特色ある取組

I&C Technology

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教育のICT化に向けた取組について

 令和2年度から,尾道市内ではタブレットパソコンが一人一台配備されました。そのことを受け,各学校ではデジタルとアナログのハイブリッド活用を目指して,有効的な活用方法を模索しています。クロームブックの特性を生かし,グーグルの機能を有効に活用しつつも,本校では,経済産業省のEdTech推進事業の補助を受け,先行的に「ロイロノート」と「キュビナ」を導入し,その有効性を検討しています。また,デジタルを有効に活用するためにはタイピングの技能を習得することも欠かせません。そのため,「キーボー島」に全校で登録し,子供達が自らの技能を高めています。担当者が表彰制度を設けて,全ての段階をクリアした児童にはオンラインで全校に紹介しています。
 従来のノートと鉛筆という文房具に加えて,タブレットパソコンが新たに文房具の一つとして加わったという認識で授業の在り方を模索しています。
 但し,同時進行として大切にしなければならないのは,ネットモラルの学習です。現実として存在する負の情報に対して適切に対応できる力も培っていく必要があります。この点については,家庭との連携が欠かせないと考えています。
 ◆経済産業省EdTech推進事業については,こちらをご覧下さい。
 ◆キュビナについては,こちらをご覧下さい。
 ◆ロイロノートについては,こちらをご覧下さい。
 ◆キーボー島については,こちらをご覧下さい。

ロイロノートで,表彰状を作成しています。国語(3年)3月14日(月)

 3年生は,国語科の時間に友達に贈る表彰状を作成していました。みんなが作った「詩」をお互いに読んで,お気に入りの作品を書いた人に表彰状を書いています。ロイロノートというソフトウェアを使って,作成し,デジタル上で贈り合うシステムです。どんな言葉が琴線に触れたか,コメント力が試されます。

環境,国際理解,平和等に関するプレゼンテーションをしました。社会(6年) 3月4日(金)

 昨日に続き,6年生はグループで定めたテーマに基づき,プレゼンテーションを行いました。役割演技やインタビュー,クイズなどを取り入れたりするなど,多彩な工夫で表現することができました。この発表の様子は録画していますので,5年生以下の学年の児童も見て真似て,学びます。

現代的な課題について調べて,伝えます。社会(6年)3月3日(木)

 6年生は,国連,SDGsなど,グループごとにテーマを分けて,プレゼンテーションを作成しました。今日は,ミニティーチャーとしてみんなの前で説明します。聞き手の反応を確かめがら進めていったり,確認を求めるなど,一方通行にならないような発表の工夫を施しているグループもありました。情報が素通りしないよう,相手の心に刻まれる伝え方をこれからも思考錯誤してもらいたいと思います。

思い出プレゼンテーションを作ります。国語(4年)3月3日(木)

 4年生は,この1年間を振り返り,自分でアンケートを作成し,集約し,その結果をもとにプレゼンテーションを作成しています。今週末,グループごとで発表を行う予定です。タブレットの使い方も随分と習熟してきました。文房具になることを目指して活用しています。

自分の将来の夢をプレゼンテーションでまとめます。総合的な学習の時間(6年)3月1日(火)

 就きたい職業をはじめとした自分の将来の夢をスライドにまとめて,録画の準備が進行中です。一人一人,午後からの録画に備えて,目下時間調整中です。端的に伝えたいことを表現力豊かに伝えられるかがポイントとなります。

SDGsのプレゼンテーションに取り組んでいます。社会(6年)2月24日(木)

 6年生は,「SDGs」をテーマとしたプレゼンテーションづくりに取り組んでいます。今回はグループを編成し,全体の構成を踏まえて,質疑応答が出来るような編成を心がけていました。完成が楽しみです。

私の将来を英語で語ります。外国語(6年)2月22日(火)

 6年生は,将来の自分の夢に関する事を英語で伝える時間でした。美容師になりたい。服飾デザイナーになりたい,看護師になりたいなどの夢を理由とともに英語で語り,その内容に関して,エリック先生から質問を受け,回答するという流れです。正確な英語ではなくても,ニュアンスで伝わることも多かったです。とにかく,何とか分かってもらいたいという気持ちで臨むかどうかが決め手だと思います。

自分の成長をロイロノートでまとめています。生活(特支)2月22日(火)

 特別支援学級では,一年間の自分の成長を振り返り,プレゼンテーションにまとめる学習をしています。この学習を進めるにあたり,マインドマップ的に印象に残ったことを黒板に書き出し,それを原本にしながら,ロイロノートで個別のページを作成しています。このロイロノートは,過去に自分が作った作品や文章なども参照しながら,順序も自由に入れ替えられます。デジタルですが,アナログ的な感覚で操作できることができます。本校の子供達もすっかりと操作になれ,表現するための道具となっています。

外国の事を調べて,まとめました。国語(3年)2月9日(水)

 3年生は,国語科の時間に,調べてみたい外国を決めて,ロイロノートを使って,プレゼンテーションを作成しています。今日は,そのプレゼンを使って発表するためのポイントをみんなで考えました。よりよく伝えるための「相手意識」の大切さをみんなで共有して練習しています。

クロームブックの使い方についてのクラス会議です。(2年)2月9日(水)

 今朝の全校集会を受けて,2年生では,早速クラス会議を開催しました。

 1組,2組,いずれも,学級委員が司会進行を担い,記録係を立ててのクラス会議です。形態は変速的ですが,グループ協議を織り交ぜながら,意見を集約しました。「自分達の勉強を充実させるための機械」であるという共通の認識があるので,建設的な意見が沢山出されました。全ての考えにはメリットデメリットがあります。便利な機械であるタブレットにもメリットデメリットがあります。デメリットを恐れるが故に使用しないのではなく,メリットを最大限生かすためにデメリットにも立ち向かう姿勢が大切です。今後,各学年で考えられた意見を集約して行く予定です。

キーボード入力の達人が増えています。(全校)2月1日(火)

 タイピングの技能を向上させるため,全児童が登録している「キーボー島」に果敢にチャレンジし,全クリアを達成した児童が少しずつ増えています。達成した児童には担当者が作成した表彰状を手渡しています。先週の全校集会で表彰された児童を紹介します。みんなもどんどん挑戦しよう!

プレゼンテーションで表現を高めます。社会(6年)1月13日(木)

 6年生は,戦時中の日本の様子について,それぞれがプレゼンテーションにまとめて,ロイロノートで提出しました。このプレゼンテーションは,スライドに音声を併せて録音しています。そのため,スタートボタンを押せば,自動で画面が切り替わり,ナレーションが流れる仕組みになっています。提出されたプレゼンテーションをそれぞれ見てみて,その良さを交流していきました。技術もバージョンアップされています。

6年間での最高の思い出を英語でスピーチします。外国語(6年)1月11日(火)

 6年生は,外国語の学習で,この小学校生活の6年間の中で,最も心に残ったことを外国語で伝えるためにプレゼンテーションを作成しています。翻訳機能を使いながら,伝えたいことを英語で綴っています。今日は,その途中経過をALTの先生に見てもらいながら,各自で修正を進めていました。次回,スピーチが行われる予定です。外国語もアウトプット型の授業へと転換しています。

ロイロノートで提出した動画で冬休みを振り返る。(6年)1月7日(金)

 6年生はこの冬季休業中に,ロイロノートに自撮りで動画を録画し,担任に提出しています。その内容は,2学期に頑張ったこと,冬休みに取り組んだこと,3学期に向けての目標などです。今日は,提出された動画を全員で視聴しました。視聴した中で,ベスト3を理由を付けて投票するのが,次なる課題です。家庭での宿題の有り様も,従来のように漢字ドリルや計算ドリルも行いますが,一人一人に配布されたタブレットパソコンを活用した,「動画撮影」にも新たに取り組んでいます。本校が培いたい「自らを表現する力」を育成することにも繋がる取組です。これまでの宿題の常識を捨て,今の時代だからこそできる新たな取組にも全校で挑戦しています。

社会見学のまとめを進めています。総合的な学習の時間(5年)11月22日(月)

5年生は,先日の社会見学を終えて,学んだことをプレゼンテーションにまとめています。ロイロノートのプレゼン機能を活用して,写真やデータ,感想などを並べては順序を考えて移動させ,まとめています。児童の思考に沿った操作ができるのがロイロノートの魅力です。

タイピングの達人をめざします。(全校)11月18日(木)

 今日の集会は,オンラインで,課題解決委員会からのファミリー遊びの開催方法が説明されました。また,次に,現在全校で取り組んでいる「キーボー島」というタイピング技術を向上させるためのWEBサイトで全てのステップを終了した児童6名に「完全クリアー賞」を進呈しました。これからも自分のペースに合わせてクリアした児童には表彰状を渡す予定です。

「ロイロノート」を活用して,場面に応じた適切な言葉を考えます。道徳(1年)11月12日(金)

 1年生も様々な教科の中で,ロイロノートを活用して,自分の考えを交流できるように取り組んでいます。今日は,先生から配布されたワークシートに文字を書き込んで,先生に提出するという一連の流れを体験しました。タブレットパソコンを利用していますが,通常のノートに書いて,先生に提出するというイメージは全く同じであるため,1年生の子供達にも理解しやすい内容となっています。

文字入力のためのタイピング能力を鍛えます。(特支)11月12日(金)

 特別支援学級の子供達もタブレットでの文字入力のスピードアップを図って練習に励んでいます。「キーボー島」という入力スピードを高めるためのWEBを活用し,段を高めるように熱心に取り組んでいます。

キュビナで復習を進めます。理科(4年)11月11日(木)

 テスト前や授業の隙間時間を見つけては,キュビナを使って,基礎的な学力を高めるよう取り組んでいます。写真は4年生が理科の復習でキュビナを使っている様子です。児童の回答に対して即時に採点され,間違うと誤答に応じた場所へ戻ります。また,解説も提示されます。この解説を丁寧に読み込むことができるようになると自律的な学習が一層進みます。半年間の使用期限付きですが,有効に活用を進めます。

ICTを活用することで,児童の主体的な学びが広がっています。11月9日(火)

毎日教室を覗くとクロムブックを使って楽しそうに授業をしています。1年生はキュビナを使って,算数や国語の問題をどんどん挑戦していました。ロイロノートを使って,撮影した写真をみんなで共有したり,班ごとに調べたことをスライドにまとめたり,自分の紹介文を作成したりと,いろいろな活用をしていました。1つの学びが次の授業へつながったり,他の教科へつながったり,「こんな使い方ができるんだ。」と日々新たな発見をしています。

キーボード入力の達人を目指しています。(希望者)11月9日(火)

 「キーボー島」というタイピングの技術を向上させるweb検定に挑戦している様子です。入段を目指して,担当の先生に検定を申し込み,昼休憩に挑戦しています。一度や二度の失敗はなんのその。果敢に挑戦して表彰状を目指しています。

自分の好きなことを伝えよう。国語(3年)11月8日(月)

 3年生は,国語科の時間に,自分の好きなことをみんなに伝える学習をしました。結論先行型での発表で,最初に好きなことを述べて,その後理由を付け加えるようにしていました。原稿は手書きでノートに書き,それをロイロノートに取り込み,みんなで共有しての発表です。原稿は書いているのですが,発表時には原稿を見ないで発表していました。伝える活動が充実するためには,「聞き手」の育成が欠かせません。的確なコメントが返せるように,また,質問ができるようになると質を高めることができます。

キーボードのタイピング学習を取り組んでいます。(4年)10月26日(火)

 図画工作とかテストなど個人での学習で時間が余った時などは,即座にクロームブックを取り出して,タイピングの練習をしています。これは繰り返し練習することしか上達はありません。お互いに「どこまで行った?」と確認し合いながら,果敢に挑戦しています。自分の考えるスピードに入力が追いついてくるようになると,格段に効率化してきます。書くこととともに打つことも大切な能力です。

教えて先輩! キュビナを使おう!(5年→2年)10月18日(月)

 今日は,5年生が2年生教室に出張して,「キュビナ」というドリルの使い方をレクチャーしました。ちょうど人数的に1対1の関係になり,マンツーマンでの指導となりました。こうした場面での子供達の表情はとても優しくなります。頼られると嬉しいものです。感謝されると益々張り切ります。素敵な瞬間をたくさん発見しました。先輩の教えにしっかりと応えて賢くなりましょう。

ロイロノートを使って古文の朗読の宿題を提出します。 国語(5年)10月13日(水)

 5年生は,2週間程の期間を設けて,今現在学習している「古文」の朗読に挑戦します。工夫して読むところを決め,練習を重ね,ロイロノートの録画機能を使って,自撮したものを提出します。動画で録画したものも,簡単に先生に提出できます。今までとは違った宿題の在り方で挑戦します。

電子図書(1年)10月1日(金)

1年生は,尾道市が整備した「電子図書」の借り方について学習しました。ログインした後,借りたい本をクリックし,サンプルで何ページか試し読みをした後に,借りる手続きをしました。通常の図書館のシステムと同じように,誰かが借りている間は借りることができません。現在は4000冊が用意されています。今後,益々増えて行く予定です。

キュビナを使って復習しよう(3年)9月30日(木)

3年生は,算数の時間に,キュビナを使って今までの復習をしていました。時計の問題や,かけ算,わり算など,得意な問題を解き直す児童もいれば,苦手な問題にチャレンジして,苦手を克服しようとする児童もいました。中には,解説を読んで,どのようにしたら解くことができるのかを学習し直す姿もあり,児童一人ひとりが進んで学習していました。

「キーボー島」でローマ字入力の練習をしています。国語(1年)9月29日(水)

1年生もタブレットパソコンを使って,ローマ字を入力する練習をしています。使っているのは「キーボー島」というキーボードを入力する能力を高めるためWEB上に公開されているものです。ゲーム感覚で入力スピードを向上させることができます。まだまだたどたどしいですが,日々練習を重ねます。

秋みつけをロイロノートで分類します。(特支)9月28日(火)

特別支援学級の児童が,校内で見つけた「秋」の素材をロイロノートに取り込み,今日は思考ツールを画面に取り込んで分類しました。ロイロノートには最初から様々な思考ツールが備え付けられています。今日は秋を動物や植物,そしてその他の3つに分類しました。写真や動画,自分が書いたコメントを画面上に取り込み,内容に即して分類しました。自由に思考錯誤できることがメリットです。また,写真とコメントを関連づけて,そのままプレゼンテーションに仕上げることも可能です。とても有益なソフトウェアです。

「QUBENA(キュビナ)」で総復習をしています。国語(1年)9月24日(金)

1年生は,タブレットパソコンに導入している「QUBENA(キュビナ)」というAIドリルを使って学習をしています。今日は「国語」をみんなで選んで「ひらがな」の総復習です。タブレットモードに変えて,一つ一人の課題をクリアしていきました。一つの単元をクリアするとクリアしたタイムが表示され,「フィニッシュ!」という合格マークが出てきます。一つ一つを達成するごとに歓声をあげなから次から次へと挑戦していきました。自分でIDとパスワードも入力できるようになっています。

武士が力を付けた理由についてまとめてプレゼンテーションしました。 社会(6年)9月21日(火)

 「武士が力を付けていった理由」について,それぞれがプレゼンテーションを作りました。今日は,そのプレゼンテーションを使って,ペア交流を行いました。男子グループと女子グループに分かれて,発表を聞き合います。聞いた後にコメントを返し合う姿が素敵でした。

スーパーマーケットの秘密にせまる。 社会(3年)9月13日(月)

3年生の社会科は,スーパーマーケットの様子を上から描いた1枚のイラストを見ることから授業をスタートしました。目を凝らしてみると,色々なところに工夫が見られます。その工夫をまずは一人一人が見つけて,ノートに記述していきました。そして,それらの気づきを「ロイロノート」にカード形式で記入し,先生に提出しました。提出されたカードは随時黒板横の大型液晶テレビに映し出されます。拡散型に広がった情報を集約するには,とても便利な方法です。そして,肝心なことは,こうして集まった多くの情報を分類・整理する能力です。同質・異質を見分ける力を培って欲しいと願います。

ロイロノートで,プレゼンテーション 社会(5年)9月10日(金)

5年生は,社会科の授業で,特産物に着目して,生産地のベスト5を調べて,プレゼンテーションしました。タブレット型パソコンを用いて,「ロイロノート」で作成しました。「ロイロノート」は,共通の画面上に,画像やテキスト,動画,音声などを随時配置することができます。集まった情報を眺めて,順番を決めたら,矢印で順序を決めていくだけでプレゼンテーションができます。最初から順序を決める必要がないところが逆に便利なのです。直感的な操作で資料のやり取りができ,情報を共有することができる便利はソフトウェアです。

「選挙公示」をmeetを使って行いました。(全校)9月8日(水)

今日は後期児童会選挙の公示日です。コロナ禍のため,会議室からオンライン配信をしました。アクリル板で防御しながら,自分の名前とどんな学校にしたいかという思いを語りました。5年生の児童が選挙管理委員会として前後の司会をしました。体育館で全員の前で発表することも子供達にとっては緊張する瞬間ですが,今日はテレビ放映のような雰囲気で,何度もリハーサルをして本番に臨みました。明日から選挙活動が始まります。

夏休みをプレゼンします。国語(6年)9月7日(火)

6年生は,国語科のスピーチの学習の中で,題材を「夏休みに頑張ったこと」と設定し,それぞれがプレゼンテーションを創りました。グーグルのスライドを使って,作成しました。発表後には感想と質問を受けていました。自宅の周りを毎日1㎞走った児童はそのコースを地図で表して見せてくれました。コロナ禍ですが,それぞれの夏休みを過ごしていました。

習熟度別学習の中で,QUBENA(キュビナ)を活用します。算数(5年)9月6日(月)

 5年生の算数科は4つの分散型で授業を行っています。2学期からグループ間でメンバーを変更しながら,スタートしています。先生からのレクチャーを中心に受けていくグループやQUBENAをメインで使っていくグループなど,2学期以降は授業の展開も少し変化があります。尾道市が導入しているe-ライブラリというドリル学習も併用しながら,QUBENAの有用性も模索しながら,実践をしています。

オンライン学習になった時の練習を進めます。(4年)9月3日(金)

 4年生は,Googleの「Meet」を使ってオンライン学習になった時のことを想定して,操作をマスターする授業を行いました。先生が職員室からオンライン上で児童に指示を出し,教室を自宅に見立てて,Meetやロイロノートを使って国語の学習を行いました。全員が教室にいることによって,先生の声がハウリングしてしまうという欠点はありましたが,子供達の習得のスピードはとても速く感心しました。9月中に実際に自宅から繋げてみる練習をしてみたいと思います。

タブレットパソコンを使って,意見を集約しました。道徳(6年)9月2日(木)

 6年生は道徳の教材で,ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんのお話を扱いました。マータイさんが「もったいない」という言葉をどのように考え,自然環境保護活動に取り組んだのかをみんなで考えていきました。今回はクロームブックの「ロイロノート」という新しいソフトウェアを使って,話し合い活動を進めていきました。タブレットの画面に問いが出され,自分の考えを打ち込んでいく作業です。いつものノートをタブレットに変えて授業を進めていきました。友達の全員の考えが画面上に映し出され,普段の発表と違い,全員の考えを共有する楽しさを感じられる授業でした。友達の考えを見ながら,自分の考えと比較する時間は,普段の授業とひと味違う雰囲気でした。

尾道市の電子図書館の利用方法を学びます。(2年)9月2日(木)

 2年生は,今年度から尾道市がスタートした電子図書サービスの使い方をマスターしていました。一人一人に割り振られたカード番号とIDを使って,先生の指示に従って手続きを踏んでいきました。図書館が気軽に行ける場所にないので,こういうシステムはとてもありがたいです。蔵書もどんどん増加されていくことでしょう。教育のICT化の恩恵をここにも感じさせられました。

ジャムボードで2学期の目標づくり 学活(4年)9月2日(木)

 4年2組では,学活の時間にジャムボードを使って,学習面,生活面に分けて,実現してみたいこと,チャレンジしてみたいことを付箋紙のようなカードに書いて,集めていました。ジャムボードの良さは,瞬時に学級内のメンバーの考えが1枚のホワイトボード内に集約され,それらを誰もがグルーピングできることです。タブレット端末ならではの利点を生かしながら,2学期を充実させる案を考えています。

QUBENA(キュビナ)を使ってドリル学習です。 算数(3年)9月2日(木)

 3年生は今日から早速新しく導入したQUBENA(キュビナ)の使い方をマスターするために,算数の時間に過去に習った内容を使って練習をしていました。正答すれば,次のレベルの問題へ自動で進みます。間違った場合は,解説に進み,間違った原因となったところへフィードバックされます。この時,解説をしっかりと読む習慣を身に付けさせる事が大切です。自律的な学習を進めるためには間違いこそが,成長へのステップとなるからです。これから日常的に使っていきます。

タブレットパソコンの新しいソフトウェア研修(職員)8月30日(月)

 2学期から新しく導入するタブレットパソコンのソフトウェアに関する教職員研修をそれぞれの企業の方に行って頂きました。一つ目は「ロイロノート」です。授業における先生と児童との間で双方向に情報をやりとりするためのソフトウェアです。先生からの課題を受け取り提出したり,作成した画面を全員で共有したり,簡単にスライドが作成できたりするなどとても便利なソフトウェアです。二つ目は「QUBENA」というAIソフトです。児童一人一人の学習のつまづきをAIが判断し,つまづきの原因となった問題を選択して提示してくれるドリルです。いずれも経済産業省のEdTech推進事業に応募して,無料で使用できるように申請したものです。期間限定ですが,児童の学力向上,ICTによる効率的な授業を推進するために活用したいと思います。

「読み・書き・タイピング」(4年)7月20日(火)

 今日は,学級で児童との懇談会を実施しましたが,その合間に他の児童はクロームブックを使ってタイピングの練習をしていました。クロームブック内で気軽にできるタイピング練習アプリを使って,スピードと正確性を競っていました。タイピングは鉛筆と同じ文房具です。小さな時からスキルを高めておくと有効です。そのため,本校では,「キーボー島アドベンチャー」というタイピングの能力を高めるWEBに登録して,挑戦できるようにしていく予定です。IDとパスワードは学校で準備しています。2学期以降に積極的に利用する予定です。学習支援のページにも掲載しています。具体的にはこちらをご覧ください。

タブレットパソコンが文房具になる。(1年,2年)7月9日(金)

 今日の5時間目は,1年生,2年生の児童がタブレット端末を用意して,IDとパスワードを入力した後,「e-ライブラリ」でドリル学習を行いました。自分のIDを入力することにも段々となれてきました。使っている様子を見ていると,ローマ字はまだ未習得のため,難しいのは当然なのですが,画面を推移させたり,展開させていくことに関しては,とてもスムーズです。鉛筆やノートと同じようにタブレット型パソコンも新たな文房具の一つになっていくと思います。

ローマ字を習得できるよう頑張っています。国語(3年)7月1日(木)

 3年生は,ローマ字の習得に力を注いでいます。一人一台のクロームブックを有効に活用するためには,「ローマ字入力」が欠かせません。使っていく中で定着させていく予定です。

「クロームブックを使う時の約束事」についてみんなのアイディアを集約しました。(全校)6月28日(月)

 今日は,3時間目に全校クラス会議を行いました。主な議題は「クロームブックを使う時の約束事」です。児童会担当者が趣旨を伝えて,それぞれのファミリーでアイディアを検討しました。その後,全体で意見の交換を行い,梅雨シーズンで雨も多いことから「雨の日の休憩時間に,学習に関係することで使ってみる。」という意見を採用し,次回の全校クラス会議の場でその状況について交流することとしました。

「先生のお仕事はどんなことをされていますか?」国語(特支)6月17日(木)

 タブレットを使ったインタビューの練習を経て,今日は実際にインタビューを行いました。「お時間を頂いてよろしいですか?」からスタートです。「どんなお仕事をされていますか?」「今,困っていることは何ですか?」など一人一人が丁寧にインタビューを行いました。この後,聞き取ったことをまとめていく予定です。

タブレットの使い方,教えます。(1,6年)6月15日(火)

 1年生にも一人一台配置されているタブレットパソコンですが,日常的に使うには幾つかのハードルがあります。まずは,自分のIDとパスワードを入力すること,e-ライブラリというドリル学習で使うソフトウェアのIDとパスワードを入力することです。ひらがなを学んでいる1年生にとっては,いきなりの英字入力ですから,大変です。今日は,6年生が1年生をサポートして入力のレッスンをしました。これから何度も繰り返し練習をする中で,当たり前のようにログインできるようにしていく予定です。

クローブブックを使ったインタビュー練習進行中です。(特支)6月15日(火)

 インタビューの練習が進んでいます。今日は,実際に職員室や各教室を訪問することを想定して,ノックからスタート。挨拶をして訪問の意図を伝えて入室練習です。相手に分かりやすい話し方を身に付けて,いよいよ本番を迎えます。

タブレットは私の味方です。(特支)6月14日(月)

 特別支援学級では,タブレットを日常的に使用し,身近な筆記用具,学習帳,生活記録帳的な使い方をしています。毎日の健康観察や時間割など毎日使うことで,文字入力のスピードも次第に高まってきています。苦手なところは音声入力を活用し,手助けしてもらっています。

ジャムボードを使って,情報を整理・分類する。(5年)6月10日(木)

 5年生は6年生に対してインタビューをした「リーダーとしての在り方」について,獲得した情報を付箋紙の役割を果たすジャムボードというソフトを使って,整理し,発表しました。初めての経験でしたが,同じ内容を分類する,カテゴリーごとにタイトルを付けるなど,KJ法のやり方を学びました。通常であれば,模造紙等の上で整理するため,全員が見ることが難しいのですが,クロームブックであれば,自分の目の前で展開されるというメリットがあります。全員で情報を共有することに有効な手法です。これからも続けて使っていきます。

歴史を自分の興味の視点で語る。外国語(6年)6月9日(水)

 6年生は,公民分野から歴史分野へと学習内容が変わってきています。今日は,日本の歴史全体を見通すために,それぞれの時代を人口や,食,暮らし方などの視点からその変遷をまとめたものをペアでプレゼンテーションしました。ノートにまとめた児童やクロームブックに資料を貼り付けて提示したりするなど,手法も様々です。人類の歩みを自分目線で語る時間となりました。

「ジャムボード」で情報を整理する。(5年)6月7日(月)

 5年生は,先日,「リーダーの在り方」について6年生に対してインタビューした内容を,「ジャムボード」に整理しました。クロームブック上でそれぞれが付箋紙のようなカードに,気付きを書き込みました。今日は,ジャムボードの使い方と書き込む段階で終了しました。明日以降,全体で付箋紙を内容別に整理して行く予定です。「情報整理」にとても有効なソフトウェアです。

オフラインでの持ち帰りを試行してみます。(6年)6月3日(木)

 昨年度末に配備されたタブレット型パソコンを積極的に授業で活用するようになってきています。一人一台配備されていることはもちろんのことですが,校内にWIFIが張り巡らされていることが大きいです。6月以降,家庭に持ち帰り,家庭学習としての利用価値等について実験的に行っていき,児童の学力向上につなげていきたいと考えています。当面,第6学年児童に持ち帰らせ,その有効性を確かめながら,課題も明らかにしていき,その後,全校に広げていきたいと思います。今日は,持ち帰りにおいての注意事項と,「オフライン」でのプレゼンテーションの作成方法,ダウンロードした「e-ライブラリ」の使い方などについて確認しました。明日以降,保護者の方にはこのことについてのアンケートをお願いすることとなります。ご協力よろしくお願い致します。

タブレットで「eーライブラリ」を活用しています。(3年)6月1日(火)

 3年生も,タブレットを使った学習を進めています。自分のIDとパスワードを入力したり,eーライブラリのログインなど,スタートするまでのハードルが幾つかありますが,準備さえできれば,次々と進めることができています。これから,タブレットの持ち帰りが始まります。そのためにも学校で使い方をマスターし,家庭学習でも活用できるようにしていきたいと思います。コロナ禍でタブレットの配布が前倒しとなりました。有効に活用し,児童の学力向上につなげていきたいと思います。

キーボード入力のスピードアップを図ります。(4年)5月27日(木)

一人一人に配布されたクロームブックを円滑に使用できるようになるためには,キーボードでの入力スピードをアップさせることが大切です。現在,スマートフォンにおけるフリップ入力が主流となり,キーボードでの入力経験が十分ないまま社会人になる学生が多いと聞きます。まだ当分の間はキーボードでの入力は避けては通れないと思います。子供達はゲーム感覚で入力スピードを向上させています。

eライブラリを体験しています。(3年)5月12日(水)

3年生も一人一台のタブレットにログインして,算数,国語の学習を進めました。オンライン上で,一人一人にIDが割り振られているため,学習の履歴が残ります。これから毎日当たり前のように使用できるよう,最初のローマ字入力を早くクリアできるようにしていきます。
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