学校紹介Introduction

校歌・応援歌・校章

 校歌演奏


再生できないときはこちら

因島南中学校校歌

作詞:鷹羽 狩行
作曲:堀内 俊男

1 海を出て 海に入るまで
太陽の 恵みを受けて
みどり濃し
わが学び舎の 立つところ
ここに集いて こころ磨かん
ああ因島 南中学


2 島と島 手をつなぎあう
瀬戸内の そのただ中に
わが郷土
潮の風にも 蜜柑の香り
ここに競いて からだ鍛えん
ああ因島 南中学


3 水軍の 昔より船
造る技 今も磨きて
誇りあり
潮は七つの 海へとつづく
ここに学びて 世界をめざさん
ああ因島 南中学

作詞コンセプト

 七調にまとめ、歌詞の流れに一本筋を通している。
 歌が進行により、スケールが広がっていく。
 人格形成には欠かせない「知・徳・体」の調和を表現する。

作詞:鷹羽狩行(たかはしゅぎょう)

 現代俳壇の第一人者。 社団法人俳人協会会長、国際俳句交流協会顧問、社団法人日本文藝家協会理事。 父親の仕事の関係で小学校4年のとき栗原小に転入、当時の栗原尋常小学校から5年制だった尾道商業学校(現尾道商業高校)、さらに中央大学に進学するまでの8年間、尾道で過ごした。 また、(社)尾道観光協会主催「おのみち俳句まつり」において、公募作品の選者を務められているほか、しまなみ俳句会の活動などを通じ、尾道での俳句の普及に尽力されている。

コメント「一番大事にしたことは、この歌を通して、皆さんが誇りや志を持ってくれることです。」

作曲:堀内俊男(ほりうちとしお)

 広島県立三原東高等学校教諭。 2006年第54回全国吹奏楽コンクール課題曲作曲(「吹奏楽のための一章」)、県立因島高等学校校歌、町立世羅西中学校校歌、三原市市歌など作曲多数。 また、「21世紀の吹奏楽 第13回“饗宴”」(平成22年3月22日 東京芸術劇場)への作品出品が決定している。 尾道市在住であり、尾道市吹奏楽団常任指揮者を勤められるなど、尾道の教育・文化の発展に寄与されている。

コメント「生徒の皆さんには、充実した学校生活を送っていただきたいと願っております。この校歌が皆さんの応援歌になれば幸いです。」



 応援歌合唱


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応援歌

僕らの地図 
~因南中のテーマ~

作詞・作曲 新藤晴一(本校卒業生)

遥か遠い道を僕らは歩いてるんだ
迷い道や回り道を君は笑うかい?

海を越える鳥が僕らの歩みを見たら
まるでそこに止まっている様に見えるだろう

誰も行ったことのない場所に地図はないし
まあ少しくらいは不安になるのだけど

心が動いたまま 歩いて行ければ
それが新しい地図になるよ

夢を言葉にすれば文字や絵に描けば
それが僕らの地図になるよ


思う様にいかない日々に挫けそうだよ
この心を他の誰も分かってくれない

投げやりになる時 諦めそうな時にも
僕には一緒に歩ける友達がいる

出逢った人の数だけ特別な旅になる
今はまだ見えない Glorious World

足跡はいつまでも消えずにあるから
どんな毎日も無駄なんかじゃない


"しまなみ"で繋がった島々の様に
僕らは手を携え Brand New Day

瀬戸内はいつだってキラキラ輝いてる
その光はいつも僕の味方

地図を広げて さあ 行くよ My Way



校章

デザインコンセプト

 村上水軍の本拠地「青影山」と美しい「瀬戸内海」をイメージしたブルーの三角形
「瀬戸内海の波」と「三つの中学校が一つになったこと」を表す三本の波
「水軍の歴史」「造船の町」「世界に向かって航海する姿」を表す船


校章デザイン:高岡陽(たかおかよう)

尾道大学芸術文化学部美術学科講師。 尾道市新ナンバープレート(原動機付自転車用)のデザイナー。 また、尾道大学高岡研究室での作品として、広報おのみちの表紙、クロスロードみつぎで販売している商品のパッケージデザインを手がけるなど、尾道市の芸術・文化の振興に寄与されている。

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