,「何を同じにして,何を変えるか」という「条件制御」の考え方を大切にして行う授業です。「科学的に観る」ためには,限定的に物事を見ることが大切です。言い方を変えると科学は関係のないもの,影響を及ぼさないものを明らかにする営みでもあるからです。5年生の理科はこの「条件制御」の考え方で内容が貫かれています。また,子供達は,0.995秒と0.985秒は違うと観ているようでしたが,ここで大切なことは「誤差」の概念です。大切な情報を見逃さないためには,観ない,気にしない部分を明らかにしないと本質を見失ってしまいます。ストップウォッチを0.01秒単位で正確に押せる人は奇跡の人です。このことについても授業の中で触れていく予定です。

社会見学のお礼状を書く 総合的な学習の時間(3年)11月10日(火)

3年2組は,1時間目に先日行った社会見学でお世話になった方へのお礼状を書いていました。レモン谷で説明してくださった方々など,印象に残った場面を取り上げて感謝の気持ちをしたためていました。新鮮なレモンにはとげがあることを初めて知った喜びなどが記されていました。やはり,実際の社会の場面での学びは大きいです。

歴史上最も重要な人,出来事を選ぶ 社会(6年)11月10日(火)

6年2組の社会科の授業は,古代から現代までの学習が一端完結した段階で,自分にとって最も重要だと考えた人物や出来事を一つ選び,その理由を交流する学習が展開されていました。渡来人,明治維新,江戸幕府や国際交易などなど子供達が選んだものは多彩でした。「歴史は自分達の未来を創るために学ぶ」という意識をもって追求してもらいたいです。

様々な立体を扱う 算数 (1年)11月9日(月)

1年生は,立方体,直方体,球,円柱などなど,様々な箱を用いて,自分が作りたいものを作る学習をしていました。一見,積み木遊びに見えますが,様々な「形」の箱の特徴を理解する学習へと展開していきます。球は転がってしまうこと,積み上げるためには平面通しを付けないといけないことなどなどを実際に触りながら体験していきます。実体験が確かな理解につながります。

自分の「幸福論」を語る 国語 (6年)11月9日(月)

6年2組では,国語科の学習の中で「町の幸福論」という単元を学習しています。この中の教材文をもとに,一人一人が自分なりの「栗原北小における幸福論」を作文としてまとめて,相互交流を行いました。幾つかの作文に目を通してみると,ファミリー活動(縦割り班活動)での仲間づくりのこと,学級の中にいじめをなくす必要があること,児童会の立場から考えた児童は全校に行事を楽しんでもらうことなどなど,自分の立場から「幸福」を捉えて文章に記していました。ナンバリング方式で,伝えたいことを整理し,段落構成を考えているので,とても分かりやすい文章になっていました。

文の意味から式を読み解く 算数 (4年)11月9日(月)

4年生は習熟度別学習で算数科の学習を進めています。今日は分配法則や結合法則など,計算上大切な決まりについて学習を進めていました。それぞれの決まりを覚えることも必要ですが,文章題に書かれた実際の場面に応じて立式が生まれることを一つ一つ丁寧に理解できるよう授業は進められていきました。同じ55,20,8という3つの数字が出てくる4つの文章題を扱い,55×8+20なのか(55+20)×8なのかなど,式には場面があり,意味があることを繰り返し理解していきました。

ルピナスによる読み聞かせ (1,2,3,4年)11月6日(金)

今日の2,3時間目は,ルピナスの皆様にお越し頂き,1,2,3,4年生を対象とした読み聞かせの会が開かれました。尾道がねこの町であることから,最初にねこに関わる朗読をしてくださいました。全てのセリフとト書きを暗記されて,語られる姿に感銘を受けました。視線が子供達に配られながらの朗読に思わず引き込まれてしまいました。また抑揚の効いた語り口にも魅了されました。1年生では最初に遊び歌から入り,小さな赤い目印がどちらの手に隠されているかをみんなで当てる遊び歌です。リズムにのって左右に動かしながら歌っていると,すぐにどちらに入っているかが分からなくなってしまいます。正解を知らされてみんなの歓声があがりました。4年生は今学習している「ごんぎつね」の読み聞かせをして頂きまし阿。タイムリーな内容となりました。楽しく豊かな時間となりました。

凛とした空気感で書をたしなむ 書写 (6年)11月6日(金)

今日の1時間目は,濱田先生をお招きしての書写の時間です。「仲秋の名月」を丁寧に書いていきました。一文字が小さくなると余計にバランスをとるのが難しく慎重に臨んでいる様子が良く伝わってきました。朝の清々しい空気と合わさって,良いスタートを切りました。

鏡を使って光を集約する。 理科(3年)11月5日(木)

3年2組が3時間目に運動場で理科の実験をしていました(上4枚)。鏡に反射させた日光を壁に照らし,その部分の温度を測っていました。鑑1枚分の光と鑑を何枚か使って重ねた光では,明るさや温度に変化が生じることを実験によって確かめていました。班の人と役割分担を決めるなどうまく協力し合って観察を進めていました。時々太陽が雲に隠れてしまうこともありましたが,根気強く頑張りました。また,1組の児童も6時間目に同じように実験をしていました(下4枚)。3年生の理科は「比較」しながら,違いを追求する学習が続きます。

さつまいもを作ってくださった地域の方々にお礼のお手紙を書く 生活科 (2年)11月5日(木)

2年生が生活科の時間に畑でさつまいもを育てて頂いた地域の皆さんに対して,感謝の手紙を書きました。畑を耕し,芋を植え,お世話をすることもすべて地域の方々がして下さいました。また,芋掘り当日には,芋の堀り方だけではなく,ジャガイモとサツマイモの植え方やでき方の違いについても丁寧に教えて下さいました。2年生に素敵な経験をさせて下さいました。感謝の気持ちが伝わるといいです。

はってかさねて 図工 (1年)11月5日(木)

1枚の色紙を折ったり,丸めたり,山にしたりなどなど,それぞれ部品にしながら,作品づくりを進めました。両手をのりだらけにしながらも,四つ切り画用紙一杯に思い思いの図柄を完成させていきました。今日は,製作のみですが,明日以降,自分の作品の解説を書いて紹介することになっています。

「でこぼこキャラクター」の版画を完成させる (3年)11月4日(水)

3年2組は,図画工作室で,版画をしていました。テーマは,「でこぼこしているオリジナルキャラクター」を想像して描き,それを版画として仕上げました。原板に色を付け,画用紙の裏からバレンでこすり,そっとめくってみた時の嬉しそうな顔が印象的でした。一版多色刷りですので,色を変える時は,拭き取って,別の色を付けて刷り上げます。手は汚れていましたが,楽しい時間となりました。

木工職人をめざします ギコギコクリエーター 図工(4年)11月2日(月)

4年生は,昼からの5,6校時に図画工作で,木を加工して作品づくりに挑戦していました。のこぎりは押さえがとても大切で,部材が動くと綺麗に切ることができません。子供達はここにとても苦労していました。また,のこぎりを挽く時も始めから力を入れて,ガタガタになってしまう場面もありました。海外ののこぎりやカンナは押して使いますが,日本ののこぎりやかんなは引いて使います。相手の状況に合わせて力を加減する感覚を身に付けてもらいたいです。また,早く作業を終わった児童がほうきを持って自分の班以外の床も掃き掃除をしていました。感心です。製作はまだまだ続きます。

お家での自分の役割を考える 生活科 (1年)11月2日(月)

1年2組では,生活科の学習の一環として,それぞれのお家でできる自分の役割を考える授業が行われました。マインドマップ的に中央から線を伸ばして,自分ができることを次々と書き込んでいきます。「机をふくこと」,「選択物をたたむこと」「食器洗いをすること」「くつをそろえること」「ごはんをのこさずにたべること」などなど,自分ができる範囲を考えて書き込んでいました。どんな実践が生まれるか楽しみです。

道徳参観日 (全校)10月30日(金)

今日は道徳参観日でした。各学年ごとにテーマを定めて授業を公開しました。今回は分散ではなく,一斉での参観日としました。感染対策の元での参観にご協力頂き,ありがとうございました。また,懇談会では,「メディアとの適切な関わり方」をテーマに保護者の方と一緒に考える機会を作らせていただきました。資料中にもありますように,一方的に保護者の方から与えた約束については子どもは守る意志と意欲は継続しにくく,保護者との話し合いの元,子ども自身が納得して決めた約束は守ろうとする傾向が強いことが実践事例からも明らかになっています。平日のインターネット利用時間と学力との関係を調査(中3)した研究によると,インターネットの利用が多いほど学力が低下していくという相関関係が見られています。そのことから考えると,利用時間が0であると学力は高くなる傾向が予測できますが,0の場合は逆に低くなっています。統計的な結果によると,1日1時間程度の利用をしている子供達が最も学力が高くなっています。つまりは,必要に応じて積極的に利用するけれども,利用時間は自分でコントロールできる子供達が学力が高い傾向になるとも考えられます。今の時代,自分が必要な情報をインターネットから入手することはとても有効な手段です。利用のバランスを自分でコントロールできる児童を育てていきたいと思います。※本文中のインターネットやゲームと学力の関係についてのグラフは こちらをご覧下さい。

合奏発表会 「カノン」音楽(6年)10月30日(金)

金曜日の2時間目に6年1組,4時間目に6年2組の子供達から合奏を聞いてもらいたいというオファーを受け,担任と校長の二人で音楽室に向かいました。それぞれのパートごとで練習を重ね,小さな小さな発表会です。それぞれのパートの音の重なりがとても心地よく,素敵な演奏を聴かせてもらいました。もっと多くの人に聞いてもらいたいと切に感じました。このメロディを聴くと,卒業式を思い出します。音楽はその音楽を聴いていた時期や場面とつながって記憶されるものです。保護者の方にも聞いて頂ける機会を作っていきたいと考えています。素敵な音楽のプレゼントとなりました。

スピーチ大会 国語(5年)10月30日(金)

5年生は,国語の授業の一環で,自分でテーマを決めてスピーチ大会を行いました。「諦めらめないことの大切さ」や「思いやり」についてなどテーマに関する捉え方の変化をエピソードを交えて伝えていました。聞き手は聞いた感想をノートに書きとめ,全員で交流しました。自分に関するコメントを見ると,嬉しいものです。

竜の目の涙 図工(2年)10月29日(木)

2年生は,先日紹介した図画工作科の「竜の目の涙」の絵本からイメージした絵を完成させています。絵本から読み取ったイメージを自分の発想と重ねて描くことができました。教室や廊下に掲示しているので,参観日の際にご覧下さい。

自分の経験を順序を追って書く 国語(1年)10月29日(木)

1年生は,先日図画工作科で透明セロファンを使って,素材から浮かんだイメージに沿って作品づくりをしました。怪獣やお花や人の顔など様々な作品ができあがりました。今日は,その作品を作る過程を順を追って作文に仕上げる学習です。「はじめに」「つぎに」「そして」「さいごに」という接続詞をキーワードに,製作していった過程を思い出して文章として書き起こしていきました。1年生の国語科においては,「順序」を意識することが大切です。経験があるからこそ,時間軸に沿って文章に展開していくことが可能となります。どんな文章ができるか楽しみです。

はじめてのミシン 図工(5年)10月29日(木)

5年生は「はじめてのミシン」というテーマで絵を描いたものを紹介します。それぞれ家庭科で行ったミシンの実習の際に個別に写真を撮ってもらい,その写真に基づいて描いていきました。失敗しないうように挑戦している緊張感が伝わってくるでしょうか。教室,廊下に掲示しておりますので,参観日の際にご覧下さい。

11月に向けての代表委員会 (全校)10月28日(水)

今日は,後期児童会役員運営による初めての代表委員会が開催されました。10月の目標であった「挨拶」と「外遊び」についてのふり返りがあり,委員会からの掃除道具の片づけ方,遊び道具の後始末,5年生からは作成した【廊下を走らない」という提案ビデオに基づく実践依頼,1年生,2年生からは「ブランコ代わってくれない事件」「校舎内で遊ぶ事件」「名前でからかわれる事件」の改善を依頼する提案がありました。それぞれの学年が,この「学校を良くしようという思い」から生まれた提案です。解決するのは誰か,それは「みんな」です。初回の運営を児童会メンバーの4名は臨機応変に司会進行して見事でした。会議の時間が短すぎるのが課題です。ここは教員のアイディアで課題解決していきます。

逆立ちできるぞー。 体育 (1年)10月28日(水)

1年生は,体育館で柔軟体操をしていました。見事な逆立ちを披露する児童も多く,みんなの注目を浴びていました。一気にはできないので,先に手をついて壁に足を登らせていく形で逆上がりを完成させていました。身体が柔らかいことは,怪我防止にもメリットが大きいです。

秋見付けに出かけました 生活科 (1年)10月27日(火)

秋晴れの今日,4時間目に1年生は学校周辺の秋見付けに出かけました。ちょうど学校に戻ってきた所に出会い,集めてきたどんぐりや松ぼっくりなど収穫物を披露してくれました。これからリースづくりに向けて準備が進んでいくと思います。

食育指導 (1年) 10月26日(月)

1年生の国語科の教材の中に「サラダで元気」という教材があります。今日はその物語に出てくるサラダの登場です。カレーと合わせて,子供達のお気に入りのメニューです。この日に合わせて,栄養教諭が1年生の教室に出むいて,サラダに入っている素材の紹介や料理に込められた思いを語りました。何となく食べるのではなく,意図を感じたり,意味を知って食べるのでは,味も違ってきます。今日はみんな完食でしょう。

社会見学 (3年) 10月23日(金)

3年生は,午前中,瀬戸田のレモン谷に行きました。レモン農家の方とJAの職員からレモン作りについてお話を聞かせて頂きました。現在,瀬戸田のレモンは北海道から九州まで出荷されており,ハート型や星の形になるようなレモンを作っておられるそうです。午後は向島の万汐農園に行きました。イチジクのもぎ取り体験とジャム作り体験をさせてもらいました。ジャムの味見をしたところ,「甘くておいしい」という声がたくさん聞こえてきました。実社会に触れる体験は子供達の興味関心を高める貴重な体験です。関係者の皆様,ありがとうございました。

社会見学 (4年) 10月23日(金)

4年生は午前中に府中市のオガワエコノスに行きました。ゴミ処理のリサイクルを中心にしている工場です。ゴミを分別し,機械を使って,紙や木くずを固形燃料にリサイクルしています。子供達はコンピュータのハードディスクを実際に分解する作業をさせてもらいました。昼食は府中公園です。午後科からは尾道西消防署に見学にでかけ,消防車の中や放水する様子を見学しました。子供達はメモをとったり,質問したりするなど,意欲的な見学ができました。保護者の皆様,お弁当の準備等ありがとうございました。

社会見学 (5年) 10月23日(金)

5年生は,行きのバスの中で,今回のテーマである「平和学習」に関連した「この世界の片隅に」という映画を見て社会見学をスタート。午前は,阿藻珍味の見学に行きました。コロナウイルス対策を万全にして頂いた中,子供達は,竹輪を作る体験をさせてもらいました。美味しそうに頬張る顔が満足感を表していました。福山城で昼食をとった後,福山市人権平和資料館を見学し,戦争が人々の生活に与える影響は,平和な世の中の大切さを考える機会となりました。実際に外に出て,様々な人と出会い,本物に触れる体験の大切さを学ぶことができました。

「憧れ」を語る 総合的な学習の時間 (6年) 10月23日(金)

6年2組では,総合的な学習の時間の学習として,自分が憧れる人物についてプレゼンテーションする学習を展開しています。今日は「客室乗務員」になりたいという思いを自分の体験と織り交ぜて説明する児童や家族の影響を受けて憧れているミュージシャンがいるという説明や自分が好きなアーティストの今に至る背景や経過を調べて説明していました。「憧れ感」は子供達に近づくための努力をしたいという「動機づけ」が働きます。しかし,この「動機づけ」は与えてやるものではなく,子供達自身が様々な影響の中から子供が自分で獲得するものです。12歳の今の「憧れ」を一人一人にもってもらいたいと思います。

透明セロファンを使った造形遊び 図工 (1年) 10月22日(木)

1年生は,5,6校時の2時間を使ってセロファンを使った造形遊びをしていました。与えられた様々な色のセロファンを切ったり,丸めたり,組み合わせたりしながら,光を透過させながら作品づくりを進めていました。最初に設計図があるのではなく,自分の発想でやってみてはやり直しを繰り返し,納得のいく作品に仕上げていきます。材料から発想する図工です。偶然に生まれる自分が美しいと感じた瞬間を大切に,そこから発想をさらに広げていくものです。通常の作品づくりとは逆の発想で進めて行きます。自由度が高い活動は子どもの閃きが大切にされます。

クリーン大作戦! 家庭科 (6年) 10月22日(木)

先週行われた2組のクリーン大作戦について,今日は1組でも実践されました。日頃気付かないところに目を付けて,一人一人が精一杯活動してくれていました。今日はあいにくの雨でしたが,職員玄関も児童玄関もピカピカになりました。汚れた箇所を意図的に探していく姿勢に感心しました。

チョークアートの大原郁香さんと打ち合わせ 今後の展開に乞うご期待!(課題解決委員会) 10月22日(木)

栗原北小学校の玄関には,向島町在住のチョークアート画家の大原郁香さんが描かれた絵が常設展示されています。当初,昨年度と同様の作品製作が進められる予定でしたが,今年新たに委員会に設けた「課題解決委員会」の担当児童が「様々な行事が中止となる中,全校で一つの大きな作品を作りたい」という思いをもちました。その思いとチョークアート画家の大原郁香さんとをマッチングして,現在計画が進行中です。まだ詳細はこれからとなりますが,課題解決委員会で「テーマ」や最終形のイメージを決めて,具体的な活動をファミリーで展開していく予定です。写真の下段の4枚は,実際に球体を描く手順を子供達に実演して頂いたものの抜粋です。「ぼかし」の技術を用いて次第に平面が球体へと変化していく過程が見事に表現されています。大原郁香さんの活動の様子は こちらからご覧いただけます。今後の展開にが楽しみです。

正円を描く(3年)10月20日(火)

3年生は,算数科の学習で,「円」について学習しています。円の中心を見付けたり,自分でコンパスで円を描いたりする中で,円の性質を見付けていきます。今日は,自分で描いた円を切り抜いてコマにして回すという学習を展開していました。コマが綺麗に回るためには中心が正しい位置で定められていること,円が正円のように偏り無く切り抜かれていることが条件として大切です。実際にコマにして回している中でうまく回らない体験をしている児童は,円の性質を実感としてつかめるでしょう。こうした作業も理解のためには重要です。

「論理」を学ぶ 国語,算数 (1年) 10月20日(火)

1年1組は国語の授業で,「自分の好きな教科を紹介するための書き方」について学んでいました。「はじめ,なか,おわり」という3要素構造の文書を書く際,「なか」でナンバリングを使い,その一文も「結論→理由」という順序で書く結論先行型の書き方です。ナンバリングをするということは頭を整理するためにとても有効です。また結論を先に言うことは自分の考えを相手に印象付けることに効果的です。「説明する」という場面ではとても理解されやすい方法です。また,2組では,算数の「9+2」の学習をしていました。「まず」「つぎに」「それから」「さいごに」という順序を表す接続詞を使うことにより,順序性の高い説明文が完成されます。これも論理的に相手に分かりやすく伝える良い方法です。1年生の時から,教科を超えて「論理的」なものの見方考え方を培うように日々指導を重ねています。

カラフルバード展示中 (1年) 10月20日(火)

1年生の教室後ろの掲示板には図工で描いた「カラフルバード」が掲示してあります。自由に描いた様々な模様を組み合わせて,自分が思い描いた「鳥」として切り貼りして仕上げました。10月の参観日にはご覧いただけると思います。

さつまいもほり 豊作です。 生活科(2年) 10月19日(月)

昨年度,地域の方々のご協力で完成したプール横の畑でさつまいもが収穫の時期を迎えました。今年の芋掘り担当は2年生です。最初に地域の皆さんと対面してご挨拶。イモのほり方を伝授して頂いた後に,2人組で芋掘りスタートです。つるの根を辿っていくと,赤い部分が見える度に歓声をあげて,宝探しの気分で,傷つけないように掘り進めていきました。最後に5ヶ月間のお世話に感謝の気持ちを述べて終了です。地域の皆様,貴重な機会をありがとうございました。収穫したサツマイモをどのような形で調理するか,検討していきます。

ええじゃんSANSAがり 練習 (5年) 10月19日(月)

栗原北小学校では,例年5,6年生がええじゃんSANSAがりに出場しています。今年度初めての出場予定であった5年生は,先輩達から受け継いだ踊り方をマスターしたリーダー達の指導により,「ええじゃんSANSAがり」の練習をスタートさせています。まずは,一人一人が踊りをマスターした上で,息を合わせるタイミングを掴んで質の向上を目指します。これから少し練習を重ねて,ビデオに録画したものを保護者の皆様にはお届けする予定です。

宝物発表会 国語 (2年) 10月19日(月)

2年生は,国語の授業で「宝物発表会」を開催しました。自分が大切に思っている宝物を絵に描き,なぜそれが宝物なのかを書いた説明文を読んで発表しました。水族館で買ってもらった時計など,その物自体の魅力だけでなく,その時の周囲の人とのエピソードなど,自分が宝物だと思う理由を解説していきました。発表後は質問タイムです。説明では触れられなかった部分を尋ねていきました。「宝物」はそのもの自体の価値というよりは,その物を通した人との関わりが宝物にさせる力を持っているようです。音楽を聞くとその当時の事が思い返されるように,宝物を見ると,その時の思い出が蘇ってくるようです。

心を整えて書く。濱田先生の指導を受ける(6年) 10月16日(金)

芸術祭に向けて,習字の学習も大詰めを迎えています。 6年生の教室では「希望」という二文字を丁寧に書いていました。濱田先生から直接アドバイスお受けながら,良い点や課題を明らかにしてもらい,次の作品づくりに向かっています。専門家のアドバイスが子どもたちの技術を向上させています。

クリーン大作戦! 家庭科 (6年) 10月16日(金)

6年生の家庭科の授業の中に「クリーン大作戦」という単元があります。自分の学校を見回し,その場所その場所に合った掃除の仕方を考えて実践してみるという学習です。今日は,2組の児童がそれぞれ分担を決めた場所で,作戦の決行です。職員玄関や児童玄関を担当していた児童は,グランドからあがってきた砂やほこりを掃いた後,水洗いして,丁寧に拭き掃除をしていました。歩くのが申し訳ないような気分です。視聴覚室の床も一列に並んで隙間がないように拭き掃除です。ピカピカに仕上がりました。満足感の高い仕上がりでした。

「磨いた」と「磨けた」は違う 勝島先生による歯科研修 10月15日(木)

学校歯科医の勝島康次郎先生にお越しいただき,教職員に向けて歯科保健研修を実施していただきました。「歯」の健康は生涯元気でいるための重要なポイントです。また,噛むことが脳を活性化させ,学力の向上にもつながります。歯は生活における様々な面と密接に関連しており,歯を大切にすることがQOL(クオリティーオブライフ)の向上につながります。子供達が自分自身の歯と健康に興味を持てるように,日ごろの生活や授業の中で,正しいブラッシングの方法や口腔トラブル,口腔外傷への適切な対処法などを子供達に指導し,歯を守る術を身に付けさせたいと思います。ていねいな歯みがきはむし歯を予防するための一番簡単で一番重要な方法です。小学校を卒業するまでは保護者の方にしっかりと子どもの歯の状態を観ておくことが大切だと説明して頂きました。ご家庭でもしっかり歯をみがいているか,きちんと磨けているかをみてあげてください。先生からは大人も年に1回の定期検診をする習慣を身に付けることが大切だとアドバイスをいただきました。

水生生物教室(4年) 10月15日(木)

例年,藤井川の現地に行って水生生物の収集や観察等を行っていましたが,今年度は,学校での説明会に変更となりました,公衆衛生協議会の2名の方にお越しいただき,プレゼンテーションを用いて説明していただきました。水生生物は川の上流,中流,下流と進むにつれて,生息している生物の分布が大きく異なります。川の汚染を測る指標でもあります。子供達も見たことがある生物が画面に映し出された時は大きく反応していました。説明が終わった後は,今日のために捕獲して頂いた水生生物を実際に見る機会を与えて頂き,各班ごとで観察を行いました。時間が過ぎるのを忘れてずっと観察している姿が印象的でした。デジタルの便利さは痛感するところですが,やはり,「本物に触れる,実物に触れる経験に勝るものなし」と実感させられる場面でした。

児童集会(全校) 10月14日(水)

毎週水曜日の朝は,児童会主催の「児童集会」を週時程の中に位置づけていましたが,4月以降開催することができないままでした。今日は,久しぶりに短時間ですが,全員が体育館に集まり,児童会からの話を聞きました。体育館の窓を開けたり,放送で呼びかけたりするなど自覚をもって児童会担当は動いていました。児童会長からは選挙の公約で話していた「挨拶カード」についての説明がありました。自分が話した公約をこれから一つ一つ実行していくことになります。最後に児童会担当の教員とメンバーが今日の運営に関するふり返りです。動き方のシュミレーションが大切であること,声の大きさを考えることなど,次につながる反省が生まれていました。

倒立前転を試みる(4年) 10月13日(火)

4年生は体育館で,倒立前転の練習をしていました。まずは倒立することが当面の課題ですが,壁際で倒立の感覚を培った後,先生の補助を受けながら実際にマットの上で倒立して前転です。一瞬,倒立で身体を垂直になる瞬間を作れると美しい前転につながります。腕の力も鍛えなくてはいけないでしょう。練習あるのみです。

具体から抽象へ(特支) 10月13日(火)

「13-9=4」この計算を学ぶためには,10のかたまりを意識できること,13を10と3に分けるということ,引く時は大きい数字からしか引けないということが分かること,引くと残るといういうこと,残りと残りを合わせるということなど,いくつかのステップを踏むことで理解することができます。その時に大切なことは,具体物(今日はどんぐり)を半抽象物(ここでは花型のタイル)に置き換えて考えることができるということです。そして,最終的に半抽象物を数字に置き換えて理解することです。「具体→半抽象→数字」というステップを踏むことで数字に物理的な意味を重ねて理解できるようになります。丁寧な指導が児童の理解を深めます。

返し縫いのチャレンジ 家庭科(5年) 10月13日(火)

5年生はミシンを使った様々な縫い方の実習を行いました。まずは教室で返し縫いとは何かを理解し,家庭科室に移動して実習です。今のミシンには返し縫いスイッチが付いていて,直線を塗っている時にボタンを押すと反転して縫われる仕組みです。簡単なようですが,初めての児童にとっては,タイミングがつかみにくくて緊張している様子でした。家庭でミシンを使うという経験はかなり少なくなっているとは思いますが,男女含めて学校でこうした経験をしておくことは入門教育として意義があると思います。

地域の方から学ぶ 囲碁クラブ 10月12日(月)

囲碁クラブでは,毎回,ゲストティーチャーをお呼びし,ご指導していただいています。囲碁のルールや打ち方について,プリント等を用意してくださったり,掲示物を用いて分かりやすく説明して下さったりして,丁寧に教えて下さいます。子供達もしっかりとお話を聞き,実際に友達と対戦するなど,生き生きと活動していました。

パンフレットを作る 国語(5年) 10月12日(月)

5年生は現在「和の文化」に関する学習を行い,今日からは,自分が学んだ和の文化を他者に伝えるというテーマで学習が進められています。表現手段として画用紙1枚の「パンフレット」を条件としています。画用紙の折り方,ページ展開も児童の判断です。また,伝える対象者も児童の判断です。画用紙を4回折り込み,手に収まりやすい形にしたり,1年生向けにひらがなを多様したり,るびをふるなど相手意識をもった活動が展開されようとしていました。この「パンフレットにする」という活動は,伝える展開の方法や何をどこに書けば効果的かを考える上でとても効果があります。構造的に考えざるを得ない状態になるからです。街中にあふれるパンフレットにはそれぞれ表現者の意図があり,読み手に対する効果をねらったものがたくさんあります。そうしたものを手に取る時には作者の立場に立って考えてみるとまたおもしろいものです。

他者評価で自己肯定感を高める 国語(3年) 10月12日(月)

3年生は現在,自分で物語文を書くという学習を展開しています。1組では完成した作文を班の中で読み合い,それぞれにコメントを返す取組が行われました。物語文を読み取って,その構造をつかみ,その構造を生かして,自分が今度は書くという立場で学習する内容です。この学習も物語の読解の力を創作する場面に「転移」させる取組です。コメントには,肯定的な評価がたくさん書かれていて,作者である児童もモチベーションが高まったことでしょう。

重要な事項はいくつ展開されているか,最も大切なことは何か 社会(6年) 10月12日(月)

1組の社会は,これから学習する内容の全体像をつかみ,疑問を抽出するために,見開き1ページに重要な事実を整理し,それらのことから疑問に思ったことを整理する自主学習が行われていました。教室内は「教科書との対話」の時間でした。国語科での読解の手法を社会科でも適用させようとする意図が担任にはあります。登場人物の特定,中心人物のものの見方考え方をとらえること,時代の変遷の中でどこがクライマックスとなっているかを考えることは,国語科と共通することが多々あります。学んだことを他で適用させることを「転移」させるといいますが,この転移を意図的に行わせようとする営みとなっています。明日以降の授業展開が楽しみです。

続ける力 奉仕を楽しむ (3年を中心に) 10月12日(月)

1学期にも紹介した朝掃除ボランティアキッズは現在も進行形です。秋の落ち葉の多い季節はまさに次々と仕事が降ってきます。もちろん,朝の自由時間ですから,他の児童はサッカーをしたり,おにごっこで駆け回っている横での活動です。「良く続くね」と声をかけると「だって楽しいもん」と答えが返ってきます。誰からも指示を受けず,褒美があるわけでもありません。内発的動機づけが働いている姿をこれからも見続けたいと思います。

虫との楽しかった体験を描く 図工(1年) 10月9日(金)

10月1日にお伝えした1年生の「虫探し」の後に描いていた絵が仕上がってきました。大好きだった虫を画用紙の中央に大きく配置したり,自分との関わりを描いたりするなど,実際に体験したからこその楽しい絵になってきました。7歳の今しか描けない絵のタッチです。後は背景を仕上げることになります。参観日には掲示として見て頂けそうです。

自分の将来を描く 総合的な学習の時間(6年) 10月9日(金)

6年生は,2学期の総合的な学習の時間のテーマの一つである自分の未来を描く学習を進めています。今日は,スタートとして,「13歳のハローワーク」という書籍のホームページに掲載されている「性格診断から描く自分の職業像」を試し,自分の適性を調べてみました。今後具体的な職業像を探りながら,各自の将来を描いていきます。

お別れ会のボールゲーム 特別活動(4年) 10月9日(金)

4年生は,今週末で転校する児童のお別れ会として,3時間目にボール当てゲームをしました。体育館からはとても楽しそうな歓声が響いていました。チームごとに分かれてゼッケンを付け,応援者からの声援も受けて,どの子もとてもいい表情で,活動していました。このプルグラムは,クラス会議を開いて,子供達自身が決めていったものです。これからも様々な楽しいことを自分たちで企画,実行してほしいと思います。

芸術祭(硬筆部門)作品づくり(1年)10月9日(金)

1年生教室では,芸術祭の出品に向けて,硬筆の練習をしていました。4回練習する予定の1回目です。大型液晶テレビに拡大された先生のノートを見ながら,一文字一文字,ポイントを押さえて描いていました。枠内に大きく丁寧に書かれた文字は,半年間の成長を感じるものでした。

思い出の場所 図工(6年) 10月8日(木)

6年生は,3,4校時に図画工作科で絵の具を使って絵を描いていました。内容は,「思い出の場所」。6年間を振り返り,学校の敷地内で一番思い出のある場所を選んで,画用紙に表していました。静かに集中して描いている姿から最高学の雰囲気を感じました。一人一人,選んだ場所も違っていて,なぜその場所を選んだのかをぜひ聞いてみたいと思いました。完成が楽しみです。

竜の目の涙 図工(2年)10月8日(木)

2年生は,図画の時間に,「竜の目の涙」という絵本を題材に 自分が最も感動した場面を中心に,登場人物である竜の絵を描いていました。画面一杯にはみ出るぐらいに描くと迫力がでます。画用紙という規定の大きさの中に収めるとその枠が大きさを規定してしまいます。意図的にはみ出させることで,はみ出た部分を想像させることで大きさが拡大していきます。トリミング効果です。参観日までに仕上げて,保護者の方に見てもらいましょう。

学んだことを活用する 「乗り物図鑑」を作る 国語(1年)

1年2組では,「いろいろなふね」の説明文の学習の中で,4種類のふねの説明が「役目,つくり,できること」という3つの内容で次々と展開されていることを読み取りました。今日は,その読み取った説明文のフレーム(段落構成)を使って,自分が選んだ乗り物についての説明文を作成していました。掲載している写真は「れんせつバス」を選んで説明を記述している児童の説明文です。「れんせつバスは,大ぜいの人を一度に運ぶためのバスです。このれんせつバスには2だいをつなげるためのじゃばらがついています。れんせつバスは一どに140人もの人をはこぶことができます。」という3段落構成での記述ができています。教科書で習得した説明文の書き方のフレームを自分が今度は使って説明文を書くという学習です。「読む」から「書く」へと展開することで,論理的な文章展開の手法を体得していくことが可能となります。

跳び箱を跳んでいる自分 図工(4年)10月7日(水)

4年生は,図画工作科の時間に「跳び箱を跳んでいる自分」をテーマに水彩画を描いています。自分が跳んでいる様子を写真に撮ってもらって,その写真を参考に下書きを進めました。下書きが完成した児童から彩色を始めています。下書き段階の構図も絵に迫力を出すためには大切ですが,より立体感を出すためには彩色の段階で,影の付け方にも気を付けて行うことが大切です。時間はかかりますが,これから丁寧に仕上げていきます。

全校遊び(全校)10月6日(火)

今日は,晴天の中,6年生が主催した全校遊びが行われました。休憩時間になるやいなや,放送室に6年生がやってきて,アナウンスをしてスタートです。15分という短い時間ですが,6年生が鬼となり,グランド一杯に駆け巡りました。

遊び歌 「陽気なかじや」(3年)10月5日(月)

3年生2組では,音楽の時間,「陽気なかじや」という音楽に合わせて,手拍子リズムを楽しみました。実際に手のタッチはしませんが,エアータッチでも,二人の息がピタッと合えば,とても気持ちの良い瞬間を味うことができました。

歌と鍵盤ハーモニカのテスト(2年)10月2日(金)

2年生は,教室で,鍵盤ハーモニカと歌のテストをしていました。みんなに聞かれるので,ちょっと恥ずかしそうにしていましたが,最後まで歌いきりました。どんな教科でもテストは緊張するものです。

無色透明の水溶液を特定する。(6年)10月2日(金)

6年生は,見ただけでは区別が付かない無色透明の液体の種類を特定するための方法について,表に整理して検討していました。磁石を使う,顕微鏡で見る。リトマス紙,熱するなどの方法の中からこれを使えばこれは分かる,この順序で確かめれば,区別できるなどを考えていく学習です。まさに「論理展開」です。この時に大切なことは,「これは分かるけれど,これは分からない」ということです。科学的なものの見方考え方の基本は,分からないことが分かるということです。まだまだこの授業は続きます。失敗をしながら何度でも挑戦していきましょう。

虫取りデー&虫を題材とした絵を描きました。(1年)10月1日(木)

今日は,朝から虫かごを持って1年生が登校してきました。天気もとても良く,昼前の2時間,校内の様々な場所でたくさんの虫を捕まえました。こうして捕まえた虫を題材に,捕まえた時の感情も含めて,5,6校時に虫の絵を描きました。実際の虫はサイズがとても,小さく,観察して素描することはなかなか難しいので,本物や写真などを参考にして描きました。足のぎざぎざや体の形,触覚の形など,細かいところまで良く見て描いていました。虫取りの活動がとても楽しかったのが絵から感じられました。完成が楽しみです。

水のかさくらべ(1年)10月1日(木)

写真は1年生の算数の時間の様子です。今日は水のかさを比べる実験です。2つの異なる水のかさを比べる時に,絵に描いたものを黒板に貼ったりしながら考えていきますが,今日は実際の水で比較します。こうした「実感を伴う理解」はとても大切です。視覚で理解するよりも,視覚と触覚を通して理解する方が定着の率が高くなります。つまりは忘却曲線(新しく覚えた知識は1週間後には約8割が消えていくという説)の下降が緩やかになるということです。「見て知って,やってみて,納得する。」大切にしたい体験活動です。

光のサンドイッチ 図工(3年)10月1日(木)

昨日,3年2組の作品を紹介しましたが,今日は3年1組です。写真の作品は3年1組の教室の窓に貼っている作品です。カラー透過フィルムを使って,ステンドグラス風に作った作品です。微妙な色の重なり具合がまた,素敵です。

児童会引継式及び後期児童会任命式 (全校)9月30日(水)

前期児童会役員の4名の挨拶を聞き,役職を通して自分の成長を自覚できている言葉を効くことができて良かったです。「立場が人を育てる」こともあり,本来眠っている自分の才能に目覚めることもあるでしょう。半年間お疲れ様でした。また,後期児童会役員との引継式を通して,後期の4名の児童は新たな決意をしたところです。役員だけでは何もできないこと,全員の協力体制で進めることを確認した式となりました。

光のサンドイッチ 図工(3年)9月30日(水)

3年生が図画工作で取り組んでいた「カラー透明フィルム」を使ったステンドグラス風の作品が完成してきました。2組の教室の窓には,いくつかの作品が光を透過して綺麗な紋様を描いていました。綺麗な作品は心が和みます。10月の参観日には見て頂けると思います。

キーボード入力 (3年)9月29日(火)

3年1組は,パソコン教室で,キーボードの入力練習をしていました。に打ち込んだ文字が正解ならば,テトリスのよう文字が消えて,次々とブロックが落ちてくるゲームです。タイムが記録されて,学級での順位が表示されます。自分のレベルにあった段階からスタートし,自己記録の更新を図りつつ,片手での入力,両手での入力とスキルをアップさせていきます。文字がストレスなく打てるようになると,パソコン作業も楽しくなります。

柔軟性を鍛えて,前回り後ろ回り (1年)9月29日(火)

1年生は5時間目に体育館でマット運動の授業です。涼しくなってきたので,暑さを気にしないで運動できる良い季節となりました。最初はしっかりと柔軟体操をして,マットの上でひざを抱えて後ろに転び,その反動で再び元のように起き上がる運動を繰り返し練習していました。体幹を鍛えて,前転,後転と発展していく予定です。

全国学力・学習状況調査 (6年)9月29日(火)

例年4月に第6学年を対象に実施している「全国学力・学習状況調査」が今年はコロナウイルス感染症対策のため,実施できずにいましたが,尾道市では本日を基準日として実施することとしています。実施の結果は国において集約されることはありませんが,各学校で採点し,課題分析の後,指導改善のための資料として活用する予定です。日常行っている単元テストとは趣が異なった出題形式に戸惑う様子もありましたが,単に覚えた知識を確かめるような問題ではなく,児童自らの考えを問われたり,複数の情報を組み合わせて判断するような問題が出題されています。これからの時代に必要な力が問題を通して見えてきます。

クラブ活動 (4~6年)9月28日(月)

2学期に入って初めてのクラブ活動がありました。写真に映っているのは,「ボールゲームクラブ」「百人一首クラブ」「バスケットボールクラブ」「茶道クラブ」です。茶道クラブでは,礼の仕方,立ち方,歩き方から始まり,所作に関する一連の流れを教えてもらっていました。季節を感じる掛け軸や生け花も用意してくださり,雰囲気づくりを演出してくださいました。今日は,6年生の卒業アルバム作成に向けて写真撮影も同時に行う日でした。楽しい時間となりました。

割合の基礎となる考え方 算数(4年) 9月28日(月)

 習熟度別学習で展開している4年生の算数は新しい単元の「倍の見方」の学習を始めています。3mの子どものくじらとと15mのくじらの親とを比較して,「5倍」という数値の意味を理解する学習です。基本となる数値を「1」として見るという考え方ができることが,「割合」という考え方を理解するための基本となります。「割合」は小学校の算数科においても理解が難しい内容の一つです。しかし,現実の生活の中では当たり前のように使われている考え方なので,汎用性の高い考え方でもあります。そのため,丁寧に扱い,「割合」の概念を定着させたいと考えています。

教育実習生とのお別れ会(5年) 9月25日(金)

 本校の5年生と2週間,一緒に生活した実習生とのお別れ会を5年生が企画して,6校時に行いました。2日間,担任が出張で不在の時には,担任の代理として,子供達に関わりました。休憩時間には良く一緒に遊んでくれました。また,授業の実習では,教えることの難しさと楽しさを実体験することができました。最終日には,小学校の教員になりたいという決意を語ってくれました。現在,3年生ですから,2年後,教壇に立てるよう,研鑽を重ねてもらいたいと思います。お疲れ様でした。

ミニティーチャー登場 国語(5年) 9月23日(水)

5年生の担任は今年度6年目研修を受講するために,今日と明日の2日間出張となっています。出張の際は他の教員が順番に児童に付いて自習をすることが通例なのですが,今日の国語と社会は子供たちが先生役となり,予め担任と打ち合わせた内容を展開していました。教育実習生と補教の先生はその様子を温かい目で見守っていました。国語の時間のテーマは,「和語と漢語と外来語について知ろう」です。クイズ形式で3つの中で該当するものをみんなで考える授業でした。担任がいなくても子供同士で指示が通る関係が成立するのは,学級としての規律が成立していることの証拠です。素敵なことです。

給食当番(6年+1年) 9月23日(水)

多くの学校で実践されているように,本校でも6年生が1年生の教室に行き,給食当番の補助をしています。担任の先生以上に担任の役割を果たしていました。「おかず減らす人いませんか」「ご飯増やす人いませんか」などの問いかけに静かに上手に並んでいました。準備ができたら,1年生が6年生に向けてお礼を言います。「ありがとうございました。」日常の一コマです。

凛とした空気 習字(6年) 9月18日(金)

本校の特別非常勤講師の濱田先生の指導を受けながら,毎週習字の学習を行っています。1枚1枚お手本の字を見ながら,先生の指導のポイントを押さえた習字を書いています。濱田先生の指導を受けることで,自分の字が変わっていくことを子供たちが実感しながら,学習を進めています。静かな教室で筆が運ばれる音だけが流れる空間はとても快い時間です。

マイケル先生と外国語活動を楽しんでいます。(2年)9月18日(金)

2年生も本校に新しくALTとして来られたマイケル先生と楽しく外国語活動を行っています。画面に移された動物の名前を英語で何というかみんなで考えました。ネイティブスピーカーの発音はとてもきれいです。小さな時から本物に触れることは大切な事です。楽しく外国語を学んでいきましょう。

児童会選挙(後期)(全校)9月18日(金)

今日は,後期の児童会選挙が行われました。前回までは3年~6年までの児童で選挙を行ってきましたが,今回からは1,2年生も演説を聞き,投票の経験をすることになりました。6年生の4名はそれぞれ応援演説者を1名決めて,これからの学校をどのように作っていくかについて演説を行いました。投票は児童会会長1名を決めるための選挙です。4名は,それぞれ児童会役員として協力して仕事を進めます。子供達の創造的なアイディアを期待しています。

間違いは学びの宝 算数(3年) 9月18日(金)

3年生は,繰り上がりのあるかけ算の学習をしていました。何問かの問題の中で,解答が間違っているものがありました。こういう間違いは学習の質を高めるために有効です。どうすれば間違いが発生するかをみんなで検討することで,同じような間違いを防ぐことができます。「いい間違いでしたね。みんなの学習を深めることができました。ありがとう」担任はいつも児童の間違いを丁寧に扱うことで全員の学びの質を高めるように心掛けています。

分散参観日 (全校)9月17日(木)

本日,2回目の分散参観日を実施しました。授業参観日のみとなりましたが,子供達の実際の学びの様子を見て頂くことができました。ありがとうございました。今日も参観日で気分が高揚し,いつも以上に反応していた児童もいたようです。これからも日常の取組を大切に積み上げていきたいと思います。また,6年生の保護者の皆様には修学旅行の変更に伴う説明介へご出席頂き,ありがとうございました。日程に関しましては,子供達と検討し,詳細が決まり次第お伝えします。10月以降の参観日の予定も早急に検討してお伝え致します。

体育(1年) 9月16日(水)

体育館では,1年生が楽しそうに体育の授業を行っていました。ゴムひもを使って高跳びジャンプをしたり,跳び箱用の踏み切り板を使ってジャンプの練習をしたり,ケンケンパのリズムで輪を跳んでいました。より遠くへ,より高く跳ぶためには,リズムやタイミングを身体で覚えることが大切です。繰り返し繰り返し,楽しく経験を積みながらコツをつかみ取っていました。

避難訓練(火災) 9月16日(水)

今日は,事前予告有りの火災をイメージした避難訓練を実施しましした。火災場所の想定は理科室です。職員室に現地から内線で連絡があった後,教頭先生が放送で全校放送をかけました。その後,各教室からグランド南側に向けて全員が移動を始めました。様子を観察してみると,それぞれの学年が,移動中は静かに素早く,集合後も静かに全員が揃うのを待つことができました。全員が一斉に集まることが少なかった今年度,職員の間にも静かに集合できるか不安がありましたが,意識をもって取り組むことができました。物事にはやり直しが効くことと効かないことがあります。特に命に関わる行動の場面は,緊張感をもって臨む必要があり,今日は合格だったことを講話の中で伝えました。良い訓練となりました。

調べ学習でミニティーチャー 社会(5年) 9月15日(火)

5年生は,社会科の学習を自分たちで進めていました。班ごとに調べ学習をし,わかったことをまとめ,伝えるという学習です。しかも,ただの発表形式ではなく,授業形式という形をとっていました。板書も発問も自分たちで考え,授業を進めていました。「めあてを書いてください。」「教科書の〇ページを開いてください。」「教科書を見て自分の考えを書いてください。」「近くの人と話し合ってください。」「発表してください。」など,自分たちの普段の経験から,相手意識をもってうまく授業を進めていました。分からない友達のために,机間巡視も行っていました。どうすれば相手にうまく伝わるか,どうすればしっかりと分かってもらえるかなど,各班で知恵を出し合い,授業の構成を考えたのだと思います。とても頼もしく感じました。こうした活動により,お互いの学びが深まること,コミュニケーション能力,表現力の向上が図れることを期待しています。

分散参観日(全校)9月14日(月)

今日は,今年度初めての参観日でした。三密を避けるために地域別に2回に分けて実施しています。若干保護者の方に見られるということで,気持ちが高ぶったり,緊張したりして,いつもと違う様子も見られましたが,日常の学習の様子を見て頂くことができました。次回は木曜日です。また,10月以降は懇談会も実施も計画していきたいと思います。短時間でしたが,ありがとうございました。

光のサンドイッチ。 図工(3年)9月11日(金)

3年生の教室では,段ボール紙を使って,それぞれ好きな形を描いて作品を作っていました。熊やくわがた,花など思い思いの形を作っていました。これは,下にトレーシングペーパーを敷いて,色セロハンを埋め込み,光を透かして作品を完成させます。ステンドグラス風の作品ができあがる予定です。3年生も参観日には間に合いませんが,それぞれ思いが入った作品ができあがりそうです。できあがりましたら,紹介します。

カラフルバード作っています。 図工(1年)9月11日(金)

1年生は,様々な色の絵の具で描いたうずまき状の模様を切り抜いて,「カラフルバード」の作成に取りかかっていました。「これくちばし」とか「はねができた」などなど様々語り掛けてくれました。この作品は参観日には間に合いませんが,いずれ,完成しましたら,紹介いたします。器用にはさみを使って鳥の姿を切り出していました。偶然表れる色模様が鳥を華やかに彩ります。

歴史上の著名人の生き方を調べる 社会科(6年)9月11日(金)

6年1組では,月曜日の参観日に向けて,発表予定の歴史上の人物を調べる学習をグループ別で行っていました。それぞれの時代の背景を踏まえて,その人物がどのように日本の社会を治めようとしたのか,また,自らの使命を果たそうとしたのか,生き方,考え方を調べて,ポスターセッション形式で発表する予定です。先人について学ぶことは,これからの自分の生き方を考えることにつながります。自分の進路を決めなければならないタイミングまでに,いかに多様な人と出会い,選択肢を広げることができるかどうかが大切だと思います。歴史の人物を調べることもその一環です。

「見ようとしないと見えない」昆虫の身体のつくりを調べる 理科(3年)9月10日(木)

3年2組では昆虫の学習を進めていました。昆虫の身体は「頭部,胸部,腹部」の3つの部分から出来ています。授業ではこの3つの部分を色で塗り分けてみるとどこで色が切り替わるかをワークシートをもとに考えていました。この問いは大人でも一定の確率で間違えます。見ているようで見ていないことが多いことに気付かされます。授業では,大型液晶テレビを使って授業が進められていました。ペイントソフトを活用し,色分けした昆虫を全体に示し,その場で色塗りをしながら確認をしていきました。黒板に色を塗ることでは難しいのですが,画面上では2つの案を瞬時に切り換えて違いを確認していました。子供達の視線を一点に集中させることができる大型液晶テレビはとても有効な教育機器です。

マリーゴールドの種はどんな形? 理科(3年)9月10日(木)

3年1組では,5時間目の授業で,マリーゴールドの花から種を取り出す授業が行われました。マリーゴールドの種は細長い特徴的な形をしています。子供達は,1本1本丁寧に数えていました。1つの花から100個近くの種を取り出すことができました。マリーゴールドは,「コンパニオンプランツ」とも言われています。他の植物と一緒に植えると病害虫を抑えたり,元気に育つようになるそうです。もちろん相性がありますが,お互いにもつ特徴を生かし合う点は人間関係でも同じですね。さて,この種で来年またきれいな花を咲くのを楽しみに待ちたいと思います。

公園に行こう!生活科(1年)9月10日(木)

1年生教室では,1組も2組もグループになって,「公園に行った時の遊びの内容とその遊び方」を話し合っていました。「砂場で木の棒倒しがしたい」「砂場のお城を作りたい」など意見を出し合いました。中には自分の意見を貫き通そうとする児童もいて,なかなか決まらないグループもありました。合理的に授業を進めようと思うと,担任がレールを敷いてしまえば簡単なのですが,結果,子どもは依存心が増し,葛藤したり,判断したり,調整したりする経験がないまま成長してしまいます。担任は,1年生の段階では,すぐに譲り合って合意を得るのは難しいことは承知の上で取り組ませています。意見が通らないという体験も「人と一緒に何かを進める」ための大切な経験の一つです。

習熟度別学習,少人数学習進んでいます 算数(4年)9月9日(水)

算数における習熟度別学習,国語科における少人数学習を展開している4年生。従前は人数も多くなかなか挙手することもなかった子供達がしっかりと手を挙げて発表する機会が増えています。自分が活躍できる場があると授業は楽しくなります。「分かる喜び」が少しでも増えるよう今後も継続して取り組みます。

側転・倒立を克服する(3年)9月9日(水)

体育館では,3年生の子供達が,側転と倒立の練習を進めていました。ゴム紐を2人で持って,足を上げる高さの目安を決めて,大きな回転を目指します。ぶれのない綺麗な側転が決まり,着地をした瞬間笑顔が溢れていました。また,倒立の練習をしている子供達は,壁を利用して身体の体軸を感じる練習をしていました。視線を真下に向けることでより安定した倒立が目指せそうです。

不思議な乗り物 図工(3年)9月9日(水)

左から「トランプ海にランドセルせんすいかん」「筆記用具の動く城」「今からおでかけ」「もぐらで世界一周」というタイトルの絵です。これは「不思議な乗り物」というテーマで描いた3年生の絵の一部です。階段踊り場や教室に掲示していますので,参観日にご覧下さい。絵で伝えたいことを表現するのですが,「タイトル」の付け方で随分と見方が変わったり,深まったりするものです。言葉には想像を広げる力があります。

ソフトバレーボールを使ったテニス(5年)9月9日(水)

朝の涼しい時間帯に体育館で5年生が行っていたのが,「ソフトバレーボール」を使ったテニス競技です。ラケットの代わりに使うのはもちろん手です。ペアで息を合わせてラリーが続くように頑張っていました。ゲーム性のある競技はやはり子供達は熱中します。

後期児童会選挙 告示(全校)9月9日(水)

朝の時間,今回は放送で選挙公示を行いました。予備選挙を受けて4名が児童会会長に向けての選挙活動を行います。これから給食時間等に各学級を回って,自らの公約を説明して回ります。1年生にも同級生にも分かりやすい説明ができるようそれぞれが練習を始めています。リーダーシップと貢献意欲がどれだけ言葉に表れてくるか楽しみです。また,本校では,5年生が選挙管理委員会の役を担います。今日の放送も5年生の選挙管理委員会のメンバーが放送してくれました。半年後は5年生が児童会を担当します。

国語(カタカナ,漢字)9月8日(火)

1年生教室では,1組ではカタカナ学習をしていました。ノートをそっと見てみると,お手本を見ながら,カタカナを丁寧な字で書いていました。お見事です。また,2組では漢字練習です。1年生は1年間で80字を学びます。読める本が増えていきますから楽しみですね。

予想変更できる能力 理科(3年) 9月8日(火)

3年2組の教室では,「ゴムの働きで車を動かす」実験結果を考察していました。写真の児童は,それぞれ,ゴムの働き,つまりはゴムにはどんな力があるかについて説明していました。「ゴムはのびる力がある」「ゴムを伸ばすのは人間の力だから,ゴムは縮む力がある」など,車を動かす働きの原動力について説明をくり返していました。特に印象的だったのが,「先生,予想を変えていいですか。友達の意見を聞いていたら,考えを変えたくなりました。」と発言した児童の存在です。最初にもった自分の考えを最後まで貫き通すことは一貫性があるという捉え方もできますが,柔軟性がないという捉え方もできます。どちらが良いというのではなく,自分が出した考えを自分の所有物として考えるのではなく,一端自分と切り離して考える習慣をみんなが身に付けることが科学的なものの見方考え方をするためには大切です。友達の意見を聞いて,そちらがより正しいと思えば変更できる柔軟性をもつことは科学的なものの見方考え方を身に付ける上でとても大事な姿勢です。3年生の教室の中にそういう姿があることを嬉しく思います。

委員会活動 (4,5,6年)9月7日(月)

今日は,2学期最初の委員会活動でした。4年生以上が委員会に参加しています。保健委員会の児童は,流しを綺麗に消毒,清掃してくれました。栽培委員会のメンバーは,校舎南側花壇の草取り,体育委員会は体育倉庫の掃除をしてくれていました。全ての委員会を見て回ることはできませんでしたが,それぞれの持ち場で「誰かのために考えて動く」体験をしました。無償の奉仕,貢献活動に価値を感じられる児童を育てていきたいと思います。

ピアニカ演奏頑張っています。(1年) 9月7日(月)

今日の5時間目,1年生1組,2組いずれも教室からピアニカの音が響いていました。指づかいに気を付けて,黒板に示されたメロディーを奏でていきます。思い通りに弾けると思わず笑顔です。1学期,十分に練習ができなかったので,少しずつ取り返していきましょう。

ドッジボール (2年) 9月7日(月)

今日の2年生のドッジボールは複雑なルールが仕込まれていました。(1)途中からボールが増える(柔らかいボールは女子限定),(2)帽子をズボンに入れて,取られたらアウト,この2つのルールが加わることで,2つのボールに目を配りながら,背後を気にし,しかも的確にボールを当てるという攻撃も同時にする訳ですから,相当なものです。チームプレーや集中力など,たくさんの力が鍛えられそうでした。

「大仏」の大きさを実感する (6年)9月7日(月)

台風一過の朝,まだ強い風が時折吹く中,6年生は1組,2組対抗で,「大仏」の実物大をグランドに描く試みをしました。算数科では,「拡大図・縮図」の学習を現在進めています。また,社会科では,「歴史学習」で奈良時代を扱っています。2つの教科を合科的に扱った授業です。2組は水場に近い場所に起点を置き,1組はプール近くに起点を起きました。教室のベランダから的確な指示を出す2組のリーダー,全員が持ち場を丁寧に仕上げる1組のメンバー。それぞれのクラスの個性が表れる時間でした。得点を付けて講評して欲しいという担任からの依頼に思案しましたが,「計画性,正確性,芸術性,チームワーク,効率性」という5つの観点を決めて採点しました。今回は1組が優勢勝ちとしました。こういう取組は,自分達の取組をふり返り,評価し,改善案を作ってもう一度チャレンジすることができれば,学びが深まります。また,平面に表された大仏もかなり巨大で迫力がありますが,やはり,立体の大仏は一層の迫力をもって私達に迫り来るものがあります。ぜひとも,この経験を生かしていつか本物をみてもらいたいと思います。

ルピナス読み聞かせ(1~4年)9月4日(金)

今日は,ルピナスの会の皆様と小西様にお越し頂き,読み聞かせの時間を設けました。それぞれの教室での読み聞かせは,情感の伝わる読み方をされているので,目を閉じても,風景や場面が目に浮かんでくるようでした。低学年の教室では,「ほんとだ」「エー」等々色んなつぶやきが聞こえてきました。絵本の世界に入り込んでいる証拠です。テレビやネット上の動画は送り手側のスピードにこちらが合わせる必要がありますが,絵本は途中で立ち止まったりするなど,自分のペースで読み進めることができるのがメリットです。自ら絵本を手に取りたいと思うきっかけになればいいと思います。1年生の教室では,「ねこなんて いなきゃ よかった」という絵本が読み聞かせされていました。タイトルとは真逆に絵本の内容は大切な飼い猫との楽しい思い出がたくさんつまっていました。生あるものには死があること,その死をどう受け止めるかを読み手に問いかけているようでした。読み終わった後にもう一度タイトルを見ると,タイトルとは真逆の思いがそこにはつまっていることに気付かされました。素敵なお話でした。

国語 ディベート学習(6年)9月3日(木)

6年2組では,「ディベート」の授業を行っていました。テーマは「学校に行くことのメリットデメリット」についてです。肯定側否定側に分かれて,主張とその根拠を組み合わせ,それぞれ相手を説得する論を戦わせます。「論理的」な考え方を培うことにとても有効な方法です。また,自分とは逆の考え方の立場に立って主張とその根拠を見いだす活動はとても意味があります。そのことが結果として一つの物事にも多様な考え方があるということを理解することにつながるからです。多様性に配慮して論理的に主張を行うための基礎学習です。

ライオンズ国際平和ポスター・コンテスト(6年)9月3日(木)

6年1組では,図画工作の時間に「奉仕で平和を実現しよう」というテーマでの絵を描いていました。テーマの言葉から思い描いたことを画用紙に書いているのですが,なかなか難しいテーマです。一人一人が自分なりのイメージを書いていました。完成まではもう少し時間がかかりそうです。

内科検診(1年~3年)9月2日(水)

今日は,宮地クリニックの宮地先生にお越し頂き,内科検診を行いました。ソーシャルディスタンスを保って,静かに並んでいる1年生です。1学期の臨時休業のため検診も延期していましたが,10月末までには年度始めに予定していた検診内容は終わることができそうです。来週水曜日に高学年を実施します。

第2学期始業式(全校)9月1日(火)

本日,正式に2学期の始まりを迎えました。熱中症対策の一環として,始業式は放送で行いました。「一同起立」の合図で一斉に起立する様子が放送室から聞こえてきました。校長からの式辞は上記の通りです。式後,生徒指導主事から「凡事徹底」についてのお話を聞きました。「凡事徹底」とは,「平凡を非凡に努める」ということです。つまり,「当たり前のことを当たり前にやるのではなく、当たり前のことを人には真似できないほど一生懸命やる。」という意味です。本校の職員は正にそういう取組を継続することで,子供達の成長を見守っていきたいと考えています。

学級委員認証式(全校)9月1日(火)

始業式を終えて,各学級で選出された学級委員のメンバーが校長室に集まり,認証式を開催しました。今学期から,全ての学級で学級委員を選出しています。これは,「代表委員会」の位置づけを重視した取組です。1年生も2年生も特別支援学級のメンバーも全員でこの学校をより良くする,居心地のよい学校にするためにアイディアを出し合い,問題は解決し,新たなことを創造していくための取組です。児童会,生徒指導部が中心となり,改革案を提案し,学校経営会議で承認後,実行しています。1年生は1年生なりの参画意識をもって臨んでもらいたいと願っています。

コロナウイルス及びコロナウイルス対策について ~一人ひとりの学び~(6年1組) 9月1日(火)公開

 総合的な学習の時間として取り組んできた内容を公開します。学校が再開した6月。コロナ禍で,私たち自身どうすれば自分を守れるのか? そして,仲間を守れるのか? という問いに誰も答えられない状態でした。それなら,自分たちで調べるしかない! ということで,総合的な学習の時間と国語科の時間を使って「コロナウイルスとは? コロナウイルス対策」について調べてまとめてきました。7月。ファミリー班活動も始まりました。発信する相手を栗原北小学校全員とすることで,学びが深まっていったように思います。短い夏休みが終わり,2学期が始まりました。依然としてコロナウイルスの脅威がすぐそこにある中,ファミリー班活動のリーダーとして,自分達が今できること,そして自分たちの想いがより多くの人に伝わるために練習を重ねました。保護者の皆様にもぜひご覧いただき,子どもの成長の一つを感じていただくとともに,同級生の学びも見ていただくことで,ともに過ごす学校の雰囲気も感じていただければと思います。児童の発表様子につきましては,YouTubeに限定公開でアップします。保護者の方のみ閲覧可能な形での配信となりますので,メールをご確認ください。(6年1組担任)

カタカナ制覇に向けて!(1年)9月1日(火)

今日も1年生は,カタカナ学習に熱心に取り組んでいました。かつて,尊敬している先輩の先生が習字の授業をすると,子供達がとても意欲的になる光景を何度も見てきました。秘訣は何かと探っていると,ほめ方が違うことに気付きました。「上手だね。」「綺麗に書いているね。」というようなほめ言葉ではないのです。「ここのはらいの部分が流れるように綺麗だ。」とか「ここの線が太くて力強く感じる」というように,ここだという具体的な部分を示してほめておられました。その後,「ここも同じように書いてみるといいね。」というアドバイスを子供達は素直に受け,俄然と意欲をもって取り組み始めていました。人をコントロールしようとしてほめるのではなく,「認める」という感覚で子どもに接しておられました。写真に映っている児童も,しっかりとした太い線で書いていることを認めると,俄然と意欲をもって書いていました。カタカナ習得まであと少し。頑張れ1年生。

体育 (4年)8月31日(月)

8月20日からの授業再開からしばらくの間,体育の授業は控えてきました。今日もまだまだ気温が高い状況でしたが,朝の早い時間に体育館でリレー的な要素が入った競技を行いました。最初は,帰りを後ろ向きで走る往復リレー,次に2人組で長い棒にボールを安定させて走るリレーをしました。緊張しながらも楽しい時間を過ごしました。扇風機を最強にして,窓を全開にし,水分をとりながらの体育授業です。9月に入って暫くは気温が高い状況が続きますので,十分気を付けて実施します。

算数 習熟度別学習 (4年)8月31日(月)

4年生は,2学期から算数科においては,習熟度別学習を始めました。概ね3つのグループを編制し,グループの学びの状況に応じた指導を行います。人数が少なくなることにより,教師の目が届く機会も増えます。理解の状況に応じた指導を展開し,学力向上をめざします。今日は,初日ということもあり,どのグループも学びの意欲が姿勢から感じられました。児童からも「分かりやすかった。」,「どんどん問題が解けるから良かった。」という声が聞こえてきました。児童の状況を見極めて,様々なアプローチを展開していきます。また,国語科では少人数学習で2グループで運営します。1学期とは違った環境で児童が学力を身に付けることが楽しみです。

児童会予備選挙 (6年)8月28日(金)

6年生は,後期児童会選挙を行う前に,6年生のみでの予備選挙を行いました。定員4名の児童会執行役員を6年生から選出するための選挙です。立候補者はそれぞれが自分の思いや考えを述べました。「立候補する」ということは勇気が伴います。それは当然のことながら落選することもあるということを踏まえた立候補だからです。落選することで自分を傷つけたくないのであれば,立候補しないという選択が一番でしょう。そうした覚悟をもって立候補した6名の児童をたたえたいと思います。「落選」という経験は決して負の経験ではありません。悔しい,悲しいという思いは「心のひだ」を増やして広げます。そして,次へ向けた挑戦を試みる「心のバネ」になります。私達教職員もそうなるように応援していきます。そして,選挙において,丸をする行為は,あなたに任せますよという宣言ではなく,あなたに協力して進めますという宣言だと伝えています。6年生が一丸となって,リーダーシップを発揮してもらいたいと思います。

校歌の練習 音楽 (1年)8月28日(金)

1年生は,2学期の始業式を迎える前に,今一度校歌の練習をしました。歌詞の大切なポイントを隠しながらメロディーと歌詞を結びつけられるように練習です。また,隣の2組では,ピアニカの練習を始めていました。学級全体で一斉に行うのではなく,2列ずつ順番に演奏です。思い通りに演奏できるようになるには練習あるのみです。頑張ります。

お楽しみ会 学活 (5年)8月28日(金)

5年生は,金曜日の2時間を使って,自分達が企画したお楽しみ会を開催しました。最初は色つきビンゴゲームを企画した担当が運営していました。てきぱきとした指示や状況を見た説明など,運営も見事でした。「逃走中」や「きもだめし」のようなイベントも企画していました。片づけも責任をもってやり切りました。今年度の後半には児童会を担当し,ファミリー活動のリーダーも担うことになります。担任はそのことも念頭に置き,5年生をリーダーとして育て上げるためのイベントを企画する体験を積ませています。経験は必ず力になります。上手くいかなかった体験もまた大切な学習です。将来のリーダーに期待です。

色粘土で額縁づくり 図工 (3年)8月28日(金)

3年1組の教室では,色粘土を使った額縁づくりをしていました。カラフルな色を組み合わせ,森の様子,海の様子,幾何学的な模様などそれぞれの思いに応じて作成していました。さて,どんな絵や写真が入るでしょう。楽しみです。

触って描くの気持ちいい! 図工 (1年)8月27日(木)

5,6時間目の図工の時間,1年生の教室では手の平に絵の具をびっしり付けた子供達が,画用紙に向かって思いっきり文様を描いていました。大胆に一気に描き上げるタイプの児童や,躊躇しつつ,少しずつ描くタイプの児童など,描き方に性格が表れていました。最初は躊躇していたけれど,一端手形をつけると大胆になり,ダイナミックな文様ができあがりました。タイトルにもあるように,絵の具のとろとろを感触として味わうことも目的の一つです。「その手で近づかないでね-。」と言うと,わざと迫ってくる1年生でした。参観日には保護者の皆様に見てもらえます。

簡易ジグソー学習による歴史学習 社会 (6年)8月27日(木)

6年1組では,歴史学習の一コマで,「武士とはどういう存在か」をテーマに各班で調べ学習を行った後,ジグソー学習形式で交流を行いました。4人組の内,2人が説明役として残り,他2名が他班の説明を聞きにいくとう形態です。「説明する」という活動は,理解を促進します。また,調べ学習の際にこれから説明するという事が前提だと,本気になります。ジグソー学習は,アクティブに学習を進める良い手法の一つです。

カタカナを学ぶ 国語 (1年)8月26日(水)

1年生は,ひらがなをマスターした後は,カタカナの学習です。大型液晶テレビの画面を見つめて,4つの部屋のどこから書くのか,とめるのか,はらうのかをそれぞれ考えながら,書き方を学んでいました。大型液晶テレビと実物投映機は,教師の手元を大きく拡大して見せるなど,視覚的な理解ができるとても良い教育機器です。去年から尾道市では市内に一斉に導入が始まっています。しっかり見て,しっかり真似て,文字を習得してもらいたいです。

代表委員会 (全校)8月26日(水)

今日は,8月の代表委員会でした。前期の児童会最後のお仕事になります。9月は身支度を調えるという目標になりました。今日の代表委員会では,2年生もオブザーバー参加するとともに,1年生は前回全校にお願いした「ブランコの独占状態を改善してもらいたい」という内容の改善状況について報告がありました。「あれから,みんな1分間で変わってくれます。6年生の男子の人で1分より少し長い時間でしか変わってくれない人がいたのが悲しかったです。」という内容でした。概ね,全校に周知され,みんなで決めたルールが守られているようです。自分達の生活を自分達で変えていく。1年生にも,2年生にもそういうチャンスを作るという意味で,2学期以降は1,2年生も学級代表を決めて,代表委員会に参加するシステムに変更することにしました。「学校全体のクラス会議」を作ります。

ALTのマイケル先生がお見えになりました(6年)8月26日(水)

今日から本校に新しくALTとしてマイケル先生がお見えになりました。早速,6年,5年,3年の学年と授業を行いました。6年生の教室では,自己紹介文を考えて,マイケル先生へ向けての自己紹介を行いました。これから,どうぞ,よろしくお願い致します。

図工 わっかで変身 (2年)8月25日(火)

2年生の教室では,様々なわっかを用いて,王冠を作ったり,腕時計を作ったりするなど,想像力を発揮して,製作作業に熱中していました。様々な切り端が床に広がって教室は大変な状況でした。作ったものを身に付けて,「見て見てと」話しかけてくる子供達を見ていると,夢中になっている様子が伝わってきました。この時間の次は給食です。掃除も頑張ってください。

自分を見つめて目標づくり 学活(6年) 8月24日(月)

6年2組では,2学期の目標を決めるに当たり,一人一人が自分の名前の枠を中心に置き,今大事にしていること,興味関心があること,これから挑戦してみたいことなど,無意識的に考えていることを意識化させるマインドマップを書かせていました。「自分ってこんなことを考えているんだ」と改めて気づくチャンスです。どんどん周囲に伸ばしていったワードを線で結びつけてみると,意外なつながりを見つけることができます。6年生は,これから後期児童会の役員選挙に向けて準備を進めていきます。「リーダーシップ」を発揮することの楽しさを味わってもらいたいです。

はりがねで表す世界 図工(5年) 8月24日(月)

5年生も月曜日の午後からは図画工作を行いました。複数の針金を折ったり,曲げたり,組み合わせたりしながら,作品づくりを行いました。今日は,最初の2時間。後2時間で完成です。「作品のテーマは?」と聞いてみましたが,まだはっきりとした答えのない児童が多く,できあがったものからテーマが新しく生まれてくるかもしれません。創造性を磨く時間が続きます。

飛び出すカードづくり 図工(4年) 8月24日(月)

4年生では色紙やシールを活用して,半分に折った状態から開くと立体的に飛び出すカードづくりを行いました。誰に送るカードか,何を伝えたいか,飛び出す工夫を何にするかをそれぞれが思考錯誤しながら取り組みました。図画工作が得意な児童は2枚目の製作にも進んでいました。イメージは最初から決まっていることもあれば,作りながら新しく生まれることもあります。友達相互で影響を受け合いながら,メッセージを届けられる形に仕上げることが必要です。完成が楽しみです。

異なった結果をどう扱うか 理科(3年) 8月24日(月)

 3年生の理科の授業では,風の強弱と風を受けて走る車の走った距離の関係を実験で行い,結果をまとめる授業が展開されていました。概ね,どの班も「風が強いと車の走る距離は長い」という実験結果になっていましたが,1つの班だけ「風が弱い方が走る距離が長い」という結果になっていました。さて,この結果をどう扱うかが見所でした。結論を導く時に都合の悪いデータを無視したり,スルーして取り上げないのは非科学的です。結果は結果で「事実」です。そういう結果になるのは必ずそうなる原因があったからなのです。3年2組の先生は,その点を大切に,実験の時,どういう風に風を送ったかをふり返らせていました。多くの結果と違うのですから,何かが原因でそうなったはずです。それをみんなで予測して再実験するのが科学的です。「だからそういう結果になったんだ!」とみんなが納得できれば価値ある失敗です。一見不都合に見える事実の中には,学びを深める宝が潜んでいます。目の前の「事実」を平等に受け止めて「真実」を導きだすことが理科の醍醐味です。

2学期の目標づくり (2年) 8月24日(月)

 2年生の教室では,2学期をどう過ごすか,一人一人が目標を立てていました。勉強のこと,コロナの感染のこと,友達づくりのこと等々,一人一人の興味関心に基づいて,2学期間で頑張る決意を文章に表していました。言葉に表すことは,ある意味自分との約束です。目標は高すぎても低すぎてもだめです。今の自分がちょっと背伸びをすれば手が届く,周りの力を借りて,努力を続ければ達成できる,そういう目標が大切です。そういう意味では,自分に合った目標づくりは,難しいことなのです。すぐに忘れてしまうものではなく,自分を伸ばす目標を立てて生活できるよう,担任は一人一人に声をかけていきます。

ホウセンカの観察 (3年) 8月21日(金)

 理科の時間に,3年生はホウセンカの観察を行いました。夏休み中も水やりを欠かさず,それぞれ立派に成長していました。日陰に持ち込んでの観察です。ホウセンカは「鳳仙花」とも表記します。花が鳳凰のように花びらを広げているように見えたり,中国の仙人との関わりもあると言われています。また,鳳仙花の花びらは染料として爪に赤い色をつけることにも利用されていたようです。そのため「ベニクレナイ」「ツマベニ」などとも言われていたようです。また,種がはじけるように周囲に飛ぶという特徴ももっています。植物のそれぞれの生きる知恵を人間との関わりを学ぶことが出来ます。そんなことにも学びを広げると楽しい学習になります。

2学期に向けた目標づくり (5年)8月20日(木)

 短い夏休みを終えて,今日から授業が再開となりました。5年生では早速2学期の目標づくりの一環として,現在の自分を紹介するペーパーを作成していました。マインドマップ形式で,自分の心に潜在的に興味があるものを中心枠から近い距離においていき表出させる活動です。「マインドマップ」は,普段は意識しないけれど,自分がいつも心に留めていることを明らかにしたり,新しい発想を生み出す時に有効な手法です。木の根っこが伸びるように連鎖させていき,心の中を整理することができます。マインドマップについては こちらをご覧下さい。

2学期に向けた目標づくり (3年1組) 8月20日(木)

 3年生1組の教室では,2学期の目標づくりが進められていました。「新しい友達とたくさん遊ぶ」「字を丁寧に書く」「勉強を頑張る」などなど,次に向けての意欲を新しくもっていました。長い2学期になります。たくさん学んで賢くなって,たくさんの友達と関わる中で,強く優しい心を鍛えていきましょう。

夏休み思い出発表会 (3年2組) 8月20日(木)

 3年生2組の教室では,19日間の夏休みの間の思い出を発表していました。「プールに行った」「おばあちゃんのところに行った」などなど,それぞれの思い出を話していました。話し終わった後,みんなで「いいね!」と合唱していたのが微笑ましかったです。またうまくいかなかった時には「どんまい!」と合唱していました。いずれにしても温かい場面でした。

コロナウイルス及びコロナウイルス対策について ~一人ひとりの学び~(6年2組) 8月4日(火)公開

 総合的な学習の時間として取り組んできた内容を公開します。6月から学校が再開しました。コロナ禍で,私たち自身どうすれば自分を守れるのか? そして,仲間を守れるのか? という問いに誰も答えられない状態でした。それなら,自分たちで調べるしかない! ということで,総合的な学習の時間と国語科の時間を使って「コロナウイルスとは? コロナウイルス対策」について調べてまとめてきました。7月からは,ファミリー班活動も始まりました。発信する相手を栗原北小学校全員とすることで,学びが深まっていったように思います。この子たちの下学年のみんなを思いやる「この子ららしさ」が生かされたと感じています。保護者の皆様にも観ていただき,子どもの成長の一つを感じていただくとともに,同級生の学びも見ていただくことでともに過ごす学校の雰囲気も感じていただければと思います。この様子につきましては,6年2組保護者の方にYouTubeの動画の保存先を記したメールをお送りしますので,そちらからご覧下さい。(6年2組担任)※6年1組は後日公開します。

山海島体験活動の「ふり返り」 成長に「節目」を作る(5年)7月31日(金)

 5年生は,昨日行ったリノベーション山海島体験活動のふり返りをKJ法(付箋紙を使って個々の考えを出させ,整理集約していく中で,共通解を見付けていく方法)を使って行いました。写真の黄色い付箋紙が「成果」です。青い付箋紙が「課題」です。行事などイベントを行ったり,単元の学習が終わった段階などで立ち止まり,「ふり返り」を行うことはとても意味のあることです。自分を含めた自分達の一連の行動を「少し高い位置から見てみる」ということをくり返すことで,自分に身についた力やこれから必要な改善点や方向性を明らかにすることができます。つまり,成長における「節目」づくりとなります。竹がすくすく伸びるためには「節」が必要です。その「節」と同じ働きをこの「ふり返り」という学習で作っています。今日のふり返りで,また一つ「節目」ができました。

がんばったねかい (1年)7月30日(木)

 1年生1組,2組いずれも,5,6時間目に「1学期がんばったねかい」を開催していました。「かみひこうきづくり」「いすとり」「しんぶんきり」「たからさがし」「しりとり」等々,各ゲームは1年生が分担して進行します。人前でゲームの進め方ややり方を説明して,進行することはなかなか難しいものです。全員,そういう経験を通して,難しさと楽しさを感じ,リーダーとなる資質を身に付けていきます。

リノベーション山海島体験活動 (5年)7月30日(木)

 今日は第5学年は,校内で山海島体験活動のプログラムに準じた内容で1日体験活動を行いました。 プログラムはこちらです。(※キャンプファイヤーとありますが,室内キャンドル(懐中電灯)サービスです。)開会式で教頭先生の挨拶を受けた後,まずは,福山少年自然の家から借用した積み木ブロックを使っての協同製作です。共同的に意見を交換しながら作品づくりを進めました。1つの町を作るというイメージのグループやタワーを仕上げるグループなど様々です。最初から設計図がある訳ではないので,試行錯誤です。自分の意見を主張し,仲間の考えを受容しながら作品をつくる経験が大切です。また,作品を片づける過程においても部品を種類別に分類し,整理して仕舞う場面でも協同性が発揮されました。  続いて,音楽室に会場を移して,ゲームやキャンドルサービス(懐中電灯利用)を子供達の進行に基づいて行いました。全体を統括する総務部,各ゲームの進行など,ほぼ子供達で進行することができました。最後は,教室に戻って,保護者の方から頂いた手紙に対する返事を書きました。山海島体験活動では,日常体験できないことを場所を変えて直接体験することとともに,「仲間づくり」がベースに流れています。そうした意味で,今回の5年生の取組はベースである「仲間づくり」の趣旨は十分達成させることができたと感じます。「自分達が考えたことで友達が楽しんでくれることが楽しい」という感想をもつことができた子供達,次期リーダーとしての成長が楽しみです。

国語 (2年)7月30日(木)

 2年生が手に持っているのは,「水筆」です。点,画を水筆を使って書く練習をしていました。3年生から始まる習字の学習に向けて,水筆でその基礎を培います。みんな真剣な表情で取り組んでいました。「この画の折れ方がきれいだね。」と先生から評価されると益々張り切って書いていました。

代表委員会 (全校)7月29日(水)

 7月の代表委員会が開かれました。最初に7月の児童会目標であった「挨拶をする」ことに関する達成の状況を確認しました。その後,各委員会からの連絡や提案があり,児童会からは「ファミリー遊び(縦割り班遊び)」を毎週金曜日から行うという提案がありました。雨の日も室内でできるファミリー遊びを展開するそうです。また,学校の風景が変わりそうです。楽しみです。
 次に,1年生からの「お願い提案」がありました。通常,1年生は代表委員会には参加しませんが,今日は特別参加です。お願いの内容は・・「ブランコを独占して代わってくれない人がいて困ります。」というお願い提案でした。そのお願いを受けて,各クラスで実践しているクラス会議のように,各学年から意見が出されました。「低学年に譲ってあげるべき」「代わってあげるのもいいけれど,一緒に遊んであげるのもいいんではないか」「代わるけれど,1年生にも譲ってもらいたい。」最後は,「1分間と決めて代わるのはどうか」という提案に落ち着きました。さて,明日からの行動がどう変わるか,楽しみです。また,6年生からは,勉強で使う持ち物についての提案があり,「赤えんぴつ以外の色ペンや蛍光ペンを使いたい」という提案でした。このことについては,児童会が一端預かり,先生達と協議することになりました。自らの生活を改善するために考えて,動くことは大切な事です。提案を認めてもらうための根拠や理由,それに伴うデメリットを子供達と一緒に考えていきたいと思います。

夏休みの日記指導 (1年)7月29日(水)

 1年生の教室では,夏休みに書く予定の絵日記の書き方について授業を行っていました。「はじめ」「なか」「おわり」という3つの段落で構成して書くことを,色を分けてながら,練習していました。短い夏休みになりますが,日常の一コマを切り取った場面で構わないので,心に残る思い出がたくさん出来ることを願います。

生物どうしのつながり 理科 (6年)7月28日(火)

 6年2組では,「食物れんさ」の単元を学んだ後,本当に川などに小さな生物はいるのかという疑問をもち,子どもが取ってきてくれた藤井川の実際の水と学校のプールの水で調べてみました。何の生物かなかなか特定できませんでしたが,多くの小さな生物がいることを実感しました。目に見えない小さな生物と私達はつながっていることを実感しました。

歴史学習 社会科 (6年)7月28日(火)

6年2組では,分担した歴史の時代に応じて主担当を決め,ミニティーチャー役を児童が担い,授業を進行しています。今日は,聖徳太子を中心とした時代の内容でした。17条の憲法や,冠位十二階の制度の意味や価値,遣唐使の果たした役割などについて質疑応答をくり返すことで理解を深めていました。歴史を学ぶ意味は,「どうすれば今の社会,これからの社会をより良い社会にすることができるか」という命題を,背景が異なる過去の先人達の取組から学ぶことだと思います。成功事例,失敗事例の要因を考え,今に生かす視点で子供達には学習を進めてもらいたいと思います。

玉留め,玉結び 家庭科 (5年)7月28日(火)

5年生の学習では,玉結び,玉留め,波縫いなどの実習が行われました。なかなか針に糸を通すことができない児童がいたり,縫い方を迷ったりする児童がいたりしましたが,早く終わった児童が,先生役として一生懸命アドバイスしていました。自然とそういう行動ができる5年生の学級の関係性が素敵です。

風やゴムのはたらき 理科 (3年)7月28日(火)

3年生の教室では,風とゴムのはたらきを利用した車を作って,授業が行われました。3年生の理科で大切なキーワードは「比較」です。3年生の全ての単元で「比較」することがキーワードとして埋め込まれています。この単元では「風が強い時と弱い時を比べる」,「風を受ける帆の面積の大きいものと小さいものを比べて走る距離を比べる」「ゴムの巻き数が少ない時と,多い時を比べる」など,「比べて」実験することで,影響の度合いを明らかにさせていきます。その中で「原因と結果」の関係を学び,関数関係の理解の基礎を培っていきます。

にじんで広がる色の世界 図工 (3年)7月28日(火)

3年生2組では,今日は初任者研修のため後補充の先生が来られて,図工の授業を行って頂きました。クレバスが水をはじく性質を上手に利用し,淡い色彩の中で,色をにじませて,美しい風景を描きだしていました。意図と偶然を織り交ぜながら,一つの作品ができあがりました。

うきうきボックスを完成させよう 図工 (1年)7月28日(火)

1年生の教室では,以前お伝えした「うきうきボックス」が完成に近づいてきました。近づいてみると,「見てみて」と声をかけられ,色々なお話をしてくれました。切る,貼る,組み立てる等々,イメージに近づけようと一人一人がアイディアを働かせていました。よく見ると,隣の友達が作っているものと同じような仕組みを取り入れていたりするなど,影響を受けている様子がいくつも見えました。「真似すること」は「これは良い」と友達のアイディアを評価して自分に取り入れていることなので,悪いことではありません。徹底的に真似した結果,どうしても真似しきれないところに自分の「オリジナル」が生まれてくると思います。「創造」と「模倣」は相反する言葉ではありません。模倣の上に創造が生まれると考えています。

ゴミのゆくえを調べる 社会 (4年)7月28日(火)

4年生の教室では,社会科の調べ学習を行うために,教室にクロームブックを持ち込んで調べ学習を行っていました。昔は,教科書,資料集,図書資料が中心でしたが,インターネットを検索すると,瞬時に必要な情報を得ることができます。楽だけれど,そのまま受け止めるだけでなく,「これって本当?」と批判的思考を働かせて,自分の考えをぶつけて考える習慣を身に付けてもらいたいと思います。

割合の概念を掴む 算数 (6年)7月27日(月)

6年1組の教室では,算数科の「割合」の学習が行われています。「割合」の学習は,小学校の算数科において理解が難しい単元です。しかし,実生活の中では,この「割合」の考え方を用いる場面がたくさんあり,身に付けておくべき算数の大事な概念です。今日は,「美味しいカルピスを作る」をテーマに,その原液と水の比率を考える場面からスタートしました。カルピスの製造会社の方がおすすめする割合は4:1だそうです。この「4:1」の数字の後ろに付く単位はmlなのか,Lなのか,はたまた器に入れた液体の㎝なのかを考えながら,「割合を表す数字」と「量を表す数字」の違いについて,これから学習を深めていく予定です。子供達の様子を観察していると,友達と対話をしながら,考えを深めていくタイプや自分のノートに図を書きながら考えを深めていくタイプの児童がいました。方法は違っても,理解しようと試みる姿勢が強く感じられた1時間でした。

総合的な学習の時間 (5年)7月22日(水)

いよいよ佳境です。夏休みに入る前日,30日に実施する山海島体験活動の代替えプログラムに基づく準備を進めています。調理実習もキャンプファイヤーもできませんが,準備の過程で,意見を交換し,チームで一つの形を創り上げるという活動内容は一緒です。先生に頼らず自分達のアイディアと進行で進める1日の活動です。担任も手を出したい気持ちをぐっと押させて,温かく見守っています。

図工 うきうきボックス (1年)7月22日(水)

先週から1年生が,毎朝大きな箱を抱えて登校する日が続いていましたが,その理由が分かりました。今日は,1組,2組共通で,「うきうきボックス 紙箱をかざって変身させよう」という図工の製作活動を行っていました。それぞれ持って来ている箱が違うため,一人一人が箱からイメージを膨らませていました。教師の教卓には,様々な色の折り紙が置かれ,自由に使えるようにされていました。さて,どんな作品ができるか楽しみです。

音楽 リコーダーテスト (4年)7月21日(火)

音楽の授業におけるリコーダーの練習も今年度は風景が異なります。教室で一斉に指導することができず,列ごとに順番に吹いたり,教室を分けたりしながら授業を行っています。今日,4年生はリコーダーのテストを行っていましたが,音楽室と教室に分かれて,3名の教諭と1名の支援員でテストを行いました。教室側のグループは廊下に順番に並んでテストを受けていました。

総合的な学習の時間 (6年)7月20日(月)

6年1組が,「コロナウイルス感染症」に関する調べ学習をクロームブックを使って行いました。クロームブックのWIFI環境はストレスなく繫がるため,調べ学習にも大活躍です。ポスターを横に広げて,必要なことは検索しながら調べるという現代の情報収集の手段として有効な方法です。しかし,大学生のレポートがネット上を検索し,コピー&ペーストで提出されていることが一時問題視され話題になりましたが,小学生の時から,表示されている「情報」に対し,批判的に検討し,自分の言葉で解釈しながらまとめることを習慣付けることが大切な資質能力になることを実感しています。

体育 表現活動 (2年)7月20日(月)

今日の3校時は,2年生の表現活動の発表会でした。1年生を招待し,自分達の考えた踊りを披露しました。今日はとても蒸し暑く,体育館では4台の扇風機を回しながらの発表会でした。一人一人,一生懸命曲に合わせて汗だくで表現していました。メンバー4人が隊形移動しながら表現するグループもあり,目をひきました。1年生からの感想を聞き,嬉しくしている2年生。最後にはお礼の言葉を述べました。この時の様子は動画にまとめて,後日,保護者限定で配信します。(7/22配信済)

図工 造形遊び (5年) 7月20日(月)

図画工作の教科内容に「造形遊び」という領域があります。「造形遊び」という活動は,材料が先にあり,空間や場所の特徴に合わせて,材料を組み合わせたり,配置を考えたりする活動です。絵を描いたり,立体を作ったりする表現活動は,最終ゴールを先に描いて計画してから制作活動に入ることが多い活動ですが,造形活動は活動の途中で思いついた発想を大事に,周囲の仲間とともに,自在に構想を変化させていくことが可能な活動です。今までの経験や感性を発揮させることができるとても創造的な活動です。できあがった「結果」を評価する活動ではなく,作っていく「過程」を評価する活動です。今日は,カラフルな紙コップとカラフルなストローが材料で,教室という空間でのグループ活動でした。作っていく過程の中で,作りたいものが生まれ,「主題(テーマ)」が生まれてくるアクティブな授業でした。

図工 コロコロガーレ (4年) 7月20日(月)

4年生の教室では,「コロコロガーレ」という題材名で,ビー玉を転がす道筋を考える立体づくりを行っていました。この活動は,予め,計画書を作った上で,製作作業を行っていきます。もちろん設計図通りにはならないことが多いので,都度都度変更を加えながらの製作となります。重力で転がるビー玉の動きを予想しながら,試行錯誤の活動です。

「山海島」オリジナルリノベーション!(5年) 7月17日(金)

今年度,5年生は「山海島体験活動」が中止となり,2泊3日の自然体験活動ができなくなりました。集団生活を通しての仲間づくりにおいて価値ある体験になるはずでした。しかし,5年生は総合的な学習の時間の枠組みの中で,宿泊は伴わないけれども,1学期の最後の1日,体験活動的な活動ができないかと,アイディアを出し合いながら現在,準備を進めています。キャンプファイヤーで行うようなゲームを担当するグループでは,トップページの写真の中にもあったように,電話で県立福山少年自然の家の平石先生にお越しいただくように依頼し,本日,来て頂きました。自分達が考えたゲームのアイディアにアドバイスを頂きながら,どのように進行すると良いか練り上げていきました。平石先生からは,リーダーの案内や挨拶がとても素晴らしいと褒めていただきました。また,教室では,「総務部」のメンバーが全体を指揮するための統括表の作成に取りかかっていました。また,全体プログラムを考えるグループでは,全体の進行が適切かどうか付箋紙を貼りながら検討していました。グループ活動では,①自分の意見をもつ,②意見を出す,③相手の意見を聞く,④統合案を考えるという4つのプロセスが大切です。特に④の統合案は「折り合いを付ける力」を身につける上で大切です。発言力の強い者に流されず,合意を得る力も社会で生きる力の一つです。

税に関わる葉書コンテスト (6年) 7月17日(金)

先日,6年生は租税教室を開催し,税金の意味や使われ方,税金によって私達の生活が成り立っていることを理解しました。その学習を受けて,税に関わる葉書コンテストに挑戦しています。学んだことは「インプット」,学んだことを表現することは「アウトプット」です。本当に理解できたかどうかは,「アウトプット」の経験を通して初めて分かると言われます。言葉や絵,図など多様な表現活動を展開していきます。

社会科(6年) 7月17日(金)

6年2組は,社会科の歴史学習において,各年代の担当を決め,子どもが先生役をしながら,質疑応答をくり返す授業を展開していました。縄文時代担当の児童が,教科書,資料集,図書資料を活用し,説明しました。説明後,質問者の質問についても,「分かりません」ではなく,根拠を元に回答する姿が立派でした。「人に説明する」という行為は,理解を強固にします。大人でも言えることですが,何を伝えるかということよりも,何を伝えないかを考えることの方が大切です。つい知っていることは全て伝えなくなるのが常です。そして,次のステップは,人が考えたくなる「問題を作る」という活動です。問題づくりは,実は高度な学習なのです。

ダンス完成間近! (2年) 7月17日(金)

先日からお伝えしている2年生の表現活動。佳境に入ってきました。それぞれのグループのダンスは工夫が凝らされていて,見ていても楽しさが伝わってくるようでした。来週月曜日が発表会です。1年生も見に来る予定です。楽しみです。(7/22配信済)

習字 (3年+5年) 7月17日(金)

特別非常勤講師の濱田先生をお迎えしての習字の時間の様子です。5年生担任の高田先生も児童のお手本になるべく真剣に見本を書いています。一画一画に集中して意識を向けることで,繊細さと大胆さを織り交ぜた作品が生み出されていきます。濱田先生の専門的な指導は子供達の集中力を高め,書く力を確実に育ててくださいます。

朝顔のお世話 (1年) 7月17日(金)

朝顔が1年生の背丈を超えて,大きく育ってきました。大きな大輪の花を咲かせているのもたくさんあります。毎朝,水やりをしながら,成長の様子を観察しています。「私のはここまで大きくなった」「花の色が違うんよ」とか色々な話をしてくれます。動物や植物を育てるという行為は,「相手に思いを寄せる」という情緒的な関わりの力を身につけることに効果があります。「土が乾いているから,少し多めに水をあげよう」とか「どんどん伸びているから巻き付かせてあげよう」など相手の状況を見て,判断してお世話することに意味があります。擬人化して,「朝顔さん,今日の調子はどう?」と問いかけながらお世話をすることも意味があります。また,同じ朝顔なのに,友達の朝顔と比べて,成長が違ったり,色が違ったりすることを自然と発見していきます。「比べる」という思考は,論理的な思考の原点です。ものを「観る」力と情緒的な関わりの力を朝の短い時間の中で培っています。

算数 (1年) 7月16日(木)

1年生では,図形の授業を行った後,学習のまとめを行い,「ふり返り」を書くという取組を行っていました。「ふり返る」という行為は,自分は1時間の授業で何を学んだか,理解できたか,分からなかったことは何か,理解する過程で何が役に立ったかなどを明らかにする行為です。新しい学習指導要領における「主体的に学ぶ態度」という観点に関わる内容です。自分で自分のことを理解できるようになるのは,10歳前後からだと言われています。「メタ認知」という言葉で言われる能力です。この自分で自分のことが理解できる力が高い児童は,学ぶ力が伸びるということが明らかになっています。そのため,1年生の段階から,授業の終わりに「ふり返り」の時間を設けています。写真にあるように,友達の力を借りて理解できたということを自覚できることも大切な一歩になります。花丸たくさんもらって,ふり返りを頑張っていきましょう。

図工 (2年) 7月16日(木)

ペットボトルや,箱など家庭にある素材を使って,おもちゃを作る授業でした。設計図を書いてから作るという工程ではなく,素材のもつ特徴を生かしながら発想し,おもちゃへと創造していきます。さて,どんなおもちゃが出来るでしょうか。

外国語 (6年) 7月15日(水)

6年生の教室では,「外国語」の授業が行われていました。本校のALTは,「アイシャ・ビビ」先生です。アイシャ先生は,カナダ出身の先生です。今日は,ご自身が生まれたカナダのトロントの町並みやカナダの自然,風物を紹介した動画を見せてくださいました。日本とは違ったスケール感を感じる素敵な国です。行ってみたいと多くの児童が思ったことでしょう。アイシャ先生は,今日をもって,本校の勤務を終わられて,カナダへ帰国される予定です。これまでのご指導ありがとうございました。最後に職員室で挨拶していただきました。

体育 表現活動(2年) 7月15日(水)

臨時休業明けの今日は,涼しい朝を迎えました。2年生は,3校時の体育の時間,リズムに合わせて身体を動かす表現活動を行いました。4年生,5年生の表現活動のビデオを見て,イメージを膨らませ,自分達なりの踊りを考えていきました。来週,発表会を迎えます。この時の様子については,後日,保護者の方のみ閲覧可能な状態でメール配信いたします。

食育指導(6年) 7月15日(水)

石田栄養教諭が,各学級を回っての指導も1学期は最終回。今日は,6年生2組において,正しい配膳の仕方,正しい食器の持ち方について指導してもらいました。改めて問われると配膳の位置に迷うようです。また,食器の持ち方も様々な様子。4つの選択肢から正しい持ち方を選びました。各国で様々な違いがありますが,日本の食に関する文化です。

薬物乱用防止教室(6年) 7月13日(月)

13日(月)は,本校の学校医である松本内科胃腸科病院で薬剤師をされておられる松本薬剤師様にお越し頂き,薬物乱用防止教室を開催して頂きました。大麻や覚醒剤はもちろんのこと,市販薬の中にも取り過ぎや摂取量を誤った場合は,依存症が発生してしまうことについても教えて頂きました。自分の健康を自分で管理できることはとても大切な能力です。正しい知識を身につけることで,意図しない危険に巻き込まれることを防ぐことができます。本日は貴重なお話をありがとうございました。

学校探検のお礼のお手紙(1年+2年) 7月10日(金)

5時間目が終わった頃,1年生が2年生の教室に出向き,先日の学校探検のお礼の気持ちを込めたお手紙を渡しにいきました。最初は代表者が挨拶をして,個人個人でお世話になった2年生にお手紙を渡しにいきました。まだ字を習ったばかりですが,心をこめて書きました。背景のイラストも色鉛筆で塗って届けました。「こんなにたくさん手紙もらったことないわー」と嬉しそうにつぶやいている2年生がいました。これも大切な異学年交流の一つです。

表現集会(全校)7月10日(金)

今年度は,全校が集合して行う表現集会は実施していません。こういう状況の中,全校に伝えるための一つの方法として,ビデオ配信を試行しています。但し,ネットワーク環境が十分でないことから一斉配信はできません。録画したものを各教室で見るという形で実施しています。今日は,現在6年生が取り組んでいる総合的な学習の時間の内容である「コロナウイルスの正体とそれに対する私達ができること」の概略を6年生担任が伝えました。6年生は今後,まとめたことをビデオ録画して全校に届けるとともに,保護者の皆様にも見て頂けるようにしていきます。

歯科検診(全校)7月10日(金)

今日は,全校の歯科検診でした。学校医の勝島先生にお越し頂き,一人一人の歯の状態を診て頂きました。勝島先生は本校が出来た当初から学校医として関わって頂いております。本校は創立41年目ですので,40年以上にわたり,栗原北小学校の子供達と関わって頂いております。歯みがきは習慣です。磨かないと気持ち悪いと思えるまで習慣化することが大事です。養護教諭が検診結果を各ご家庭にお知らせしますので,結果に応じて受診して頂きたいと思います。今日もソーシャルディスタンスをとっての検診となりました。

コンピューター利用(3年)7月9日(木)

3年生が,パソコン教室で,Yahoo kidsを使って調べたいことを検索していました。今の時代,辞書を使って調べる以上にインターネットで調べ物をすることが多い時代となっています。しかし,先日のニュースで,現代の社会人がパソコンが使えない人が増えていて困るというような内容が報道されていました。スマートフォン,タブレットが優勢な状況の中,フリック入力しか知らず,キーボードを使って文字を入力できない人が増えているようです。学校でも改めて,キーボードを使って入力させる機会を増やす必要を感じています。

算数(6年)7月9日(木)

6年生の教室を見回すと,何だか冬に戻ったような雰囲気。数名の児童が制服を着て授業を受けています。実は,今日,卒業アルバムの写真を撮る日なのです。新型コロナウイルス感染症による第2派を想定して,できるだけ早い段階で写真を撮ることにしました。例年,様々な行事において,6年生の生き生きとして表情をたくさん写真として残すのですが,今年は,相次ぐ行事の中止,マスクを付けての日常生活のため,なかなか表情を撮ることができません。業者の方とも相談しながら,思い出に残る写真を一枚でも多く残しておきたいと思います。6年生の教室は,いつ見ても授業に向かう意欲が強く感じられます。挙手の仕方一つとっても意欲的です。日々の積み重ねが学力を高めます。

相手意識を培う(全校)7月9日(木)

本校では,6月は「帽子,名札,シャツを入れる」の3点を中心に児童に指導を継続してきました。一定の改善は見られ,意識して整える児童の姿も見られてきており,うれしく感じているところです。写真は,ある日の休憩後のトイレのスリッパの様子です。日によって状況は様々ですが,整然と並んでいる様子を見ると,子どもの心の様子が見える気がします。誰も見ていない場面で,誰という特定の相手を意識できない状況において,手でスリッパを揃えられる児童は,「関わりの力」の土台ができていると感じます。先日も,3年生の男子の児童が,4足全部綺麗に揃えている姿を見て,「ありがとう」という感謝の思いを伝えたところです。現在取り組んでいる「自分の服装に意識を向けること」の次の段階が「相手意識をもった対応ができること」だと考えています。一歩ずつ前に進めます。

学期末テスト(1年)7月9日(木)

7月も中旬になり,各学年では,学期末テストの実施が始まっています。1学期に学習した内容をしっかりとふり返り,理解できていない部分を後半,指導していきたいと思います。

家庭科 ボタン付け(5年)7月9日(木)

5年生が家庭科で「ボタン付け」を練習していました。3種類のボタンをそれぞれ,大型液晶テレビで付け方を見て,実践。見て分かったつもりが,実際はなかなか難しい。早くできた子は,隣近所の友達にアドバイスしていました。昔は,先生の教卓の周りを取り囲んで,先生の手元を見て習っていましたが,現代は,写真にあるように大型液晶テレビや実物投映機を使って大きく拡大して理解できます。ICTの力が発揮される場面です。これで,自分が来ているシャツのボタンは自分で付けられるはずです。

眼科検診 7月7日(火)

今日は警報による休校を心配しましたが,注意報に変わったため,終日学校運営ができました。昼に再び警報発令となり,保護者の皆様には,児童の迎えをお願いすることとなり,お手数をおかけしました。さて,延期が危ぶまれた眼科検診も本日無事1日目を行うことができました。宇根先生にお越し頂き,児童の健診を行って頂きました。今日の健診に向けて,養護教諭が,ソーシャルディスタンスを意識して,児童の並ぶ位置を児童玄関にマーキングしました。写真は1年生がそのマーキングに従って,整然と並んでいる様子です。健診の際も,足形マークに沿って順序よく健診を受けることができました。次回は高学年です。

倒木による停電及び警報発令によるお迎え 7月6日(月)

本日の朝,学校の敷地に隣接している林の枯れ木が電柱に接触し,電線から発火する事故がありました。電線を覆っている被膜に着火したようです(3枚目)。消火及び復旧のために,市教委と連携し,消防署,警察,中電工等が作業を行い,10時40分に電気は復旧しました。2時間程度の停電時間がありました。本日は雨のため,とても暗い中で授業を行いました。教員も児童も電気の有り難さを痛感したことと思います。保護者の皆様にはご心配をおかけしました。
 また,本日,警報発令のために児童のお迎えをお願いする状況になりました。ご理解いただき,対応して頂きまして,ありがとうございました。明日の朝も警報発令が心配されます。いずれにしてもメール配信しますので,ご確認ください。また, こちらの通知で大雨等の場合の対応についてご確認ください。

総合的な学習の時間 (6年)7月6日(月)

6年生は,現在,総合的な学習の時間において,「コロナ感染症対策」に関する調べ学習を行い,今,私たちにできることを各自でまとめています。水曜日には全校にアピールできるようにまずは,担任がビデオに録画して準備中です。take4まで繰り返し録画し,何とか撮影は終わったようです。水曜日,どんな映像が披露されるか楽しみです。

図工 (3年)7月3日(金)

5時間目の図工の時間,「乗ってみたい楽しい乗り物」というテーマで図画を書いていました。創造力を働かせ,楽しい作品づくりに集中していました。今までの経験が反映された一人一人オリジナルの作品が完成しつつあります。

学校探検(2年+1年1組)7月2日(木)

前回の学校訪問に引き続き,2年生は2回目の学校訪問の案内をしました。今回は1年1組です。2回チャンスがあるということは,前回の失敗をもとに再チャレンジできる機会が与えられたという点で,2年生にとってはとても良い機会となりました。前回は声が小さかったり,説明するというよりは,ただ読んでいるだけの状態の児童も,原稿を丸覚えして自分の言葉で説明したりしている姿が見られました。「責任」を与えられた2年生は立派にリーダーを務めました。

表現活動発表会(4年)7月2日(木)

4年生が,体育の時間で行っていた,表現活動の発表会を行いました。4年生はテーマ曲を1曲に絞り,同じ曲に合わせて,各チームが振り付けを考えました。わずか1分程度の曲ですが,複数の思いを一つにまとめ上げるのは大変だったと思います。写真の5枚目までは,これまでの練習風景の一部です。6枚目からは各班の発表の様子です。子供達には,本番までの過程を振り返って,自分の主張はできたか,他者の意見を聞いて,折り合う姿勢があったかなど,協同的な姿勢があったかどうかを振り返らせました。「自分が将来困った時に助けてくれる友達が何人いるかどうかは,それまでの間で何人の人を助けたかで決まる。」というような話もしました。「思い通りにいかない体験」に出会った時に,しっかり自分自身を見つめられる人になってもらいたいと思います。
 なお,この時の様子につきましては,後日,保護者の方にしか閲覧できない形でメールにてご案内させていただきますので,子供達の様子をご覧頂ければと思います。

問いを創る(5年+6年)6月30日(火)

高学年は5時間目に,5年社会科(上段),6年国語科(下段)の授業をしていました。教科は異なっていても,同様に,「問い」を創るという授業を展開していました。単元を導入するにあたり,子どもたち自身が疑問に思うこと,調べてみたいこと,学びたいことを明らかにすることは意義ある活動です。解決してみたい「問い」が立てられることは,追究意欲に繋がります。自分以外の友達の「問い」にも興味関心を寄せながら,これからの学習の見通しを立てています。

学校探検(2年+1年2組)6月29日(月)

今日は,延期になっていた「学校探検」を2年生主催で行いました。2年生が1年2組の教室に出かけていき,最初に学校探検の方法を説明しました。その後,各グループに分かれて,校長室や職員室,図書室などを訪問し,説明していきました。予め原稿を書いて準備していましたが,中には原稿に書かれていないことを上手に説明している2年生もいて,感心しました。1年生のお兄さん,お姉さんという立場に立つことで,振る舞い方や言葉のかけ方が違ってきます。「立場が人を育てる」という言葉のとおり,立派な振る舞いができていました。木曜日には1年1組を招待します。

「は,を,へ」を正しく使おう(1年)6月29日(月)

1年生の教室では,助詞を正しく使うために,「は,を,へ」を使った例文を書く授業が行われました。使うという経験を通して慣れ,正しい使い分けが出来るようになります。実際の場面に当てはめることを大切に日々の授業を展開しています。

集中して書く 習字(5年)6月26日(金)

5年生の教室では,特別非常勤講師の濱田先生の指導を受けながら,真剣に習字の授業を行う様子が見られました。お手本をしっかりと見つめ,一画一画に気を配りながら書いている様子に清々しさを感じました。準備,作品の保存の仕方,片付けなどのルールを守って,活動している姿も気持ちの良い姿でした。

図画工作(1年)6月25日(木)

1年生が,5時間目に図画工作で長い画用紙に絵を描きました。「長い」から連想する様々なものを一人一人が描きました。電車,へび,バス,ロケットなどなど出来た絵は様々でした。中には足りないから画用紙をつぎ足す児童もいました。たくさんの児童が「先生,見て~」と自分が描いた絵を説明してくれました。

食育指導(1年) R2年6月24日(水)

今年,本校は,「栄養教諭」の配置校と成りました(栗原北調理場との兼職)。そのため,給食の献立を考えたり,調理場の衛生管理を行うとともに,直接児童に食に関する指導を行うことができます。今日は,初めての食育指導として1年生教室で指導を行いました。食べる時の正しい姿勢をみんなで考えた後,なぜ,姿勢を整えると良いのかを考えさせる指導でした。途中,背骨や内臓が描かれたTシャツに変身した時,児童はびっくりしていました。これから,各学級に順番に指導を行います。下の4枚の写真は6年生が1年生教室で配膳をしている場面です。今日から6年生が1年生教室の配膳を手伝う事となりました。準備が出来たら,1年生からはの御礼の言葉を聞いて,モチベーションが高まります。

代表委員会(全校)6月24日(水)

代表委員会は,月に1回開催されています。今はまだ決められたメニューに沿って,目標を確認したりする程度ですが,次第に異学年の代表者が集まって「拡大版クラス会議」を行えるようになって欲しいと思っています。学校の課題を出し合い,学年が異なった集団で共に解決のアイディアを出し合えるようになると,質が高まる思います。7月はあいさつ運動を行うことを確認しました。

体育 リレー(1年)  R2年6月24日(水)

4時間目の授業,1年生は後合同体育出,リレーをしました。途中のコーンを2箇所回って,元の場所で待つ友達にバトンタッチします。走っている時,先生が笛を吹いたら,逆方向に走るルールです。行ったり来たりと笛の音にも機敏に反応し,楽しいリレーと成りました。

音楽の授業(3年) R2年6月24日(水)

教室に近づくと心地よいリズム感のある拍手の様子が聞こえました。3年生は専科の先生が音楽の授業をしている時でした。短い章節を確実にたたけるようになると連続して5章節も間違えずにたたけるようになりました。楽譜を見て,リズムを再現できる能力は大切です。思い切り大きな歌声だ出せない中,音楽の授業内容もコロナ対策を考えながらの展開となっています。

創作ダンス発表会(5年) R2年6月24日(水)

今年,運動会が出来なかったため,5年生は体育の時間,グループ別で曲を決め,短いダンスを創りました。それぞれのグループが楽しく曲に合わせて踊りました。見ている側も楽しくなる発表会でした。最後に1つの曲に合わせてみんなで踊りました。授業の最後には,全員が「楽しかった~!」と感想を持ちました。

新聞づくり(4年) R2年6月22日(火)

4年生は,今,国語科で新聞づくりの学習を展開しています。単元の概要を把握した後,グループごとにテーマを決めて新聞づくりを始めます。どんなテーマがいいか,様々な意見を集約して合意を得るのも一つの学習です。その後,テーマに基づき,取材が始まります。

学校探検招待状(2年) R2年6月22日(火)

2年生は,計画している学校探検に向けて,今度招待する1年生へ向けたお手紙を書きました。昨年は手を引いてもらって学校中を回りました。その経験を思い出して,今度は自分たちがリーダーです。親切にしてもらった経験を今度はお返しします。

図工(5年) R2年6月22日(月)

5年生は,図工の時間に糸鋸で自分が描いた図案をもとに切り出す作業を行いました。糸鋸盤は安全な機械ですが,微妙な曲線のとおりに切り込むことは案外難しいものです。苦戦をしながらも,思い通りの形に切り出していました。

創作表現活動(5年) R2年6月18日(木)

5年生の子供達が,体育館で創作表現活動を行いました。クロームブックを各班が1台ずつ準備し,使いたい曲をネット上から探します。その曲に併せてそれぞれの班で振り付けを考えては試し,考えては試しの繰り返し。当初は,意見がかみ合わずにトラブルになることもあったようですが,4時間目の今日は,それぞれの班で試行錯誤を繰り返しながら振り付けを考えていました。無から有を作りだすことは容易ではありません。アイディアを出さなければものごとは進みません。否定的な意見を出すばかりでは,グループの士気は消沈します。「建設的に批判」し,代案をもって練り上げる力が求められます。様々な意見を調整し,どこかで折り合いを付けることも必要でしょう。一つの活動の中に,これから生きていく上で大切な要素を無意識に学んでいます。発表会も開催する予定です。楽しみです。
 なお,この時の様子につきましては,後日,保護者の方にしか閲覧できない形でメールにてご案内させていただきますので,子供達の様子をご覧頂ければと思います。

にぎにぎ粘土(2年) R2年6月16日(火)

2年生が,3校時目に図工の授業で粘土を使った創作活動を行いました。にぎって偶然できる形から発想して,様々な形のものを作りました。恐竜,亀,ケーキなどなど。形や音から連想するためには,様々な経験が必要です。経験の中で無意識に記憶に残ったものと一致したとき,手が動き始めます。たくさんのものを見て,聞いて,触れて,経験を積むことが新たな発想を生み出す力になっていきます。無駄な経験は何もありません。全ては今に繋がっています。

今年度初めてのクラブ活動 R2年6月15日(月)

月1回の開催ですが,今年度のクラブ活動が始動しました。Bee-Botクラブ,茶道クラブ,囲碁クラブ,百人一首クラブ,ボールゲームクラブ,バスケットボールクラブ,縄跳びクラブ,音楽クラブの8つのクラブを設定しています。囲碁クラブと茶道クラブは外部講師を迎えてのクラブ活動です。また,昨年度開発したプログラミング教育の展開例を用いて,今年度から新しくBee-Botクラブを創りました。楽しみながら,プログラムの方法を習得していってもらいたいと思います。

「問題を作る」という問題(1年) R2年6月12日(金)

今日は,1年生の教室で,足し算の問題を作るという学習を行っていました。「問題を作る」という「問題」は,実は最も高度な問題です。場面設定,適切な数値の選択など,今まで学習した事が定着していないとできない問題です。しかも,みんなが解いてみたいと思わせる問題はそう簡単にはできません。自分で考え,友達のアイディアを取り入れ,試行錯誤しています。

習字(3年) R2年6月12日(金)

3年生は,本校の特別非常勤講師の濱田先生をお迎えして習字の学習を行いました。濱田先生の指導を受けた子供達はメキメキと腕前をあげていきます。まさに「本物体験」です。習字の準備,半紙の折り方,片付け型,書き終わった半紙の持ち方,仕舞い方など,徹底して覚えて習慣化していきます。

ボール運び鬼(2年) R2年6月10日(水)

2年生は,今日の体育の時間,体育館で「ボール運び鬼」をしました。窓を全開にしていましたが,蒸し暑い日でしたので,子どもたちは汗をたくさんかきました。「暑い~」と言いながらも,楽しくゲームをしました。お茶をたくさんもたせるようにしてくださいね。

粘土で動物づくり(1年) R2年6月10日(水)

1年生は,粘土を使って,自分が作りたい動物を作る授業が行われました。かたつむり,かぶとむし,かめ等々。「これ何だと思う?」と自慢げに聞いてきました。「虫の足は体のどこから出ているか」改めて問われると分からないものです。意識的に問いかけて調べることで今まで無意識に見ていたものからも新発見が生まれます。創る活動の中に発見が生まれます。

クロームブックを使った授業(5年) R2年6月9日(火)

昨年,尾道市で各学校40台のクロームブックが導入されました。今年度,3階にクロームブックを使用するための部屋を新設し,各学年で順次活用することにしました。グーグル社が提供しているグーグルクラスルームというシステムを理解したり,eライブラリで個別学習を展開するなど,各学年に応じた活用を図っています。第5学年の児童は,初めて利用し,自分のIDとパスワードを入力することに四苦八苦していました。何度も経験を積むことで自在に使えるようになると思います。

美化・掲示委員会 R2年6月9日(火)

昨日の委員会活動を受けて,今日からそれぞれの委員会活動が始まりました。今朝は「美化・掲示委員会」のメンバーが玄関掃除をしてくれました。運動場の土,砂が常に玄関にあがってきます。それらを丁寧に掃き掃除で綺麗にしてくれていました。高学年の児童が手順を説明しながら作業は進みました。気持ちのよい玄関になりました。また,今日も自主的草取りは続いていました。

委員会活動 R2年6月8日(月)

今日の7校時は,今年初めての委員会活動でした。それぞれの委員会で6年生が中心となり,日々の仕事内容を確認し,分担を決めていきました。委員会活動は役割体験です。誰かのために動くこと,自分の役割に責任をもつことを体験してもらいたいと思います。

人生意気に感ず R2年6月8日(月)

先週,金曜日の朝の自主的な活動の続きです。しばらく一人で草取りをしていた児童会担当の先生,黙々と作業を続けていました。「何しているの?」と話しかけるけど,そのまま立ち去っていった児童や,座り込んで話しかける児童。一生懸命自分の鉢に水やりをする1年生。しばらくすると,金曜日のメンバーがやってきて,自然と協同作業が始まりました。少し遅れて6年生の児童も来てくれました。「人生,意気に感ず」という言葉があります。辞書で意味を調べると「人間は金銭や名誉のためにではなく、自分を理解してくれる人のいさぎよい気持ちに感じて仕事をするものだ。」とあります。何かを感じた児童がここにいました。

1人の意思が周りを巻き込む R2年6月5日(金)

児童会担当の先生が,朝自主的に草取りを始めました。一人でしばらくの時間黙々と作業をしていたら,次第に3年生の児童が加わって参加しました。そして,6年生の児童が袋をもって参加。1年生の先生達や子どもたちから「ありがとう」の声をもらいました。言われてするのでもなく,報酬を求めてするのでもない。自分で周りの状況を察知して,手を貸す,手を差し伸べる。共に汗をかいて達成感を味わう経験が「心」を育てます。自分で決めて,自分で行動する。そして,その行動を振り返り価値付けする。小さな営みの中に価値ある経験が生まれています。

思いやりの木 R2年6月5日(金)

本校では,「栗原北小学校宣言」の3項目目にある「私たちは,最幸をめざして,やさしく声をかけ合います。」の項目を達成するために「思いやりの木」という取組を行っています。クラスの中の友達の思いやりのある行動や優しい言動,すごいなと感動した事などをカードに書いて,模造紙に貼っています。自分の行動を友達から認められる経験は自己肯定感を高めます。1年間継続して取り組みます。

ルピナス読み聞かせ R2年6月5日(金)

今年も「ルピナス」の読み聞かせの方々がお越しになり,1~3年生までに読み聞かせをしてくださいました。絵本の世界に引き込まれ,楽しい学びの場となりました。

租税教室 R2年6月5日(金)

ライオンズクラブの高橋様にお越し頂き,租税教室を開催しました。今年度から6年生の社会科は公民的分野から学習し,その後歴史学習を行う流れになっています。税金をキーワードに社会の仕組みを知る楽しい学習でした。

給食指導 R2年6月2日(火)

給食時間は,予め歯みがきの準備をして自分の机で歯みがきをするように変更しています。配膳を受ける際には,先生に呼ばれた班が順番に配膳を受けるようにしています。感染拡大防止のため準備の時も食べる時も無言になるよう指導しています。

学校再開 R2年6月1日(月)

6月1日(月)より学校を再開することができました。今週は午前中4時間の授業と給食を実施して下校です。学校での感染拡大を防ぐため,一人一人が「新しい生活様式」を意識した取組が必要です。5年生は,臨時休業中に描いた絵を,6年生はおすすめの本5冊の紹介ポスターを階段踊り場に掲示して,児童を迎えました。

学校園のいも苗植え  R2年5月28日(木)

今日は,地域の方々が,学校園に芋の苗を植えてくださいました。畦を作り,200本ほどの苗を植えてくださいました。これから水やり,草取りを行いながら,秋の収穫をめざします。主には2年生がお世話をしていくことになります。

分散登校日2日目  R2年5月28日(木)

今日は,5月第4週の分散登校で,木曜日グループが登校してきました。1年生はせつめいぶんの学習で丁寧に文章を読み進めていました。6年生では,この休業期間中にそれぞれが読書を行い,5冊のおすすめシートを作りました。今日は,他の友達が作ったシートを見て,新しく読んでみたい本を選んでいました。

分散登校日1日目  R2年5月27日(水)

今日は,5月第4週の分散登校で,水曜日グループが登校してきました。約半数の児童が,1週間ぶりに登校し,理科の実験を行ったり,粘土製作を行ったり,絵を描いたりしました。来週からはいよいよ学校再開となります。感染拡大防止に努めながらの再開となります。各ご家庭での感染防止についてもよろしくお願いいたします。

分散登校日2日目  R2年5月21日(木)

今日は,分散登校の木曜日グループの児童が登校しています。4時間を大切に使い,採点してもらったプリントを直したり,明日からの家庭学習の内容を確認したりしました。朝から,久しぶりに集まった友達と楽しそうにグラウンドで遊ぶ姿が見られました。

分散登校日1日目  R2年5月20日(水)

約1ヶ月ぶりに学校に子どもたちの声が戻ってきました。本校では地域別で分散登校を実施しています。児童玄関前にアルコールを準備し,手指消毒を実施した後に,教室に入ります。各教室では,これまでの課題を提出するとともに,4時間の授業を行っています。来週も同様の形での分散登校を実施します。6月1日からの学校再開に向けて,感染拡大防止に努めて参ります。

分散登校日2日目  R2年4月21日(火)

今日は,分散登校の2日目。今日は児童の約半数が入れ替わり,午前中の授業を行いました。子供達は自宅で与えられた学習課題を行っており,本日はその内容の確認や今後の学習の進め方について指導を行いました。来週予定していた分散登校は中止となります。5月7日までの長期の休業となります。緊急の一時預かりは継続しますので,お仕事等やむを得ない場合はご連絡ください。

bee-bot 記念の盾の贈呈式  R2年4月20日(月)

昨年度から,プログラミング教育の一環として,本校においてBeeBotを使った教育プログラムの開発,実践を行っています。3月末にBeeBotの使い方とその可能性について伝える動画を作成しました。動画の製作に関わってくれた3年生,4年生,6年生の計6名に一般社団法人CEEジャパンの代表理事 中許善弘様より,記念の盾を進呈していただきました。写真は盾の贈呈式の様子です。ありがとうございました。
          

分散登校日1日目  R2年4月20日(月)

今日は,分散登校の初日。地域別に分かれて,午前中まで登校しました。これまでの課題の確認や今日以降の学習内容を確認しました。明日は別地域の子供達が登校予定です。また,来週も月曜日,火曜日も継続して分散登校の計画を立てていますが,今後の情勢に変化が生じた場合は改めてお知らせします。尚,本日,学校で導入している「e-ライブラリ」という学習支援のログインIDとパスワードを児童に持ち帰らせています。パソコンの利用が可能な場合は,ログインをして利用してみてください。但し,現在全国的にアクセスが集中しているため,繋がりにくい状況が発生しているという情報提供を受けています。ご了承ください。

BeeBot進呈  R2年4月13日(月)

昨年度から>プログラミング教育の一環として,本校においてBeeBotを使った教育プログラムの開発,実践を行っています。3月末にBeeBotの使い方とその可能性について伝える動画を作成しました。この度,一般社団法人CEEジャパンの代表理事 中許善弘様が東風上様を通じて,学校に2台のBeeBotを寄贈していただきました。写真は東風上様より代表の2名の児童に寄贈していただいている場面です。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
     

地区児童会・一斉下校  R2年4月9日(木)

今年,初めての地区児童会が開催されました。新6年生が新1年生を迎えに行き,みんなで顔合わせを行いました。その後,グラウンドに地区ごとに集合し,一斉下校となりました。6年生のリーダーシップが発揮された場面でした。1年生のみなさん,毎日,気を付けて下校してください。
          

入学式  R2年4月7日(火)

今年は,コロナウイルス感染症対策のために,来賓の方々の出席をご遠慮頂き,新入生,保護者,教職員のみでの入学式となりました。例年と異なる形での開催でしたが,元気の良い「はい!」という返事の中,44名の児童が栗原北小学校の仲間入りをしました。1日でも早く慣れて,学習や遊びを展開
          
Copyright(c) Kuriharakita Elementary School